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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メール受信者へのポイント発行は会計上、負債に計上されますか?)
メール受信者へのポイント発行は会計上、負債に計上されますか?
このQ&Aのポイント
- 会社がメール会員に対してポイントを発行する場合、そのポイントは会計上の負債として計上されるのか気になります。
- ポイントはメールの受信回数に応じて発行され、たまったポイントでプレゼントに応募することができます。
- ただし、プレゼントに応募しなかった場合や応募に落選した場合、使用したポイントは消失します。
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら会計上、以下の理由から、期中の未払い計上や、決算での引当金計上はできません。 将来の支出の有無自体が不確定 (100ポイントで応募ができるとして、会員が100人、全会員の総ポイント数が9,000ポイント、全員90ポイントだったとすると、会社はポイントを発行しているのに支払義務が発生していません) 支出額が不明確 (抽選があり、ポイントがすべて支払いになるとは限らない。) つまり、支払の有無と支払額が明確でないもの、あるいは支払額を合理的に見積もることができないものは費用計上ができず、同時に発生する負債も計上できません。 法人税法上も権利・義務の確定で判断しますので、仮に強引に費用計上し、未払金や引当金を計上したとしても、すべて否認されてしまいます。 ですから、この場合は、実際に賞品を購入したときに費用計上するしかありません。
お礼
とても分かりやすかったです! ありがとうございました!