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女性の社会進出について
- 専業主婦についての世間の風潮とその問題点について考えます
- 家庭での仕事と職場での仕事の両立について考えます
- 女性の社会進出がもたらす影響とリスクについて考えます
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質問者が選んだベストアンサー
”理想の形が専業主婦だと思います” ↑ 私もそう思います。 専業主婦制度は、家庭を憩いの場に することが出来ました。 政府がやるべきは、保育所の増設ではありません。 専業主婦でも家庭をやっていける体制造りです。 ○哲学カテ psytex氏の意見 生命の本質は、生命活動自体=摂食・生殖・育児です。 産業や政治、経済などは、それをより確実に、快適に 行なうために、二次的に派生したものです。 そちらばかり発達して、「摂食・生殖・育児」を担う家庭= 専業主婦を、「お金を稼がない役立たず」視したために、 家庭教育は崩壊し、地域コミュニティは劣化して、学校 教育に人格形成まで依存したために、社会性の乏しい 世代を量産して、親が子を殺し、子が親を殺し、年間 3万人も自殺する、精神的に荒廃しきった社会にして しまったのです。 ”自分は専業主婦でいて欲しいのに庶民の奥さん達は家庭を犠牲にして 働けって矛盾していると思いませんか? ” ↑ これは鋭い指摘ですね。 以下は、女性の社会進出が最も進んでいる国の一つである スエーデンの話です。 1998年 大学生が100歳の老人に尋ねた。 「何が最も重要な変化でした?」 彼は、世界大戦、原子力発電、テレビ、携帯、パソコン、宇宙衛星などを予想した。 しかし、老人の回答は彼の予想できなかったものであった。 「それはね、家族の崩壊だよ」 老人の介護は家庭の中で行われてきた。しかし、今ではほとんど公的機関の手に委ねられてしまった。 女性は家の外で働くようになり、生産に寄与するようになったため、 公的機関が老人や子供の面倒を見ることになった。 こうして人々は、公平で平等な社会をつくりあげた。 女性達は非生産的な家庭から解放されて、家庭外で自分を生かすことができるようになった。 しかし家庭を崩壊させたコストは高く付いた。 社会福祉は公的支出の2/3に達している。その福祉の仕事に就いているのは女性である。 何のことはない。 女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。 そして、自分の家族は他人が面倒を診ているという図式。 福祉国家は家族でさえ助け合わない社会を造ってしまったのです。
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- TOTOKEKKO
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いろいろな意見がある中、ちょっと思い立ったことがあって筆をとりました。 私の周りには、何人かニートがいますが、、実際には働くママの嫁がわりという人がいます。 今の私は兼業主婦と言うやつですが、一度は専業主婦になったこともあります。 私自身、仕事を辞めた時、キャリアウーマンの母にずいぶん悪く言われましたが、母は何もわかってない。このままぼけていくんだろうなあと、絶望的な気持ちになったのを覚えています。 というのも、、、母の母つまり私の祖母は、専業主婦で、母が働くために子どもの世話ができなくても無償で支えてくれていました。でも、私には、自分が働くことを支えてくれる専業主婦の母はいない。 この時点で、、私は永遠に母に勝てなかったのです。キャリアが惜しかったわけではない。でも、子どもが病気して突然電話がかかってきても自分以外に迎えに行く人もいないことまで含めて私の能力なわけです。 そして、、専業主婦の祖母にいつでも支えてもらえることまで含めて母の能力なのです。 納得できませんでしたね。あんた、専業主婦に支えられてやってきたのに、よくもまあそんだけ専業主婦コケにする。大事にされて育った人が、子どもを大事にするとは限らないと思いました。その時は、「あんたがおばあちゃんみたいに思いやりある人だったら、私はこんなことにならなかったわ」と、思いましたね。祖母にしてもらったことに全く気が付かず、自分の手柄は全部自分のものだと思い込んでる母を見て、、あきれました。が、、祖母なき今は、母は私を頼ってきます。 