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住宅の基礎と擁壁の関係

新設擁壁を設ける場合、近接して建てる(距離1mほど)住宅の基礎は深基礎などにする必要はないのでしょうか。

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回答No.3

擁壁を築造する際には通常は表面載荷という用語があるように、近接して建てられた建物が、擁壁を外側に押し出す力として働くことを想定して計算されています。ただ築造されて時間が経過していませんと、擁壁の裏側の土が締まっていないので、締まるまで沈み込む恐れがあります。注意すべきはこの点かと思います。

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その他の回答 (2)

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

切り土が側ではなく盛土側では安心のために住宅が傾き難くなるように、昔は深基礎にすることを行なったようです。最近はセメント柱状杭などで地盤補強を行なうので深基礎はあまり見かけません。

noname#245105
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

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  • kkanrei
  • ベストアンサー率23% (84/357)
回答No.1

土木構造設計をしているものです。 擁壁は斜面の崩壊を防ぐために土圧に抵抗するコンクリート構造物 基礎の形式と擁壁の存在は直接関係がありません。 擁壁さえしっかりしていれば、基礎は地盤に応じたもので十分です。 深基礎は軟弱地盤で支持層が深い所にしかない場合に適応するもので、 住宅程度の軽量構造物ではあまり聞きません。 連続基礎(布基礎)ないしべた基礎でいいと思います。

noname#245105
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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