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頑丈な素材で作られたエンドミルを探しています
- アクリルの厚さ20ミリを切削するために、頑丈で剛性のある素材で作られたエンドミルを探しています。内径が3で、刃径が6のエンドミルが必要ですが、コストを考慮して1回の切削で済ませたいため、径が細く刃長が長いエンドミルを使用することを検討しています。ただし、刃物の折れやたわみが心配です。
- ワークの厚さ20ミリのアクリルを切削するためには、内径が3で刃径が6のエンドミルが必要ですが、コストの観点から1回の切削で終わらせたいため、径が細く刃長が長いエンドミルを使用することを検討しています。しかし、刃物の折れやたわみが問題となる可能性があります。
- 20ミリのアクリルを切削するためには、内径が3で刃径が6のエンドミルが必要ですが、1回の切削で済ませたいため、径が細く刃長が長いエンドミルを使用することを検討しています。ただし、刃物の折れやたわみが心配です。頑丈で剛性のある素材で作られたエンドミルが他にあるのか知りたいです。
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アクリルで工具の磨耗が原因で折れることは考えられないので切削くづのつまりか溶着ではないか?切削速度が速いとアクリルが解けて工具に付きます、エアーブローなどで切削くずの排出と刃先を冷却しましょう。
こんばんは。 送り速度は、機械の能力いっぱいまで。ってエンドミルもあるようですが、 Φ6、切り込み深さ20では切屑の排出が上手くいかないと思いますが。 ワークを立ててボールエンドミルで切削はダメなんでしょうねぇ・・・。 「1回で削りたい」の意味は加工時間の短縮を求めてのことと思います。 しかし、どんなに剛性のあるエンドミルでも切屑の排出が上手くいかない 限り、時間短縮にはつながらないと思います。 単位時間当たりの切削体積は、エンドミルの強度はもちろんですが、切屑の 排出効率も重要な要素と思います。 ジグザグに縦送りを掛けてみてはどうでしょうか? Φ6で設定してみました。Z軸基準点はワーク上面、X軸原点はワーク右端 で設定しています。 前略 G0X1.Y-Γ.M3S♪♪ G43(56)Z2.M8 G1Z0F50 G91 X-3.Z-@.F** X3.Z-@ X-3.Z-@ X3.Z-@ X-3.Z-@ この繰り返しで、Zが-20以下になれば完成です。 ♪と**と@の最適条件は、ご自身で探してくださいね。 ナイロンはやりますが、アクリルはやったことが無いです・・・。 切屑の排出は大変大事で、先日メタルソーの切り込み過ぎで切削中に 木っ端微塵にしてしまいました。_| ̄|○ ショリショリと良い音で切っている最中に、バーンと・・・。 チップポケットに切屑が入りきらなくなった結果でした。(泣
お礼
回答ありがとうございました。 まず、説明不足がありましたので付け加えておきます。 切り込み深さ5みり幅10みり程度の形状です。 さて、Z軸を下げながらのジグザグ加工ですが、以前もう少し厚みが薄いワークを加工するときに試したことがあります。 加工時間短縮のためトライ&エラーを繰り返しジグザグの回数を極力減らしました。それでもコストが合わず結局はエアー噴きつけの改良もあり1周目粗削り2周目0.05削りながら仕上げていく方法をとりました。 しかし、粗削りが終わった時点で形状を見ると、いびつになっており切削抵抗に刃物が負けていると判断。F、S、G61、G4等を使用し条件を変えてやってみましたがうまくいきませんでした。また、回答者さまがおっしゃるように何の前兆もなく簡単に折れることもしばしばでした。 素材が硬いということは反面簡単に折れやすいという相反することがあり 難しいですが、皆様の力を借りて合わないコストを合うようにしたいという のが私の思いですので何卒ご理解ください。 今後も素材やよい加工方法があれば引き続きご教授ください。
お礼
ありがとうございます。 回答に有るように確かに条件が悪いと溶着したものが刃物に巻きつき 製品をだめにしてしまいます。一番効果的だったのはやはりエアーブロー の改良による対策でした。 また、エンドミルにつきましても刃部(刃径)とシャンクの境目はテーパーでじょじょに太くなっていくような刃物を必ず使うようにしてきました。 色々やってみて入るのですがどうしてもワークに当てると長すぎて 刃のたわみが出てしまうので形状が安定しません。 他にご教授いただけることがあれば今後もお願いいたします。