正直、家庭ごとの家事の量も、年寄子ども、地域の園事情など様々な要因でかわってくるので、どれくらい誰が分担するかということで、、ひとくくりに専業主婦とか兼業主婦とかで人の人格決めつけることは、ほんらいできないと思います。サラリーマンの夫の扶養になる問題だって、結局各家庭の家事分担の問題なわけです。 ただ、、、私は、最近痛感していることがあります。家事や身の回りの世話については、質の良いサービスを提供できる人を大切にしたほうが良いということです。そういう人が一生懸命働きたくなるような良い環境は大切です。その一方で、自分でやらない以上、やってくれる人になめられないよう行儀よく暮すことも大切です。 よく、トイレ掃除のおばちゃんを馬鹿にする人がいますが、、そういうやつに限って、掃除のおばちゃんより汚い家に住んでるということがあります。自分のために一生懸命掃除してくれている人を見下げてやる気をそぐ人がきれいな部屋に住める日は来ません。自分で掃除しない限り。 そして、、自分で掃除さえまともにできない人に限って、安易に掃除のおばちゃんが居心地悪い環境を作ったりするわけです。 そう意味で、、専業主婦も含めて、掃除のおばちゃんを馬鹿にするのは、掃除が上手になるまでやめたほうが良いと感じています。私自身、専業主婦やっている間、「自分は掃除のおばちゃんで、家政婦さんで、保育士で、介護士」と思って、全力ではたらいてきました。家の中で。
そもそもいまどき専業主婦なんて求めているのなんて少数の男でしょう。 専業主婦の存在が迷惑なのは 保険を他の納税者に負担させている事、年金も同様。 正直いえば、他人からみたら専業主婦なんていう存在の人間にお世話になる事もないし 極端な言い方をすれば他人から見れば、いようと、いなくなろうとなんらどうでもいい的な存在です。 その他人からみたらどうでもいい的存在の人達の健康保険、国民年金を その赤の他人が負担させられているから悪いように言われていると思うんですが 後は個人的には日本の都市部の人口密度が下がれば日本はもっと快適になると思うので 労働力や税収を担えない人は正直、日本の人口密度を上げて住みづらくしていると思うという点もあるんですけどね。 別に労働力にならない人間がいるなら、もっと人口を他の先進国なみに引き下げた方が 都市圏に住む者にとっては住みやすく、自動車の量などもへるので環境や景観面でもよくなりますからね。 だって子供もそこそこ増やさないといけないのは将来の労働力や税収を増やす為でしょう、 それらを担えないのならヨーロッパの主要国ぐらいの人口がいれば十分だと思うので 人口増えない方が住みやすくなってよいと思うんですけどね 企業からみたら安い女性の労働力でも外国人の労働者でもいいと思いますよ 誰でもできるような仕事なら安く働いてもらえる人材なら良いのですから。
お礼
回答ありがとうございます。
質問者様のご意見も他の回答者様のご意見も、よくわかります。 共働きの両親に育てられた人・奥様が高度専門職や高収入・共働きでなければ生活が苦しい人にとっては、専業主婦は好ましい存在とは思えないでしょう。 同じく、専業主婦の母に育てらた人・専業主婦の妻を持つ人・専業主婦の人にとっては、 専業主婦が素晴らしいと思うのは当然です。 要は、自分がその当事者であるかによって、物の見方は全く変わるというだけのことかと思います。 実際はどの生き方であっても不正解ではないのですが、 個人的には、「専業主婦が減ることで、更なる少子化・増税が起きる」という意見です。 >考えられるのは企業の側が労働者の賃金をさらせ下げて安い女性の労働力を活用するだけだと思います。そして男はリストラされる。誰が幸せになるのでしょう? ここ最近、政府は「配偶者控除廃止」・「第3号被保険者制度廃止」を検討しているそうですが。 私の場合は区役所で保育料を確認したところ、月8万程度でした。(世帯収入による) 年収130万円の場合、国民年金保険料は年間19万3000円 ・健康保険料は東京都で18万3000円・保育料96万となると、年間、133万6千円です。(~_~;) 妊娠後退職する女性は6割。(恐らく、福利厚生が整っていない会社勤務・実家の協力が不足・保育所空きがないって人達ではないか?)産休中も国民年金・健康保険の免除はない。 そうなると、自ずと「損するから子供は作らない。もしくは一人。 転勤族・親が要介護の異性とは結婚しない」と考える人が激増するってことになりませんか? そして、平成28年10月より、従業員数500人超の企業で、 週の所定労働時間が20時間以上・一年以上の雇用が見込まれるパートが社会保険の適用となる そうですので、尚更、育児中・介護中の女性の雇用が減るんじゃないでしょうか。 ○パートタイマーの社会保険の加入条件が拡大 http://www.asayama.jp/news/news_014_part%EF%BD%94imer_shaho.html 結局、一時的に女性から徴収する税金が増えても、少子化でその後の税収・労働力が不足するため、 外国人労働者・移民推進という構図なんでは? そうなりますと、専門性の低い仕事をしていれば、 リストラに合いやすいですね。TPPで混合医療がさらに導入されれば、介護施設の費用も高くなる。 結論:女性の社会進出が進んで、一番得するのは「外国人」。
