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父が突然帰らなくなりました。借金や名義については?
- 父が突然帰らなくなり、借金や名義についての問題が生じています。
- 家族内でのトラブルが続いており、父のだらしない生活態度や借金問題が原因でした。
- 家出した父には連絡が取れず、父が名義の変更や離婚手続きに影響を与えています。また、父の年金受給も問題となっています。
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お気の毒な状況にお見舞い申し上げます。 1 専門的な支援を求めることが必要です。 (1) この状況には、「お父さんとの関係を整理する」「これからの生活を作り直す」2つの問題があります。 ・ いずれの問題も、解決には専門的な対策が必要。このサイトで回答をもらっても、「自分たちで実行し解決するのは困難な問題」と考えます。 (2)「問題をどのように整理し、解決すればよいか」そして「生活全体をどのように立て直すか」専門的なアドバイスを求めてください。 2 お父さんについて (1) 借金については、借金の内容や契約によって「お母さんやあなたたちが払わなければならないか」「払わなくてよいか」法律の結論が変わります。 ・ 借金の状況、あなた方の保証の有無など詳しい事情を弁護士に説明してください。 ・ 弁護士費用がない場合は、自治体や弁護士会の無料相談、法務省の「法テラス」(ネットで検索できますので、電話をかけてください)に相談するといいです。 ・ 払わなくてよいものは、請求が来ても拒否してかまいません。しつこい、あるいは恐怖を感じるような取り立ては、警察に通報してください。 (2) 世帯主の変更については、市役所・町村役場に相談してください。 (3) 離婚については、行方不明でも可能な手続きがあります。あわせて弁護士に相談してください。 (4) 警察への届け出については、警察署に相談してください。 3 今後の生活について (1) 借金が払えない場合は、「破産・免責」という手続きがあります。 ・ 裁判所に破産を申し立て免責されると、「残った借金は払わなくてよい」借金から解放されます。 ・ ご質問記載の状況においては、免責が認められる可能性が高いと思います。手続き等の詳しいことは、弁護士に確認してください。 ・ 弁護士に破産手続きを依頼すると、直ちに借金の取り立てが停止され、事実上借金から解放されるはずです。 (2) 生活費が足りない場合は、生活保護等の支援制度を自治体の窓口に相談してください。 ・ 「節約しても生活費が足りない」という状況ならば、支援が必要です。 ・ 借金を重ねると、結局返せないまま苦しみ続けることになります。 4 お父さんが戻ったら (1) お金は絶対に渡さないようにしましょう。 ・ 必要なものは家族が買ってくる。病院は付き添う。 (2) 暴力をふるうようであれば、すぐに警察に電話してください。 ・「お父さんがしていることはどういうことなのか」家族が言っても聞かないことを、警察から言ってもらいましょう。 ・ なお言うことを聞かないようであれば、より厳しくお灸をすえてもらうといいです。 (3) 別居や離婚については、弁護士さんと相談しながら検討してください。 5 さあ、元気を出して歩き始めましょう。きっと解決できます。 ・ お母さんとお姉さんによろしく。お幸せな日々が始まることをお祈り申し上げます。
お礼
ありがとうございます。 あれから色々とあって、最終的には父の借金も全部こちらで負担して父には生活費と住居を提供し、全て整理できたら離婚するそうです。 なんで父の生活の面倒までみなきゃいけないのか理解不能ですが… まだまだ問題は山積みですが、一つづつ片付けられたらと思います。 ありがとうございました。