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FZX250の気筒不調!エキパイ温度が低い?バッテリーが原因か
- YAMAHA FZX250 Zeal 1991年式の気筒不調について、エキパイの温度が低い問題やバッテリーの影響について検証しています。
- クランプメーターでのプラグケーブルの確認やパイロットスクリュの調整など、異常がないか試行しています。
- バッテリーの交換やナビ用の電力を取るDC-DCコンバータの影響も考慮し、不着火の理由を探っています。
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非常に悩ましい症状で、判断に苦労しました。 なので、正しいトラブルシュートかどうか自信がありません。 2、3番の不調ですが、これは(1)さんがおっしゃっている如く、点火系、それもコイルが一番怪しいです。 ただ、コイル本体だけでなく、結線を再確認して見てください。 すなわち、一次側(バッテリー電圧がかかるほう)の線色のうち、2、3番用と1、4番用ともに同じ色の線があると思います。 (たとえば、2、3番用が、橙と黒、1、4番用が緑と黒なら、黒が共通) その線の繋いでいる端子位置が、双方同じかどうか? これは、逆に繋いでも、それなりにエンジンは動くのですが、アイドリングなどで調子が悪くなることがあります。 それが正常であれば、1,4番用と2,3番用を振り替えて始動してみます。 これで1,4番が調子が悪くなれば、コイルが原因です。 また、調子の悪いコイルと、調子の良いコイルの一次側の抵抗を計測してみて、大きな違いがあれば、コイルの不良です。 (一次側の抵抗は、幅が大きく、かつ温度で変化しますので、正確にはマニュアルの値を参照すべきですが) 文面からすると、通常の走行状態ではあまり不具合に気が付きにくいようですので、要因としては低いのですが、念のためプラグも交換すべきでしょう。 (たしかジールは、プラグ交換がやりにくかったと記憶していますが) つぎにバッテリー上がりですが、じつはこれが諸悪の根源の可能性もあります。 アイドリング回転数付近で、バッテリー電圧を計測してみてください。 13.5~14.8Vの範囲であれば、まず正常です。 多分、そのままアイドリングを続けると、13.0V以下になってくるのではないかと判断します。 ACGの不良と言うことになりますが、ジールの場合3相交流発電機ですので、結線不良でも発生電力が低下します。 ACGからレギュレートレクチファイヤへ、3本の黄(?)線がつながっていると思いますが、そのうち1本が接触不良を起こすだけで発電量は1/3になります。 こうなっても、常に回転を上げていれば(3~4000rpm以上)それなりに発電しますので、バッテリーは上がりません。 (なので、気が付きにくい) そしてアイドリング時の電圧低下で、弱っているほうの点火コイルが正常に機能しないという可能性もあります。 どうも原因が単一でなく、複合的にあるようですので、あまりお力になれず残念です。 大きなトラブルでなく、小さな原因であることを祈っています。
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- xxyyzz23g
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2ストや単気筒は、ほぼCDI点火ですが、4ストマルチは フルトランジスタ点火なので、バッテリー状態が点火にも影響します。 その証拠は、エンジン始動後、バッテリー端子外すと エンジンも停止します。車もフルトラなので同じ仕組みです。 バッテリーは、メインキーOFFで12.6~8Vなら正常で キーONで12.1~2Vが多いです。充電器あれば充電するか エンジンしばらく掛けて充電後計測下さい。 11.6Vだとセルがかろうじて回る程度かと。 レギュレーターは、アイドリング時と5000rpmで13.5~15V程度 なら、正常。5000rpmで20V以上ならレギュレーター交換です。 放置すると異常な交流が回路に回り修理が大変になります。 IGコイルは、他の方が仰るように、1と4、2と3番でそれぞれ 1個のIGコイルで制御しています。 