お礼
回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
#9です。なーんとなく、質問者さんが主張したいことがみえてきました。 女性の社会進出、というか妻(母)が働くことについて男性にアンケートをとりますとね、肯定派つまりお母さんが働くことはいいじゃないかと考える男性と否定派つまりお母さんはなるべく家にいるべきだと考える男性ではある傾向がはっきり別れるそうです。 ずばり、自分の母親が働く母親だった男性は、女性が働くことに肯定的、自分の母親が主婦だった場合は母親は主婦であるべきと考える男性が多いそうです。 そして私は共働きの家で育ちました。父親の年収を聞いたことはないですが、バブルのときには1000万円を超えていたのは間違いないと思います。そしてその当時も母親はパートをやっとりました。そして私がもし仮に年収1億円あったとしても、奥さんが働きたいというならどうぞといいます。年収1億円もあるなら、ベビーシッターも雇えるでしょう。 子育てや家のことが大変だということを否定はしませんが、私の母親は手抜きはしたけど家の洗濯も掃除も食事もちゃんとこなしてパートに行ってました。子供つまり私への教育はダメでしたが、それは母が働いていたからではなく、あの人は人にモノを教えるのが信じがたいほどドヘタクソなので、主婦だったとしても変わらなかったでしょう。 ちなみに私個人も居酒屋レベルでそういう議論をしたことがありますが、主婦推進派の男性は母親が主婦でしたね。お母さんが家にいないと安心できないなんて聞くと、共働き世帯の私なんかはなんだこのマザコンがなんてちょっと思ったりしてね・笑。 ちなみに安倍首相の奥さんのアッキーは確か彼女名義でお店の経営とかオーナーをやっていたはずですよ。 あと、昔某自民党中堅代議士の奥さんとお知り合いになったことがありますが、議員の奥さんというのはおそらく市議会議員レベルから家のことなんてのんびりできないと思いますよ。その代議士の奥さんも、スタッフ(秘書さんとか)への対応から、夫人会、後援会への挨拶、支援者との対応などはっきりいって代議士以上に忙しいんじゃないかと思うほどで、特にその代議士が国政への対応で地元への対応に時間が取れないとなると代わりに地元の婦人会や後援会を回ったりして、いやー、代議士の奥さんて本人より大変なんじゃないかって思ったほどですよ。 後藤田正純代議士の奥さんになった女優の水野真紀さんも、たまにテレビに出ると後藤田議員の選挙区のお菓子とか紹介してて、ああこりゃ立派な「議員の奥さん」だなあと思います。なにせ元女優だけあって、田舎の後援会のジイさんなんかコロリで非常に評判がいいそうです。 親の介護?私の親ももうすぐ介護が必要な年代ですが、ヘルパーさんや介護施設なしで自分の親の介護なんか絶対無理ですよ。奥さんがいたとしても、自分の親ならまだしも、義両親のオムツの交換をさせたくはないです。それは悪いなと思いますよ。質問者さんは、嫁なら舅や姑のオムツを交換するのは当然と思ってらっしゃるのですか?だとしたら、奥さんカワイソーと思いますけれども。
お礼
介護にヘルパーさんやデイケアなどの介護施設が必要なことは分かります。実際に私の母もそうしております。でもそれで私は何もしなくてもいいですか?時々は一緒にとまったり、食事を作ったりしていますよ。妻は義母のお世話を一生懸命にしております。これも私が退職しているから出来ることです。私が仕事をして入ればこの負担は多くは妻がすることになります。良い老人ホームに入れればそんな心配は全くしなくて良いですか。お見舞いもしなくて良いですか?やはり誰かが側にいてやらないと行けないと思いますよ。 政治家の奥さん達は選挙運動で大変だとは思います。でも専業主婦であることは間違いないですよね。 店のオーナーとして働いていると言っても一般の社長とは随分違いますよね。そんな図式を我々庶民と一緒にしない方が懸命だと思います。 人それぞれですから1億稼いでももっと欲しいと奥さんが働く人もいるのでしょうね。 私は妻には経済人でいるよりも家庭人でいて欲しいと思います。 回答ありがとうございます。 私の妻がカワイソーだと同情して頂きましたが、妻は私の少ない収入で満足して暮らしております。 非常に無礼だと思います。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
