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痴ほうの症状がでてきた祖母ができる遊びを調べてます
祖母はずっとひとり暮らしをしていましたが胆石をとる手術をすることになりました。 看病をしている母が折り紙をもっていくと、一生懸命思い出して折るそうです。そうしていると少しずついろんなことを思い出しつじつまの合った話をできるようになるそうですが、母が2・3日行かないとしっかり話ができないようです。 最近熱がでてしんどいのをうまく言葉にできず、暴れたそうです。 折り紙などをして祖母の症状が進むのを遅らせることができるなら他にできることはないかと考えています。過去の質問をみて折り紙の他にちぎり絵や絵を描くのもいいなと思いました。 あと思いつくのがぬりえや1・2歳の子供用の指先を使うおもちゃなどなのですが、これらは「ばかにされてる」と感じるかな?とも思います。 またゲームボーイなどは指先を使うので痴ほう予防になるなど聞きますが、祖母にこれから教えるのはむりがあります。 ほかにグループでやるゲームではなく身近なものを使ってできることはないでしょうか?また調べられそうなサイトなど教えていただければうれしいです。 今すぐにでも祖母の看病に行きたいと思うのですが、経済力がなく離れて暮らす私にはこれぐらいのことしかできません。また私は痴ほうの知識がないのでへんなことを書いていたらお許しください。 どうかよろしくお願いします。
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他に、お手玉やあやとりなどはいかがでしょうか。 確かにいまどきの遊びを新しく覚えることは不可能に近いかもしれませんし、あえて子供向けの何かをさせるのは自尊心を傷つける結果になるかもしれません。 お手玉やあやとりは、懐かしい遊びですから「教えてくれる?」という感じで試すといいでしょう。何かをやらせるのではなく、あくまでもご本人のプライドを傷つけないように「教えて」「やって見せて」というところからはじめます。一緒にやって楽しめればそれがなにより。 デイケアなど、痴呆症状のお年寄りが集まる場所では、風船をポンポンとみんなで落とさないようにしたり(椅子や車椅子に座ったまま、他は職員がさりげなく手を出します)、かごを編むことなどもやっていました。 大切なのは、指先を動かす刺激を与えつつ無駄話をすることなのかも。何かをしながら話すということ、実は結構神経をあちこちに使います。でも、話さなくては・話題を探さなくては・・・なども気負いがいらないんですよね。
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- syakunage
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大変ですね。#1の専門の方がおっしゃるように、お手玉や、あや取りは(お年よりは実際に我々より知ってますから)抵抗なく、「教えて」と言え、プライドを満足させられると思います。 ディケアのとき、布を切らせてくれたことがありました。家庭では役に立つ事には、ならないとは思いますが、おばあちゃんが「役に立つ仕事をしている」と言う満足感がもてて、やる気になりませんか。 どんないい遊びでも、やらせる方の思うほど、毎日やる気になってくれないと思いますよ。 ディケアではやっても、家庭では遠慮がなくて何もやりたがらないですね。 監督して、紙や布を切らせる。使用目的を作って、袋でも何でも折らせる。生活に必要だと思うと、遊びよりやる気にならないかしら。結果は分かりませんが・・・・
お礼
>どんないい遊びでも、やらせる方の思うほど、毎日やる気になってくれないと思いますよ。 私もそう思っていました。遊びたくない時もありますよね。でもできる限り続けてほしいと願うので遊びと限定せず身近なことで「布を切る」などもすすめてみようと思います。 >使用目的を作って、袋でも何でも折らせる。 こういったことも含めて調べていきたいと思います。いい例えではないですが、祖母に「ペットボトルロケット」を作ってもらうより、箱などを折ってもらうほうが本人もピンとくると思います。 アドバイスいただいて現実的なことが少しわかってきました。自分がなにかを作ったりしないのでなかなか思いつかなかったのですが、今回質問してヒントがみつかりました。 本当にありがとうございましたo(_ _)o
- mtkanjyu
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こんばんは♪ 遊びって、やっぱり個々人の好みによるところが大きいと思いますが、最近は音楽療法やアニマルセラピーなども広く受け入れられているようですね。でも手近にやるとすると、ご家庭によってはむつかしいのかもしれませんよね。近所の方で痴呆の義母様を御世話されている方は、やはり折り紙をしたり、紙をいろんな形に切ったり(家中その切り取られたお花等々で飾られていましたよ)がいいとおっしゃてました。家に若い人やいろんな人がきて、お話をするだけでもいいみたいですよ!あとは歌いながら指体操も楽しいみたいですね。いろいろな方の介護の体験談や役立つ情報などがのっているホームページのURLを書いてみます。ご参考になればと願っています。よく言われていますが、一人で抱え込んで悩んでしまわないように、まわりの協力を得ながら介護がんばってくださいね。
お礼
>遊びって、やっぱり個々人の好みによるところが大きいと思いますが、 そうなんですよね。今回入院したのは母がたの祖母で、家庭の諸事情からあまり祖母と会話した記憶がなく祖母の趣味などほとんと知らないのをこの歳になって気づきました。 ちぎり絵を思いついた時なにか作品を仕上げることしか頭になかったのですが、いろんな色の折り紙を切って貼りつけるだけでもいいですね(^ ^) >あとは歌いながら指体操も楽しいみたいですね。 これはいいですね。できそうです。 あとはなにかしなきゃいけないではなく話をするだけでも本人には刺激になるんですね。 サイトのご紹介もありごとうございました。助かりますo(_ _)o
- sakura-77
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身近なもので出来る遊びは、 ・粘土細工 ・風船バレー ・すごろく ・童謡などの歌を歌う ・お手玉 ・紙風船 ・・・等、色々あります。折り紙がお好きなようでしたら、 お手玉や紙風船といった昔ながらの遊びが良いかもしれないですね。 私の祖父も、痴呆症でした。当時はまだ痴呆症という名前も一般的ではなく、 満足のいく対応をしてあげられなかったことを後悔しています。 痴呆がどういった病気なのか、注意点は何か、等に関しては、下記サイトが分かりやすいと思います。 寒くなりましたし、看護なさる家族の方もご祖母様も、風邪にはお気をつけ下さい。
お礼
サイトご紹介していただきありがとうございます。検索がどうも下手で思いどおりのサイトは探せずにいました。 今の祖母の状態が詳しくわからないですが、お裁縫やあみものなんかもできたらすすめてみたいです。でも肩がこるかな? 私は年末・年始しか帰れないのでそれ以外は母がそばにいることになります。母の負担にもならないことを考えねばと思っています。 「紙風船」は飛び過ぎないので病院のベッドでするのはいいですね。大部屋なのでまわりの方に迷惑がかからないように…。 お気遣いのお言葉うれしかったです。朝から目頭が熱くなりましたo(_ _)o
お礼
早いご回答ありがとうございました。 「あやとり・お手玉」思いつきませんでした。 ベッドの上でできるのでいいですね。 また「かごを編む」で昔祖母が広告を細く切って(?)編んでいたのを思い出しました!退院したらすすめてみようかな? >何かをやらせるのではなく、あくまでもご本人のプライドを傷つけないように「教えて」「やって見せて」というところからはじめます。 素人ながらこの部分が難しいだろうなと想像はしてました。回答頂いたことで具体的にわかりました(^ ^) >大切なのは、指先を動かす刺激を与えつつ無駄話をすることなのかも。 手先を動かすのがいいだろうとばっかり考えていましたが、その時間の楽しいやりとりも大切なんですね。 年末・年始はできる限り祖母のそばにいて、一緒に遊べたらと思っています。 本当にありがとうございましたo(_ _)o