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巻取機のエアシャフトの役割について教えてください
- 巻取機のエアシャフトは、原反の中芯であるコアをクランプし、巻取・操出軸として使用されます。原反とはシャフトであり、コアをクランプすることで端を挟むことを意味します。
- エアシャフトの配列は、原反の仕様やコアの長さ、チャック数に合わせて、平行タイプや千鳥タイプが選択されます。また、ラグの配置は最適な位置に設計・製作されます。チャック数はシャフトの固定箇所の数を指し、平行タイプは1丁取りやシート幅の広い場合に、千鳥タイプは多丁取りやシート幅の狭い場合に使用されます。
- エアシャフトのラグは、シャフトのゴム(プラスチック)の部分であり、エアで紙などを吸引して緩みを防止します。圧縮空気の注入口にはAIR-EX用カプラプラグが付いており、ソケット付工具を使用することで簡単に注排気が可能です。
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>巻き取る紙またはフィルムのたるみ防止でしょうか? 紙管の固定です >原反とはシャフト? 先の回答を読んでいませんね 原反(ウエブ、WEB)とは「原料としての反物」 >コアをクランプとはシャフトのコア=端をクランプ=挟むということ? 原反を紙管に巻き付けます 紙管:トイレットペーパーの芯と同様の紙製のパイプ エアシャフトを紙管に挿入して エアシャフトを膨らませて紙管を固定します (中から突起物が出るタイプ等の種類は多い) そしてエアシャフトを駆動シャフトに連結して回転させます >チャック数とはシャフトの固定箇所の数でしょうか? 概ねその通りです エアシャフト内部から出てくる突起物です ↓の図で言う「ラグ」の事 http://www.newlong.com/japanese/j_4_unit/j_convert/shaft02.html シャフト内部にエアを入れて圧を掛けるとラグが出てくる >◾千鳥タイプは多丁取りや、シート幅の狭い場合に用い、軽負荷用に使用します。 >上記のとおりでしょうか? エアシャフトメーカに直接問い合わせてください 必ずしも全てのメーカやウエブに共通するとは限らないでしょう 絹、綿布、厚地、薄地、ニットや紙、フィルムでエアシャフトが違う >空気はプラグ部分を押すと注入されるのではと思いましたが、排気は? 必ずしも全てのメーカに共通する事項ではありませんので 直接メーカに問い合わせて下さい 日曜日でメーカは休みですが 質問内容からは 「機械が故障して緊急対応しなければなりません」 等の事情は読み取れません http://www.newlong.com/japanese/j_4_unit/j_convert/shaft01.html http://www.himecs.com/himecs_japan/sub_self.html http://technosupport.co.jp/atem/ http://www.mitsuhashi-corp.co.jp/wind/airex_airshaft/
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