• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:隣の解体工事の影響)

隣の解体工事の影響による壁や天井の亀裂についての問題

このQ&Aのポイント
  • 隣の大きなビルの解体工事により、我が家の壁や天井に亀裂や隙間が生じました。
  • 将来的な問題を考えると、この状態が許容範囲内なのかどうか判断がつきません。
  • 湿気や隙間の拡大など、さらなる損傷の可能性も不安要素です。何らかの手当てが必要な場合、どのような方法が考えられるのか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.5

質問の枝葉のさらにの話ですが・・・、 埋め戻しは今回は業者の裁量範囲ですから言っても無駄になるかも知れません。  一般論で言いますと 基面は以前の地層を壊さないのが前提、ヘドロ状態ではぐねつくので撤去後または水分を抜く。 巻きだし厚さは30CM以内が標準的。 一度に行う面積によって、手動のランマを使ったり、広くなると小型の振動ローラーなどの機械で 転圧を行う。(目安は長靴のかかとで踏んでもへこまないのが理想だが、実際上難しい。) 機械力を使った本格的な盛り土ではダンプが往来してもびくともしない。しかし今回は適用外。 大体解体工事跡では転圧はなく均して終わり、半年ほどたつと表面が少しへこんで水もたまる。 跡地を売るなど付加価値を上げるために採石・砂利を敷くことは契約次第です。 水道工事などの場合、どうしても車には勝てないから、隙間は最初砂を入れて水締めという工法も とることがある。 時がたってから全体の上面だけの舗装ををやり直す事もとられている。

riko3983
質問者

お礼

gisahann様、何度も重ねての質問に丁寧にお答えいただきありがとうございました。 お話を伺うと、解体工事の場合、完璧な転圧は行われないのが現状のようですね。経験則から、それで隣地にそこまで影響はないということなんでしょうね。 私の家、どうなっちゃうの?という不安ばかりが先行していましたが、今回大変多くのアドバイスをいただき、今後の対処方法を私なりにイメージすることができました。専門的なアドバイス、本当にありがとうございました。深謝。

その他の回答 (4)

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.4

no3です。 場所についてはYESです。 現象的にはその進行度が問題で、隙間がいくらかの(3mm以内位)で止まっているのなら一時的と 見なしてよいでしょう。 もしもの場合は1CM以上~数センチにもなりますから。 古い建物では布基礎形式で建てられ、犬走りは後施工。 最近のものでも、型枠が変わり中に鉄筋が入っていますので、底のコンクリートと相持ちの基礎全体が 壊れる可能性は少ない。 やはり犬走りは後施工でその下の転圧は不十分につき単独での沈下はし易い。 なお、ブロック塀については縦鉄筋が組まれている場合は良いのですが、無筋の場合、地震の時には そのひびの所から壊れる可能性もあります。 概ね塀の高さが1M以上になると危険性が高いです。 また、まれにですが、基礎部の施工に密着の 悪い場合、年数の経過でごっそりと下からまとまって大風で倒れるといった被害が出ています。 (でもここまでは水掛け論になるので要求は出来ないでしょう)

riko3983
質問者

お礼

gisahann様、再度のご回答ありがとうございました。 犬走りのひびの件、安心いたしました。 また、ブロック塀のほうは明らかにひびが入り、傾いてしまっているので全てやり直しをお願いしました。 それと、恐縮ですが、新たな疑問が生じたのでもう一つ教えてください。 現在、周囲の地面とほぼ同じ高さに埋め戻されている状態で、これから整地するような感じですが、gisahann様のおっしゃった転圧を加え何層にもわたって仕上げるというのはこの状態からでも構わないのでしょうか。それとも本来、もっと深い部分から撒き出し、転圧を繰り返し、地下数メートルにわたってその作業をしなければ完璧な埋め戻しとは言えないのでしょうか。 再度アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.3

長期的視点、なかなか難しいですね。 裁判で勝っても相手の支払い能力次第かな。 現実に床が100分の1も傾けば=ビー玉は転げるし、住んではいられません。 工事的には開削で3Mも掘れば水も出る? 粘土層ならもし何日間もその状態なら水分の変化で 土の体積が減少すれば言わずもがな。=(鋼矢板で隔壁を作ってある場合は大半防げます) 犬走りと基礎の間に隙間が出るのですぐにわかるでしょう。 埋め戻しは当然行われますが、その時に単に土を入れただけなら半年もたたない内に沈下、 周囲の土圧が勝って引きずられるように少しは影響が出るかも知れません。 =(もともとの土質にも関係します。) 完璧に埋め戻しを行うためには、撒き出しの土の厚みを抑えつつ、転圧を加え何層にもに亘って 仕上げます。少なくともパワーショベルのキャタビラ程度では不可で、バケットの底で叩くとか、 セメントを少しだけ混ぜて埋めるなどの方法はその一つです。 やはり、基礎のコンクリートのひび割れの有無、床の傾きを測定するしかないように思います。

