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高速切削について

高速切削(低切り込み、高送り)について教えて下さい。 高速切削のメリット、デメリットを教えて下さい。また、高速切削を行う場合の重要なポイントは何でしょうか? ちなみに被削材はSUS303、刃物はソリッドスパイラルエンドミルφ2とした場合。 以上、宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

高速切削に適したコンビネーションは (1)日立ツール→PVDをすごく研究してるから。 (2)安田工業→剛性があるがっちりした機械を作っている。 (3)被加工材→大同特殊鋼だが、最近日立金属もなかなかやっている。 つまり、3つの組み合わせですね。 剛性がある高価なマシンをどうやって経営側に説得するかが第一ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

個人的には高送りではなく,高速送りだと思いますが,いかがでしょうか?高速切削は,工具一回転当たりの切りくず除去量を少なくすることで,加工負荷を小さくして,その分工具回転数と送り速度を上げて能率を向上させようとする物だと思っています.その付帯効果として,表面品質や加工精度の向上等があると思います.メリットは能率を確保しながら精度もある程度維持できる事でしょうか.デメリットは,専用の機械装置が必要で,潤滑や冷却およびモータの電力も大きくなりランニングコストも高くなります.また,機械によっては主軸まわりの発熱による熱変形も問題になると思います.高速切削というのは,切削速度が速いことであって工具が高速で回ることではないと思っています.(機械メーカは,高速回転=高速切削機械ですけど)2mmのエンドミルで高速切削というのは結構難しいような気がしますけど.2万回転でも高速って言えない気がするので,5万回転くらいのマシニングが必要でしょうか?これもデメリットですね.あと,主軸先端にくわえる増速アタッチメントがありますが,熱変位の安定性や軸受の負荷容量の面で本気で使うには頼りないですね.

noname#230358
質問者

お礼

漏れていました、高”速”送りです。弊社は多品種少量生産なのでランニングコストに重点をおいて検討してみます。ありがとうございました。