基準が1000万ということにどうも質問者さんは実際の現実を知らないのでは?と思います。1000万って一人で一生暮らすのがやっとの年収だと思いますよ。老後の資金も入れてですが。少なくても年収だと2000万ないと専業主婦は無理だと思いますが?子供の教育費も含めてね。 まあ一生健康で田舎暮らしならやれるかもという程度でしょうね。
お礼
1000万もあって自分一人しか暮らせないのですか? そんな人もいるのですね、それが日本の常識ですか、それなら公務員の給料も今の2倍ぐらいに上げないと行けませんね。 私は毎月20万の生活費で何とか楽しく暮らしております。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
仰りたいことは解りますが、文意として相当のねじれがあると共におやっ?と感じられる部分もあります。 実際に夫の収入だけで生活を維持できる家庭がどれほどあるかも考えねばなりません。 夫が高収入であってもそれが永久に続くとの保証もなければ、老後の生活に対する蓄えも準備せねばなりません。これが日本の現状です。アメリカと比較しても何の意味もありません。そもそも日本のシステムとアメリカのそれでは前提が異なりもします。 現在の日本が喫緊とする課題は既に深刻な状況も迎えつつあり、それは「介護失職」とも呼ばれています。親の介護を主婦だけに押しつけることもできず、介護のための休業を申請しようものならば途端に解雇通告されるケースすらあるとも言われています。 企業がそうした行動に走るのも、経営合理化の下にリストラを繰り返したはよいが、それが逆に経営そのものを圧迫する事態となって跳ね返ってくることなど予想もしなかった結果ともいえます。 「主婦」を家庭内の雑事全てを扱う人とでも考えるステロタイプ的な老人や現実を知らない官僚ならではの発想ならば、主婦業が如何に負担の大きな仕事であり、それに付加する形で介護まで任せるというのであれば、主婦が倒れた時の家庭をどうするかとの現実的な問題に眼差しを向けることもないでしょう。 既にこの国は「まともな国」などではなくなっている現実を質問者様はどうも理解されていないご様子ですね。 教育現場に従事しながら、鍵っ子の問題を知らなかったなら教育現場に携わってきたともいえないでしょう。 なぜ主婦がパートタイム労働に出なければならないのか。その背景にあるのは支出は増えても収入は増えないとの現実です。その幅を少しでも埋めようとして主婦が務めに出ざるを得ないとの状況を引き起こしてもいます。これは今に限った問題でもないでしょう。高度経済成長下ならばいざ知らず、オイルショック後そして国際為替が変動相場制に移行して以後ずーっと続いている傾向でもあり、公務員の世界からすれば何処吹く風との問題でしょう。この質問は矛盾だらけです。 オランダの政治学者カレル・ヴァン・ウォルフレンの『人間を幸福にしない日本というシステム』をお読みになることをお勧めします。
お礼
失礼ですが、配偶者特別控除制度をつかって103万の範囲で働いている主婦は多いと思います。確かに正規で働くことが出来れば家庭の収入もアップするでしょう?それで鍵っ子が増えて日本は我々の家庭は幸せに成れるのでしょうか?私は元教師ですので、夜9時過ぎにしか母親が帰ってこない家庭を多く知っています。子供だけで夜の9時まで過ごすのです。食事も宿題も入浴も低学年の子供だけですることは出来ません。当然寝る時間は遅くなり、睡眠不足で学校に来ます。宿題なんか全くやっていません。 そんな子供にどんな教育を期待するのでしょうか?学校に来るだけで偉いと褒めるしかありません。そうやって教育格差はどんどんふくらみ格差が再生産されていきます。 その103万の配偶者特別控除制度を廃止して全ての労働者から税金を取る制度になろうとしております。女性の社会進出を後押しするためだそうですけど実態は弱いものから税金を取る制度でしかありません。 これまで103万の範囲で働いていた人も200万ぐらい稼がないと食べていけないことになります。 それならいっそ正社員になって・・・と思う人も増えるでしょうね。 女性の社会進出は上手くいくでしょうが大切な教育は?老人の介護はどうなるのでしょうか?