riko3983
質問者

お礼

gisahann様、再度のアドバイスありがとうございました。 確かに掘った後、水が結構大量に出ていました。2日ほどその状態で置いてあったこともあったと思いますが、同じ場所を何度か掘ったり埋めたりしてたので、そういう意味では良心的なんでしょうか。 現状、掘った部分にとりあえず全部土を入れた状態ですので、 【完璧に埋め戻しを行うためには、撒き出しの土の厚みを抑えつつ、転圧を加え何層にもに亘って仕上げます。少なくともパワーショベルのキャタビラ程度では不可で、バケットの底で叩くとか、セメントを少しだけ混ぜて埋めるなどの方法はその一つです。】 この部分をしっかりチェックを入れていきたいと思います。 裁判は起こすつもりはないので、半年、1年と過ぎてから影響が出ないように今の段階でしっかり対策をとってもらえるよう話をしてみようと思います。施主の良心を信じたいところです。 もう1点教えていただきたいのですが、犬走りから垂直に立ち上がっているコンクリート部(外壁のモルタルと地面の間のむき出しのコンクリート)が基礎のコンクリートだと思っていいのでしょうか。(無知で済みません) ブロック塀もひび割れた状態ですから犬走りにもひびは入っているんですが、基礎のほうにひびが入っていなければとりあえずは安心していいのでしょうか。 もしよろしければご回答いただければ幸いです。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

最近では先に向こうが貴方の建物の現状写真を撮るのが常識になっています。絶対とは言えませんが。 貴方は、解体前の現状写真は撮っておられますか。室内も含め、もし、撮っておられないなら非常に不利です。初めからのものだと言われれば、あらがいがたいですから。自分の身は自分で守らないといけません。 後、5階建てのビルの解体なら、地下も掘削するはずです。とりあえず、今の現状だけでも写真に納めておいて下さい。都市部なら、1メートル離れていない場所での地面の掘削などどこでもあります。掘削する前に、土留めの矢板などを打ち込むはずなので、貴方の建物の基礎が崩れるような工事はしないはずですが、とりあえず現状写真です。できれば日誌も付けておくこと。 証拠を元に交渉しないと始まりません。

riko3983
質問者

お礼

inon様、アドバイスありがとうございました。 事前に写真を撮ることが大事と以前何かで聞いたことがあったので、 とりあえず家のあちこちの写真を撮っておいたんですが、 ご回答を拝読し、そうしておいてよかったと本当にほっとしています。 土留めの矢板は多分打ち込んでいないと思いますが、 (四六時中作業を見ていたわけではないので確証はないです) うちとの境界部分の地盤は1メートルぐらいはさわらないと言っていたので 地中のコンクリートもそのまま残っているのだと思います。 これは矢板の役目を果たすと考えていいのでしょうか。もしおわかりでしたらご教示いただけると幸いです。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.1

こういう工事の場合、事前に可能性のある所は写真をとっておくのが常識です。=相手側 それと比較して被害の状況を公正に判断します。=今回の工事によるものか、以前の古い傷か さて、相手のビルが5階建てともなると、地下のコンクリート撤去もかなりの工事になるとも 思われますが、今回は地上だけですか? そういった場合、境界の土砂が崩れるとあなたの家の基礎は必然的に破壊または傾斜して 悪影響が残ることになります。 現状では振動の要素の方が大きいと思われますが、基礎の一部が沈下してくれば大変です。 今より壊れ方が進まなければ簡単な補修で(目地のみ)済むでしょう。 現場を見ていない専門家の人以外は判断が難しいので、取り合えず工事責任者に連絡をとって 次善の策で工事を行うよう要請するとともに、=記録を残すこと 事後の補修を含め交渉力になりますが建築士さんのアドバイスを受けられて、最悪の場合 司法書士さんへ相談です。

riko3983
質問者

お礼

gisahann様、詳しいアドバイスありがとうございました。 念のため工事前に私のほうであちこち撮っており、 今回添付した箇所は工事前の状態の写真も提示できます。 (これ、本来は施主さんがするのが常識だったんですね) 今回添付した箇所は最低でも目地の補修はしてもらうようにしたいと思います。 ご回答の文面から、この分野に明るい方をお見受けいたしました。もう少しお話を伺わせていただいてよろしいでしょうか。 隣は地下のコンクリートも地中の杭も撤去。何区画かに区切って地面を3mほど、何度も掘ったり埋めたりしていました。地中に埋まっていた大量のコンクリート類が取り除かれたのだから隣接するうちの地盤にも影響がないはずはないですよね。 ただ、あまりにも揺れがひどかったので、ブロック塀ぐらいならやり直してもらえば済むけど後で家屋自体に影響が出るようでは困るので十分考えてやってくださいと工事中に直訴し、境界の1mぐらいは地盤は触らないで残すという判断をされたようです。果たしてこれでうちの基礎への影響は完全に防げるのでしょうか。梅雨時期に大雨が降ったりすれば地盤に何かしら影響があるような気がするのですが、掘り返した隣の地盤ってどれぐらいの期間で安定するものなんでしょうか。うちのほうにも影響が出て1年、2年かけて少しずつ傾いてくるとか、そういうケースもあるんでしょうか。通常、施主に補修を要求できる期間ってどの程度なんでしょうか。 今後、長期的な視点で考えたときにどういうことを頭に入れて施主と交渉すればいいのか、もしご存じでしたらご教示いただけたら幸いです。 工事はほぼ終了しつつありますので、これからは今後のことについての交渉になります。もし可能なら家を建てていただいた設計事務所さんに家を一度見てもらいたいと思います。(建てて15年以上経過してるので見てもらえるかどうか。。。) 施主との交渉は録音等、しておいたほうがいいのでしょうか。また、覚書みたいなものを要求してもいいものでしょうか。 その他、押さえておくべきポイントがありましたら再度アドバイスいただけると助かります。

関連するQ&A