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高層雲と乱層雲の違いについて
最近、雲に興味があり、眺めてる事があるのですが、高層雲と乱層雲の違いがはっきりしない場合があります。 高層雲のような明るい灰色をして、雲は一様に広がり、雲底はあまりボコボコしていません。しかし、しとしと降水のある時、これは高層雲なのでしょうか?それとも乱層雲なのでしょうか? 色々調べると高層雲でも小雨があると書いてあるのもあり、乱層雲と高層雲の違いは降水の有る無しだと書いてあるのもあり、混乱しています。
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- kamobedanjoh
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♯ 明るい灰色をして、雲は一様に広がり、雲底はあまりボコボコしていません。 この場合は明らかに高層雲です。絹層雲との違いは氷昌の雲でないためやや暗く見えることと、高さが違うことです。高層雲からは雨は降りません。 雨が降り始める雲は、積乱雲か低層に出来る層雲です。雲底が激しく変化する場合を乱層雲と云い、悪天候の象徴のような雲です。積乱雲の底部との見分けも困難です。 天候が急変する場合は積乱雲になりやすく、比較的緩やかに悪化する場合は層雲系の雲が多く成ります。雲底からだけでは見分けがつき難い場合もあります。 雷を伴う場合は積乱雲、梅雨時のシトシト雨なら乱層雲と考えて良いでしょう。
- iwatyann
- ベストアンサー率38% (5/13)
http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/kumo/k_home.htm 雲に関するHP 高層雲でも 雨が落ちてくる場合があります。 雲はなぜできるかを 一度実験すればわかります。 一番簡単な方法は風呂場で 湯気がでますね それを 遠くから見れば 霧・雲に見えると思います。 高層雲で 水蒸気量が多ければ 重みで水滴となって 地上に落ちてきます しかし 途中で 蒸発してしまう場合もありますし 風などでながされることもあります。 また 地上付近の空気が乾燥していれば 地上まで水滴は落ちてきません。 夏など 空が晴れていても 雨が降ってきます それは 地上湿度が高いため 蒸発せずに 水滴として パラパラ落ちてきます。(通り雨程度 で すぐ止んでしまいます) 積乱雲は、強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲です。(入道雲) 雲の高さは10キロメートルを超え、時には成層圏まで達することもあります(気象庁HPより)