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嘘をつくのは痴呆症の症状?

私の実母ですが75歳になります。健康でしっかりしているのですが、最近、言葉や行儀が悪くなりました。そして、すぐわかるような嘘をつきます。元々、ものごとを大げさに言うところがあり、とても見栄っ張りだったこともあり、つく嘘も「孫に毎月仕送りしている」だとか、私(現在40歳)の高校受験の時は、付属の大学にはいれるように、余分に入学金を納めた」とか、もちろんそんな制度もありませんし、事実ではありません。指摘すると激怒し、後日「調べたけど、そのような事実はない」と伝えると、「言ってない」と言います。忘れてしまっていると言うより、とぼけている状態です。 もしかしたら、認知症の始まりでしょうか?

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  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

嘘と思い違いと願望とが 入り混じってるのかな? 理性の箍が外れて ブレーキが効かない 幼児還り 身内や身辺にも「アレ!」を云う人がいました・・が 成人で解り切った虚言癖の人とは 明らかに違いますね そういってる間に そろそろ近づいてきた 現実と虚構混ざる歳

その他の回答 (3)

回答No.4

今日では『痴呆症』ではなく『認知症』と呼ばれています。 人権尊重の意味よりも、脳科学の発展とともに、脳の活動に関して『認知力』が深く理解されるようになった為の、より適切な用語なのかと思います。 言語、理性・知性、記憶、感覚器官などを統合的に司る脳中枢のバランスの崩れが、認知力を低下させている状態を『認知症』と呼ぶことになったのでしょうか。 記憶野の障害は健忘症に繋がり、新しい経験の記憶は保存されなくなり、古い記憶のみが残り続けますが、やがてはそれも失われて行く。記憶が出来なくなるため、判断力も失われ、『痴呆状態』が目立つため『痴呆症』という呼称が生まれたのでしょうが、今日では脳の一部の損傷が、脳活動全般に波及すると理解され始めたようです。 認知症にも諸形態が有り、目立ちやすいのが記憶力です。中には妄想を現実と取り違えたまま忘れられなくなったり、特定の事柄に根強い拘りを持つ場合もあるなど、人によって様々なようです。 お母さんの場合、妄想的思い込み型の認知症かと推測します。記憶には、一時記憶と長期記憶が有り、一時記憶は短時間で失われますが、健常な人は長期記憶への保存活動が行われ『思い出す』ことが出来、その記憶とともに知性・理性が連動しています。 認知症の人は、そうした脳活動の一部欠損が次第に周囲に波及することで、加齢と共に状態が悪化するようです。若いときから個性が強く、物事に偏執的な人が居るようですが、そうした性格も加齢と共に目立つことになるかと思います。 ご質問への感想ですが、認知症の始まりというより、可成り進行した状態かと推測します。 ご本人の意見にことさら逆らったり、批判や非難は却って病状悪化に繋がるように思います。 否定的対応を避け、優しく接して上げる事で進行を遅らせることが出来るとか。 徘徊が始まるようだと、介護も大変になります。今からでも専門家の意見を聞くなどして、病状悪化を遅らせるよう、見守って上げて下さい。 お大切に。

  • minis8566
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回答No.3

それは認知症初期の健忘期であるかもしれません。 認知症の場合、否定して追い詰めると進行が早くなるようですから、否定はしないほうがよいかと。 家族以外に迷惑がかかる様な場合は、健康診断ということでカウンセリングをはじめてはいかがでしょうか。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

認知症で事実と異なることを言っている場合は、「嘘」ではありません。本人は本当のことを言っているつもりだからです。

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