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なぜ原発廃絶を叫ぶ人は自動車廃絶を叫ばないのか?
自動車はこれまで世界中で数千万もの人々を殺し、その10倍以上の人々を大怪我させたり、歩けなくさせたり、脊髄損傷で寝たきりにさせたりしています。自動車は、人類にとって原発よりもずっと害悪の大きいものです。ところが、反原発のデモや政治活動をする人は自動車を廃絶しろとは主張していません。これはなぜでしょうか?
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理由は簡単です。 責任の所在をそれぞれの運転者に分散できるからです。 例えば、あるドライバーが不注意で車で人をはねたとしたら、その責任はドライバー1人にすべてかかります。そこで完結してしまうからです。 車に欠陥がない限り自動車メーカーなどには責任は問われません。 原発の場合は、責任の所在がある程度はっきりしているから、反対運動がやりやすいんでしょうね。
- Lupinus2
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反原発派は単なるブームであり、それを唱えることがかっこいいと反原発派が思っているからです。 自分は、人と自然を愛する「わかっている人間」だと思えるからです。 政府を批判することで、自分が強くなったように思えるからです。 ヤンキーと同じです。 火力発電所による二酸化炭素排出量増大、温暖化による集中豪雨で何人死のうと、知ったことではないのです。
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回答ありがとうございます。 環境問題の観点からも、大量の排気ガスを出す自動車の方がずっと害悪が大きいですね。
- neo-pp
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原発が無くともそれに代わるシステムは存在します。 それと比較して車に代われるものはありません。 車がいくら危険なものといっても社会のシステムが 車無しには成り立たないものになってしまっています。 しかし原発が無くならないのは単にそこに群がっている利権の問題です。 車以上に安全で置き換えられるものがあれば そちらのほうが良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 原発の代わりとは火力発電のことでしょうか。燃料には限りがあるし、タンカーが運航できなくなれば輸入できませんね。
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お礼
回答ありがとうございます。 原発の責任は電力を使っている全ての人にあると思います。