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マザコン、モラハラ夫との離婚
- マザコン、モラハラ夫との離婚の話が進まず、調停申し立てをしたが不成立に終わった。
- 裁判外交渉を希望するモラハラ夫に対し、話合いにならないのか疑問を持っている。
- 絶対に自分は悪くないと思っているマザコン、モラハラ夫に対し、裁判で白黒付けたいと考えている。
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●調停申し立てるもすぐに不成立に終わりました。 ↑調停がすぐに不成立に終わった、ということは1回の調停で終わった、ということでしょうか。今は、調停が1回で不調になることはほとんどありません。ある場合は、当事者のどちらかが非常識、有り得ないことを主張して話が通じない場合です。この様な場合、通常裁判所の調査官(精神関連の専門家)同籍の元で調停を行います。しかし、相手方はそういう可能性があると言う事を事前に裁判所に知らせていなかったのでしょうね。 本題です。 マザコンそのものは離婚原因にはなりません。離婚原因になるのは、配偶者が他方配偶者にとって義理の親になる者との調整を行おうとしなかった。行う事を知らなかった。調整を必要と考えなかった。調整を行う方法を知らなかった。等々のいずれかの原因によって、夫婦仲が悪くなった場合に「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」があるとして離婚を認められるようです。 モラハラの件です。これが「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」として離婚が認められるかどうかです。これは、モラハラの内容、回数、期間、それに至る経緯等を総合的に考慮されます。 あなたのご相談案件は、法律のいう離婚事由の「民法770条1項2号」及び「5号」に該当する案件です。離婚裁判になれば間違いなく離婚は可能でしょうから、あなたの仰る「マザコン、モラハラ」を夫婦間にどのような悪影響を与えてきたのか。そして、それは大多数の人の耐え難い行為であったのか、更に、夫婦間の違和の改善を試みたが相手方は自己の正当性を主張するばかりで聞く耳を持たなかった。と、いうような経緯を丁寧に説明すべきではないでしょうか。 夫婦の離婚ですのであくまでもご主人とあなたの上手く行かなかったことを中心に、次にご主人の親の問題ですから、ご主人の親ありきにならないように・・・。マザコン、モラハラを相手にするのは尋常ではいかなくなるケースが多々あります。何故なら相手は自分の都合しか考えていないから、出方が読めません。それに振り回されないようになさって下さい。それと、裁判離婚に持ち込まれたのですから途中で和解案を飲まないようにしましょう。判決をもらいましょう。
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- Gusdrums
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再び、オヤジです。 貴方、大変な目に遭わされたんですね。 それにしても、よくも証拠や事象の数々を收集したもんですね(偉い) この中から、些細なことでも「婚姻関係の継続が不可能」ということや「相手から受けた精神的苦痛」を抽出しておくこと。 家から追い出された時点で別居と、現在はこの時点ですね。 婚姻費用を支払わないのは、問題ですよ。 それで今は裁判に向けて準備中なのですか。 費用は大丈夫ですか、既に弁護士ともご相談をされているということですが 弁護士は相手から金が取ることが確実視されれば、又、貴方の要望が叶えられ、勝訴する見通しが付けば成功報酬(概ね10%)を得ることも出来、しゃかりきになって動きますよ。 離婚、それの精算として婚姻期間における財産分与、貴方が慰謝料請求をなさるのか否か、争点はこんなとこかな。 今更ですが、調停は不成立になれば次回は同じ夫婦間紛争処理は出来ない、但し取り下げたら何回でも出来ますが、私の場合は、妻が一回目を取り下げ、一週間もしないうちに又調停のご案内が送付されて、担当書記官に文句言ってやったら、裁判官と相談しますで不成立となりましたよ。 私には何の落ち度もなかったからです。 裁判に臨むのでしたら、調停を前置主義として不成立後二週間までに申請が必要です。 裁判は地方裁判所で実施され、公開形式なので暇人が傍聴に来ることもある様ですよ。 まあ、一般の人で裁判結審を不服として上告する方は希中の希で、費用がかさむのも然り、時間もかかりますから。 精神的にも疲労困憊される様ですね。 相談は法務局でもやってくれます(勿論無料)もし貴方が準備のひとつとして知識を得たいとお考えなら、こちらにも足を運ぶのも良いかと思います。 まあ、この様な悪列環境からは脱却して新しいご自身の道探しをした方が健全ですね。 おっと、もう別居中ということなので、脱却の口火は切られましたね。 今後は貴方の私生活、つまり金銭面の工面とかも必要です、別居期間としてするのなら婚姻費用の請求を強く求めましょう、相手から追い出されたという事実があるのですから。 それと別居期間というのは夫婦間の冷却期間として捉えられることが多いのです。 又、DV旦那に晒された方は危険回避として別居し、こちらも調停で婚姻費用の請求を起こされます、金銭が絡む調停では最終審判を仰ぎ、条項にきちんと記載して頂くように依頼します。 この条項文は判決文と同等の威力があります。 ですから、条項の不履行には、履行勧告から始まり、果ては強制執行も課せられることもあります。 又、何かありましたら、どうぞ。
