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炭酸ガスアーク溶接と炭素アーク溶接
炭酸ガスアーク溶接と炭素アーク溶接は同じものととらえていいのでしょうか? それとも別物なのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1466/3827)
※炭素アーク溶接は歴史的にアーク溶接の最初のものです。したのURLに書かれてあるように、アーク放電は 光 を主な目的(炭素電極同士を放電させて得られる光、アーク灯など)でした。 1885年ころから溶接にも使えることが分かり、その方面に発展しました。 http://www.sanpo-pub.co.jp/library/history/post_405.html ※炭酸ガスアーク溶接 は近年、不活性ガス(溶接箇所が酸化しないようにガスで覆ってやる目的)として炭酸ガスを使った、もっとも良く使われる(自動溶接にも使用が可能)方法です。 炭酸ガスが無ければ、加熱した溶接部分の酸化が激しく、早くもろくなります。 また、点火棒には 炭素棒ではなく 金属の溶接材(銀ロウなど)を使い、徐々に減っていきます。無くなったら新しいものに交換します。(自動の場合は恐らくリール状のロウ材を送り出している。これは推測ですが) 以上のように、溶接にアークを使う点は同じですが、発展の歴史において材料が異なっているのが分かると思います。
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
- ベストアンサー率59% (322/543)
結果的には同じ様な溶接方法では有るが 半自動と云う事と 不活性ガスに炭酸ガスをい使用することで 通常の手持ちアーク溶接に 比べて炭酸ガス溶接の方が数倍程度効率がよいと言えるでしょう。 ただ 炭酸ガスなどのシールドガスボンベが必要であったりワイヤー送り出し装置 が必要だったりと 移動等の面では建設現場などの 現場作業向きでは無く 工場などの 作業場での使用と云った違いも有ります。
お礼
回答ありがとうございます! これからもよろしくお願いいたします。
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