市販のクランプメーターにも、テスター用端子ついていると 思うので、IGコイルの1次側と2次側の抵抗値(Ω)計測すると サービスマニュアルに記載の範囲内であれば正常です。 おそらくジール用のデータでなくても、同じエンジンのFZR系 エンジンで2KRでなく3HXや3LNのほうで、抵抗値も探しやすいはずです。 http://www.geocities.jp/arukari750/deta/yamaha/2kr.htm 実際に、1次側と2次側の抵抗値(Ω)計測し、正常値を多少超えて いても正常に点火します(経験)。新品はかなり高価で ヤフオクでも中古はそこそこ出回っています。 一番疑わしいのは、プラグコードの劣化と接触不良と感じます。 純正は、ほぼギリギリの長さなので、1~4番の差し替えは 長さに余裕がなくほぼ無理で、2-3番もギリギリかと思われます。 大抵は、7mm径の新品プラグコードに交換すればいいです。(車は8mm多い) 1mで¥1000程度、1.5mあれば十分で、自己融着テープで防水処理 するか、キャップごと交換すれば完璧です。 最後に、FAZERに始まった250マルチは、前傾エンジンのため 初期型は前輪の水・泥はねによりプラグ周りのリークが発生し 後期型やFZRからはゴムの泥除け対策がされていますが、プラグ回りは 奥まっていて汚れが溜まりやすいので、交換するときは十分に水洗いや 拭き掃除後エアー飛ばしてするようご注意ください。
お礼
ありがとうございます。ご指導に基づきバッテリーの充電とプラグケーブルの締め直しをやりました。プラグキャップ部ってケーブルにネジでネジ刺してあるだけなんですね。経年でゆるゆるでしたので少し切って、キツく差し直しました。 アイドリングのみですが、いまのところ4気筒間違いなく燃焼しているようです。ただ2番気筒だけ温度が低いです(50度は絶対に超えない)。こうなるとキャブが怪しそうなんですが・・・。 コイル抵抗は測っておりません。サービスマニュアルに値とやり方がありましたので、こんどやってみます。ただクランプメーターで測ったケーブルの値は以前よりも向上したので、プラグ・ケーブル間にゆるみがあったのかもしれません。取り回しが厳しいのでプラグ交換の際に緩んだのかも。 (一応イグニッションコイルをゲットできたので、丸ごと交換も予定しています) それにしても2番気筒だけなぜ温度が低いのか疑問です・・・。
- Lupinus2
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ポイントは、2-3気筒がダメということですね。 1-4、2-3は同じイグニッションコイルで同時に火を飛ばしています。 圧縮上死点だけでなく排気上死点でも火を飛ばしているのですね。 2番に続いて3番もダメになったのなら、イグニッションコイルなど点火系が悪いのかもしれませんにゃ。 ねこにゃ~ん。
お礼
ありがとうございます。 クランプメーターの値も、2・3番気筒の時に小さかったので、まさにそれかもしれません。イグニッションコイルの交換を試みようと思います。 それにしても排気上死点でも点火してるなんて・・・バイクのテクノロジーを買いかぶっていたようです(笑)
お礼
ありがとうございます。 不調のイグニッションコイルのプラグキャップ周りが緩み気味でしたので、少しワイヤーを切り、締め直しました。 ご指導に従い、イグニッションコイルを1-4、2-3と入れ替えてみました。するとやっぱり3番だけが調子悪いんです!マイッタ! しかも3番気筒の濡れたプラグを拭き、バッテリーを充電品に替えた所ぶすぶすと音がし、その内に火が付きだしました。3番完全復調です。 ただ2番だけが著しく温度が低い。といっても30~40度あるので不完全燃焼といった感じでしょうか・・・。 パイロットジェットを元に戻してしばらくすると4気筒回り出しました。びっくりするほど吹けます。1気筒死んでいたというか、いままでずっと死んでいた気もしてきました・・・。 ただイグニッションコイル元に戻さないといけないんですよね。今宙ぶらりんなので・・・。不安です。2番気筒のエキパイ温度、それでも50度を超えていません。他はみな100度超えなので・・・。う~~ん