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焼結材コンロッド チップソー切削条件について
- 焼結材コンロッドのサーメットチップソー(切断カッター)の切削条件について調査しました。
- 現在の切削条件はΦ380 刃数80枚 S=95rpm V=107 F=448 f=0.059ですが、刃先の欠けが毎回発生しています。
- 適性な切削条件を見つけ、欠けの発生を防ぐために切削条件を変更したいと考えています。
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- HikaruSai-2018
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その硬度なら超硬チップソーが良いのでは? 耐欠損性は超硬のほうがあります
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
>サーメットチップソー(切断カッター)の加工をしています と記載なさっていますが、 前後関係から推測して、チップソーに対して加工をしているのではなく、チップソーを使って被削材の加工をしていると考えて宜しいでしょうか? また、被削材の材質が「焼結材」であって、その部材の機能が「コンロッド」=「コネクティング・ロッド」と考えて宜しいでしょうか? 「焼結材」といっても、材質には相当の範囲があると思います。どのような機械的な性質なのかもう少々補足して頂くことは可能でしょうか? また、加工とはロッド形状の部材(寸法??)を単純に切断するような加工なのでしょうか? 更に「刃先の欠けが毎回発生」とのことですが、切断開始すぐに欠けが発生するのか、切落としに近い時点で発生するのか、切断途上にランダムに発生するのかなど、状況を分析なさっているでしょうか? 欠けが発生した後は、切削能率が大きく低下して、予定の加工時間で切断が終了しないような事態になるのか、切断面の曲りが生じるなどの不具合が生じるのでしょうか? 思いつ事をあれこれ書きましたが、可能な範囲でもう少々状況を補足なされば、経験豊かな回答者から、お困りの事態を解消するヒントとなる回答が得られるものと思います。
補足
説明が足りなく申し訳ございません。 チップソー(サーメット素材)を使って被削材の加工をしています。 被削材は一体材のコネクティングロッドをROD・CAPに分けるため切断しています。 焼結材(被削材)の硬度はHBで換算すると約258~330 HRCで換算すると約26~33です。 刃欠けの状況は1500サイクル加工時点から欠けが発生します。(刃先の焼けが原因でクラックが入る。) クーラントはミストで刃先に欠け熱発生を抑えるようにしています。 欠け発生時は切断面の曲がりはあります。おそらく欠けた原因で刃先が逃げているのだと思います。 まだまだ説明不足かもしれませんがよろしくお願いいたします。
補足
超硬は試しましたが駄目でした。