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【鉄道】鉄道の信号の見方
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こんばんは。 首都圏の私鉄で電車運転士をしております。 >どの信号機を見ればいいとどうやって運転士は判断しているのですか? 乗務している最中は、行路表(運転台に掲げている途中駅の到着発車時分が書いていたり、進入する番線が書かれているモノ)を見ています。 また、一人で乗務できるようになる前に、師匠に付いて指導されており、 ◇○番線に入る際は、この信号機が開いている。 ◇場内信号機がこの現示なので、その前の閉塞信号機はこの現示に必然的になる。 ・・・これらを知った上で乗務しています。 信号を見て判断するのではなく、その前時点で既に判断を済ましており、後は「その通りか」なのかの確認だけなのです。 駅に入る前に、行路表を見て、どの線路に入るか確認している。 ↓ その進入すべき進路の信号が、その通りになっているか確認。 ↓ そして進入。 ・・・・という流れになりますので、信号機に書かれている文字など、そもそも見ていませんし見る必要もありません。 >鉄道の場合はどうやって誤認を防いでいるのでしょうか。 既に、○番線に入るには、信号はこういう開き方をすると知っているので、 当該の信号機に近づく前に、既に電車を停めるなり対処を取っているので、質問者様が抱くような疑問はそもそも無いのです。
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貼り付けのの信号はホ-ム入線信号で全部赤ですのでホ-ム入ることは出来ません。 進行信号緑→徐行信号黄→停止信号赤→入線信号黄→赤→緑 出発信号→黄色→赤→緑
- kuma-gorou
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列車の種別に応じ、確認すべき信号機はおろか、線形や制限速度も熟知しています。 また、臨時の工事個所・制限速度等も始業点呼時に担当助役等から連絡。復唱で確認し合います。
お礼
回答有難うございます。 ひとつ間違うと大事故につながる信号や標識を 暗記に頼っているというのは意外です。
- chie65536(@chie65535)
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列車の運転士は「知らない路線をいきなり走る」と言う事はしません。 初めて走る路線を運転する際は、必ず「指導運転士」が付いていて、「ここでは、あの信号を見る」「ここではこの標識に従う」など、徹底的に教え込み、身体で覚えこませます。 で、担当路線の全部の標識と全部の信号を覚えたら、やっと「師匠」から独り立ちして、一人で運転します。 なので「どれが従うべき信号なのか判らない」って事は有り得ません。 あと、電車の場合、信号を間違えれば「自動列車停止装置」が働いて、自動的に緊急停止します。
お礼
回答有難うございます。 「電車でGO」のゲームも 完全に覚えゲーで ある程度 覚えてないと クリアーできませんものね。 実際にプロは、たくさんある信号や標識を ひとつでも失念してはいけないわけですから とても高度なことをおこなっているんですね。
お礼
回答有難うございます。 運転士が何故 「出発進行」「場内進行」と声に出して確認するのかが 少しわかりました。