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ホームページかウエブサイトか
以前から目にしてはいたのですが、今回の日本の官庁の「ホームページがハッカーに侵入された」という報道に対して、「ウエブサイトがクラッカーに侵入された」と言うべきという意見を見かけます。 そこで、ホームページとウエブサイトのそれぞれの意味、語源。誤用がこれほど広まった理由(誤用とされるホームページという言い方のほうが大勢ですよね)。英語圏での現状について教えて下さい。
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ハッカー&クラッカーについてですが、参考資料に挙げた場所が なかなかおもしろい文書がそろっていますよ。 また、No.2で挙げた「home page」の意味の(1)はWWWの考案者の弁によるもの ですので確かです。(情報元の場所を忘れてしまいました。ごめんなさい) しかし(1)の意味よりも(2)の意味のほうがはるかに普及しているのも事実です。
- kamuy
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ちょっとした例を思いつきましたので、読んでみて下さい。 例 -- 本来の言葉 -- 誤解されている使い方 という形式で書きます。 piccoli様宅の全体 -- webサイト -- ホームページ piccoli様宅の玄関 -- webサイトのトップページ -- ホームページ piccoli様宅の部屋 -- webサイト内のページ、webページ -- ホームページ piccoli様が目覚めたときに最初に見る風景 -- home page -- ホームページ 例えば、ワンルームの下宿部屋で、風呂・トイレは共同で、 扉をくぐると中が全て見えてしまう、というような場合で、 更に、その部屋で寝起きしている人からすれば、 上記の「全てホームページ」という状況は当てはまると考えられますが、 実際はそうではなく、全てが別々に分かれているわけですよね。 (私は寮住まいなので、実は「全てホームページ」なのですが(笑)) (詳細な言葉の意味については、NO.2,NO.3の書き込みを確認下さい) こうやって書いてみると、件の報道における表現の意味が 以下のように変なことになっていることが分かると思います。 1. webサイト自体へ侵入されたのか? 2. トップページへ侵入された(?)のか? 3. webページへ侵入された(?)のか? 4. webブラウザの初期画面へ侵入された(?)のか? 2.~4.である場合、「ページへの侵入」ってなんなのか? >「kaneto」様 参考資料、拝見しました。なかなか興味深いですね。 が、ちょっと気になる点が… 「参考資料」の欄のURLなんですが、複数ある場合、 そのURL同士がつながってしまうようですね。 まあ、文字列自体を コピー→一部削除 すれば良いんですが、 これもバグになるのかな?
- kaneto
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●インターネット用語辞典<英語> http://www.netlingo.com/ で「homepage(home pageも同様)」検索すると http://www.netlingo.com/lookup.cfm?term=homepage <引用> The first or "front" page on a Web site that serves as the starting point for navigation. Where the site's information actually begins. Also known as the Welcome page. This should not be confused with a buffer page or splash page. >以下省略 <引用終わり> ●情報・通信辞典「e-Words」 http://www.e-words.ne.jp/ でホームページを検索すると <引用> 本来は、Webページの中で一番最初に表示されるページ(トップページ)のことを指す語だったが、日本ではWebページの同義語として普及した。 <引用終わり> それぞれ関連リンクも多数紹介してくれています。 >> 管理者です。 OKWebの主旨としましては、[質問に対して、「こう思う」、「ここをみたらこうだった」、「実際にこうのようにしている」などの"答え"が多数提示され、質問者がそれらを参考にして、質問するにいたった問題解決の糸口としてもらえること]です。 できるだけだされた答えに対して「それは違う、こうだ!」という議論を回答者さま同士でおこなうのではなく、だされた回答を質問者が見比べやすいようにしていただくようにしていただくと幸いです。
- kamuy
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>「shigatsu」様 >このOKWEBでは充分ではないですか? このOKWebだからこそ、なんです。 以下、このツリーの内容から外れつつありますので、 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru_reply.php3?question_id=797 へ、書き込みます。
口をはさんでしまうようですが… 「ホームページ」は日本が産んだ用語だというのでしたら、それはかまいませんが、 「ホームページ ≠ home page」という意識くらいは徹底して欲しいです。 日本人だからいいじゃん、というのは通用しないのはわかりますよね。 なぜならThe Internetは日本に限ったものではないのですから…。 世界に向けて情報発信しているという意識があれば、おのずと「home page」 を全てのページという意味では使わなくなるはずです。 まさか、日本語が読める外国人はいない!と思ってる方はいませんよね?(^^; このOKWEBが日本外からのアクセスを認めてないわけでもないですよね?
- shigatsu
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いつもぶり返し役ですいません。 kamuy さんのお考えはほぼ理解できているつもりです。完全に納得したわけではあり ません。完全に納得しなくても特に支障は無いと思っています。 しかし、用語としてのホームページというのは存在してるわけですよね?だとしたら 闇雲に「ホームページという言葉はNGだ」と決めるのは少々危険ではないでしょう か?更に、回答欄で間違いであると断言し、訂正を強要するのはちょっと・・・ TPOと言うんでしょうかね、質問者も自分の思いもよらないところをいきなり指摘 されて戒めのような回答をもらうと、それだけで「なんじゃここは」になるのでは? マスコミやメディアからのあおりでインターネットの世界に入りこむ人も少なくない はずです。というか今は大多数の人がそのようななりゆきで入っていると思います。 ということは、彼らにしてみればWWWブラウザで見える世界はすべて「ホームページ」 であるわけです。確かに正しい知識は必要ですが押し付けは良くない。 間違いならばなぜ間違いなのかを説明しなければ、相手も納得しないはずです。 だって初心者の見方の入門雑誌ではことごとくホームページって書いてありますもん。 勝てっこないですよ。ビギナーズインプリンティングとでも言うんでしょうかね? 確か私が「行動するべきでは」と言った手前なんとも心苦しいのですが・・・・ 訂正できるってことは、意味が通じているわけです。質問の意味が通じているならば このOKWEBでは充分ではないですか?