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
他の回答者さんとのやりとりも拝見した上で思ったのですが、要は質問者さんとしては女性が無理に働く必要はないとおっしゃりたいのですか。それとも主婦の社会的立場はもっと評価されるべきとお考えなのですか。あるいは夫が外で働き妻が家を守ることこそ本来の日本の家庭の在り方であると主張したいのでしょうか。 まず女性が無理に働く必要はないというのは、これはそれぞれの家庭事情があるので、そうであれば「働く自由」と「働かない自由」があるべきでしょう。中には妻も頑張って働いて、少しいい家を建てたいという人だっているでしょう。また、現実的に夫が正規雇用でもなかなか余裕がある生活が難しいという職種もあります。そういった人たちに貧乏に甘んじろというのは「パンが食べられなければケーキを食べればいい」と同じくらいのとんちんかん発言になろうかと思います。 主婦の社会的立場ですが、日本では比較的評価されていると思います。年金などの社会保障に配偶者控除、つまり主婦の妻がいると優遇される制度というのがいくつもありますし、交通事故でも主婦がケガをして通院すると休業補償の対象となります。これが「主夫」だと認められないのです。理由は「主夫に対しては社会的に認知はされていないから」です。他の先進国の制度がどうなっているかは知らないけど、ここまでおおっぴらというのもあまりないのではないでしょうかね。 夫が外で働き、妻が家を守るべきだという考え方は、少なくとも21世紀のライフスタイルには合わなくなっているのが実情でしょうね。現代社会に江戸時代の制度や価値観を持ってきても合わないのと同じです。夫と妻の分業化が進んだ戦後昭和のシステムによって、むしろ日本の家族制度は悪い方向に行ってしまったと結論づけてよいのではないかと思います。どういうことかというと、父親(夫)が仕事に専念することによって、家庭の中が父親(夫)不在になってしまったことです。お父さんは仕事ばかりで日曜日も接待ゴルフ、子供の進学のことやなにやらはすべて母親が負担するとなった家庭が家族全体が仲がいいってまれですよね。だいたい、定年後の父親の居場所がなくなるのが定番です。私の知っている人で、娘の結婚式にさえ「仕事が忙しい」という理由で欠席した人がいます。その娘さんは高校生くらいの年齢のときはすごく荒れていたそうですが、彼女はお父さんが家にいなくて寂しかったんだと思いますよ。お父さんも娘に向き合わずに仕事に逃げてしまったんでしょうね。 本来の日本社会は、父親が家庭の中に深く関わる社会なんです。30代、40代の働き盛りのお父さんが「子供が熱を出したから」という理由で仕事を早退しても周囲もそれが当然だと思える社会のほうがはるかに健全だと思いますよ。 そのどれでもないのだとしたら、他の方とのやりとりを拝見した上でも質問者さんが何が聞きたいのかがよく分かりません(一応ここは質問をするところで、自分の意見を主張するのは削除対象となってしまいますので)。
お礼
回答ありがとうございます。質問は会社の重役とか官僚とか政治家とかほとんどが専業主婦なのに庶民には専業主婦も働けっておかしくないですか?って質問です。 もしも回答者様が年収1000万以上あったら奥様に正規社員で仕事をしろって言いますか? 私ならとてもそんなことは思いません。現実に安倍首相の奥様もビルゲイツの奥様も専業主婦だと思います。 庶民には専業主婦から税金をとって働けっておかしくないですか?って質問です。 女性の社会進出は大賛成です。だからって家でささやかな幸せを支えている主婦を職場に引っ張り出すのが日本の幸福社会でしょうか?って質問です。 主婦は暇で遊んでいると思っていらっしゃるのではないですか?子供の教育って本当に大変ですよ、塾にやれば問題解決でしょうか、親の介護は老人ホームに入れれば安心ですか?