お礼
お返事、ありがとうございます。訴訟、裁判は費用も労力も精神的にもキツイとは思いますが、私も安易に夫を選んでしまったことは反省するべきでこのような辛いことも自分への戒めとして甘んじて受けようと。そしてマザコン、モラハラにはやってはいけないことをするとこうなる、と身をもって示してやろうと思います。裁判なんかやりたいわけないんですよ、彼ら(義母とマザモラ夫)は感情にまかせて嫌がらせ三昧。メールでやり取りしてきたので、ある程度の証拠をとられているのも分かってますから。
- Gusdrums
- ベストアンサー率39% (699/1787)
経験者のオヤジです。 子供が居たら離婚には反対だが、子供が居なく貴方の旦那や義理の両親に対して、もう限界状態なのですね。 仮面付けたままの夫婦生活を送ってもお互い結末は悲惨だと思うよ。 俺の知り合いやその周囲の方々でも、このご時世、まあ離婚の多いこと。 離婚調停が不成立(不調)になったのは、離婚事由、婚姻関係を破綻する事項がなかったからだよね、それと旦那さんが離婚に応じないと通したということだね。 まあ、調停は強制力が無いから、不成立が多い。 どうも旦那さんは離婚という不貞操が嫌なんじゃないかな。 これを前置主義として裁判提訴に踏み切るにも、一方的に離婚したいってのも裁判官が最終審判を貴方の思い通りに告げるかどうかだ。 だいたいさ、相手が調停を踏み倒して出廷拒否を続けての不成立だったら裁判に呼び出して決着付けることは有りなんだがね。 どうしても別れたいんだったら、離婚届を叩きつけて、きちんと家を出ることを告げてから別居することは如何ですか。 貴方が勝手に何も告げずに家を出ると有責配偶者、同居義務違反となるから、きちんと話し合いの末にこうなったという証拠をつくることなんだ。 別居期間が5年以上に及ぶと婚姻関係破綻となり、離婚は成立する。 この時に弁護士に割って入ってもらうと俄然貴方が有利のままでの離婚となる。 別居期間は婚姻関係が続いているんだから、旦那さんは貴方に生活費を渡さなければならない。 だいたいが銀行振込にしている。 この間に、貴方から協議離婚の申し出も出来る、つまり旦那さんとの根比べだ。 もうここまで来れば貞操なんてあってないようなもの、もう無理だと諦めるのを待つということ。 以上、特段貴方に知恵を授けたが、裁判提訴で早期に決着を付けるのか、慌てずに着実に事を進めるかは貴方次第となるが、裁判自体は1万円程度で起こせるが、弁護士の着手金が相場30万円強というのが概ねだ。 それにしてもマザコンは裁判では、そうそうに取り上げないが、モラハラについて、いつ、どのような言動を受けたかを記録しておくのも効果的だろう。 既に過去のことだと思うので、バックデータとして記録しておくことだ。
お礼
ご回答やアドバイス、ありがとうございます。法律によって定めるり離婚理由に当てはまると思っています。証拠(メールや録音)も出来る範囲で準備しました。義母は息子や私を支配しないと気が済まない人間です。息子は生まれてからマザコンに製造済なので全てを母親に委ねていて、世の中の正しいは母親の答えです。彼らは理屈ではなく感情での言動ですので突っ込みどころ満載なんです。後先考えず気分をはらす為に嫌がらせも正しい行為。調停も短い時間でしたがマザコン、モラハラぶりをその場で惜しみなく発揮してくれて予想外に有利に進みました。当然、婚姻費用は払わない、居住マンションから私を家族ぐるみで追い出してくれました(笑)。追い出しておいて荷物は搬出させなかったり嫌がらせを受けましたが彼らにとってそれは悪いことではないんです。私としては別居できて良かったです。もう精神病の域で素人は関わらないのが一番と答えに至りました。
補足
別居の際、出て行く時は離婚届を提出してからと、私や私の親族で訴えましたが、離婚はしたくないと取り合わず、調停は不成立に終わりました。マザコン、モラハラは理屈がないので理解出来ることなんかほとんどありません。言うこともやることもコロコロ変わり一貫性もありませんし。話合いには向きませんよね、どう考えても。
お礼
ご回答と的確なアドバイス、ありがとうございます。回答者様が想像されている通りの状況で、私の欲しい回答内容そのものです。調停でも同様な内容をメインに離婚を強く希望しました。彼らは感情で動く生き物で、いつも後先考えず自分の気持ちを晴らすため嫌がらせしてから、「さぁ、どうしようか、弁護士に頼もう」と言ったスタンスです。理屈が無いので口では絶対に勝てない人達です。裁判を拒むのも予想通りです。 回答者様のおっしゃる通り判決をもらいます。決心したところ何だかんだ言ってもやはり彼らとの関わりを早いところ切って穏やかに生活したいと負けそうになります。 揺らぐことなく訴訟に進みます。私の大雑把な文面から的確な回答、アドバイスを頂き本当にありがとうございました。
補足
調停は二回で終わりに…とのことでしたが、婚姻費用についてもひと手間あり3回で終了しました。何とか調停委員に上手く事実ベースで伝えようと準備はしましたがなかなか難しいと感じ訴訟で頑張ろうと諦めかけたところ調停委員は私の伝えた話の量よりもずっと理解度が高く違和感を感じました。何故か伺ったところやはりマザコン、モラハラぶりを発揮してくれたそうです。実証は地道で大変ですがメールのやり取りはほとんど残っていますし、録音もあります。とにかく調停も同じ考えで臨みましたが、裁判も難しく考えず事実ベースをしっかり伝えようと思います。