- kamuy
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>「yoh」様 >専門家は誤用を認めないと… むしろ、認める認めない、それ以前の問題、だと思います。 「prog001」様も仰っておりますが、例えば、 強力な技術を持つUNIXの技術者・プログラマーについては、 今なお「UNIX-Wizard」と称されるわけです。 また、伝説にさえなっているハッカーもいるわけです。 彼らは素人目にすると、まさに「魔法でも使っているのか?」というくらいの 技術を持つわけで、素人には理解不能であるという点においては、 魔法も技術も変わらないわけですね。 (あ、これって、現代の魔女狩りかもしれない…) そういう事情を知ってしまうと、とても混同出来るものではない、と。 >「まわし」と「ふんどし」 これはなかなか良いですね。 ただ、双方の持つ意味合いが、全く逆をいっていることを考えると、 「まわし」と「ふんどし」どころの騒ぎではないですね。 「ハッカー」と「クラッカー」の場合は。 >「prog001」様 >「たたき切る」「めった切りにする」 多分、これがそのまま語源なのでしょう。 つまり、コンピュータシステムを、自力でバラバラに解体し、 その中身を解析するわけですから。 しかも、物理的な解体から、OSのコアのバラしというソフト的なところまで、 全てやってしまうと云うとんでもない人もいるわけで、 まさに「めった切り」にする人ですよね。 んで、本来は、この「OSのコアのバラし」とかの行為をhackingと云うわけです。 そうそう、いい表現を思いつきました。 ハッキング 自力でシステムをたたっ切る。 クラッキング 既にある穴なり不具合なり(crack:ひび割れ)をほじくる。 しかも、自力で探すのでなく、人から聞いてやる。 という感じでいうと、どうでしょう。
- prog001
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かつて、コンピュータに対して多くの知識や経験を持った人々 は「ウィザード」、「グル」、「マスター」そしてハッカー などの尊称で知られていたわけですが、その呼称を使うほとんど の人々がコンピュータそのものを愛する人々だったわけです。 しかし、今日においてはコンピュータユーザーのほとんどが コンピュータそのものを単なる道具(しかも異常に使いにくく 理解しがたい)としてしか見ておらず、一般人から見れば、 「こんなものをいじって楽しんでる奴等なんてちょっとおかしい 」なんて思われたりすることも少なくは無いわけです。 (たしかに「おかしい」人も多いけど(自分も含めて)) このような一般人のイメージからすればハッカーだろうが クラッカーだろうがきっと「やばい」ことをやって楽しむ ような反社会的な奴だろうな、ということで一緒くたにされ てしまったのではないでしょうか? (私は反社会的=悪であるとは思ってはいません。パーソナル コンピュータの思想も元は反体制ですし、最近ではThin Client などのネットワークを使った悪しき先祖がえりが見られますが。) 特にマスコミあたりの人々はきっと文系人間が幅を利かせているので 自分たちの仕事が脅かされているのと同時に「コンピュータは 人間をだめにする」的な警世的な意見を持っている人も多いのでしょう。 そのようなバックグラウンドを持っている上に急速なネット社会 の形成(と、いうか浮上)に知識が追いついていけない状況で 一般的に広まっていた用語をほとんどそのまま使いまわして しまっているのではないでしょうか? しかし、一般のマスコミよりもコンピュータ関係の雑誌などでの 誤用がかなり致命的ではなかったかと私は思うのですが、、、。
- prog001
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辞書と言えばうちの辞書(学研のPCバンドル用のOEMのもの)では hackerについて 『コンピュータマニア,(特に他人のコンピュータに不法に侵入する)ハッカー.』 と言う風になっていました。 たしかに自分も5,6年前までハッカー=悪人的なイメージがありました。 いったいどのあたりからハッカーと言う言葉にネガティブなイメージ が着いてきたのでしょうか? hackと言う単語には「たたき切る」「めった切りにする」などの意味 があるので日本語的にはあまりイメージのよくない感じがしますが、 英語的にはどのようなイメージの単語なのでしょうか?
- yoh
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>kamuy様 >また、クラッカーに対する呼称を間違えているのは、 >国内に限らず、アメリカなどの報道にもあります。 ということは要するに専門家は誤用を認めないということですか? 今もめてるのはハッカーが世界的に見て日本独特の誤用だということじゃ なかったんですか?ずっとそういうことだと思い込んでみてました。 じゃあ「ハッカー」と「クラッカー」の関係は 相撲の「まわし」と「ふんどし」の関係に似てるんでしょうか? 映画「しこふんじゃった」でマネージャーが「ふんどし」というと 主将が「まわしだ」というシーンがあったような。 もしそうなら専門家ぶりたい私としては今日からきっちり使い分けます。 ちなみにホームページの場合は日本独特の誤用なんですか?
- 参考URL:
- 専門家ぶりたい素人。
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