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
papabeatlesさんの書いていることはその通りだと思います。 とくに「考えられるのは企業の側が労働者の賃金をさらせ下げて安い女性の労働力を活用するだけだと思います。そして男はリストラされる。誰が幸せになるのでしょう?」はよく見ています。 この状態はバブル崩壊時に遡ります。 バブル崩壊以降に収益が急速に低下した企業は、真っ先にコスト削減に手をつけました。それは外注費や様々な物件費でした。しかし、それだけでは到底追いつかないため人件費に手をつけたのです。 最初は40代以上の社員のリストラでした。早期退職制度はまだいい方で悪魔の心をもった役員は中高年の業績を追及し退職まで追い込む様々な悪質な方法を編み出していったのです。 その末路が現在ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 「会社の財産は人だ」と昔の経営者はよく言いました。前後の混乱でも一人も首を切らないで乗り切った会社もあります。それなのにどうしてこんなに簡単に労働者の首を切るようになったのでしょうね? 昔も会社には家庭の奥さんたちにも慰労しようということで社員旅行も家族全員で行ったものです。 男が会社で精一杯働くには家庭の安定が何より大切です。子供の不登校、非行、親の介護こんな心配を会社に持ち込んでいては仕事になりません。 もっと専業主婦を大切にしてほしいと思います。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> 失礼ですが労働力不足は賃金を上げることしか解決策はありません。 失礼じゃないけど、アナタは、ちょっと頭を使った方が良いですね。 賃金を上げたら、労働力が増えるって・・そんなワケが無いでしょう。 ソレは個別企業の人手不足解消策に過ぎませんよ。 それこそ賃金が上げたくても上げられない「介護職などはいつでも人手不足」が、更に人手不足に陥るだけで、そう言う「労働力不足」が深刻なのですが・・。 > 介護職でも公務員なみ給与を出せば問題は解決します。 そうですね。 国民全員、公務員並みの給料にすりゃいい。(笑) その代り、日本の私企業の殆どが、3年以内に倒産しますが。 さもなきゃ社会主義革命です。 > 問題は扶養者特別控除を廃止して専業主婦から税金を取ることです。 コロコロ問題を変えては困ります。 即ち、「女性が働きやすい職場を作ることと扶養者特別控除の廃止は何の関係もありません。」は、むしろ私が言いたいところです・・。 無関係な「特別控除」と言う言葉は、アナタが突如、持ち出したのですよ。
お礼
何故看護婦は賃金が高いのに介護職は安いのでしょうか?看護婦に労働組合があって機能していたからです。介護職も組合を作って団体交渉をしなけれないつまでも安いままでしょうね。労働者不足が問題じゃないのです。賃金が安いからです。組合を作って団結しないからだと思います。すなわち国が率先して介護職の組合を作らせればいいのです。労働組合は国が認めています。 どうすれば安い賃金で労働者をこき使えるかって考えていませんか?専業主婦から税金を取って専業主婦もパートなり派遣に出るようになれば安い労働者は増えるでしょう? それが幸せな国でしょうか?介護職が賃金が安くてなり手がいないのならどうすれば介護職に来てもらえるか考えるのが厚生省の仕事でしょう。介護料のうち病院の取り分は何%職員に何%って規定を作ることもできます。賃金の安い施設は名前を公表することもできます。 女性が働きやすい職場って賃金も十分にもらえるってことじゃないの? 専業主婦の税制的な廃止は扶養者特別控除の廃止です。これまで専業主婦も家庭の貴重な労働力として認められていました。たった130万だけなら扶養の範囲で賃金を得ることができました。学生のアルバイトも同じです。それを廃止することが弱いものイジメだと思います。きっと学生のアルバイトも同じ理由で税金を取ることになります。 それで女性の社会進出を促したって冗談じゃありません。弱い立場の主婦から税金と取っただけです。
共働きの方が、お金は入りますが大変だと思います。お金よりも健康の方が大事です。 健康の為になる方向で考えたら専業主婦の方が優っていると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 最近、鬱病とか精神的病で仕事を辞める人が多いそうです。もしも専業主婦であったらそんな悩みにもすぐ対応できただろうと思います。何よりも家庭の愛情が一番大切だと思います。 このサイトでもよく学生が鬱病で困っているなんて質問もあります。子供達の心も相当に病んでいるようです。どうか奥様方ご主人にお子さんに今まで以上の愛情を注いでください。 (愛に飢えているダンナより・・・笑い)
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お礼
回答ありがとうございます。 子供の教育、特に小学校の高学年までは昼間学校から帰って学校のことを何でも話せる母親の存在は大きなことだと思います。この時の精神的なケアが本当に必要なことだと思います。 ずっと保育園で学童保育で家に帰って見る母親はずっと忙しそうに家事をしている。中には職場から戻れなくて子供一人で食事をする子供もいます。中にはコンビニで弁当を買って夕食にしている子もいるそうです。 そんな子供に非行に走らず、ニートにもならず、不登校にもなるなっていう方が無理だと思います。