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この as ~ as

コロンブスと卵の話の中の文なのですが、 But there were some who were jealous of the discoverer, and as ready to find fault as others were to praise. というところがあります。 as ready to find fault as others were to praise の部分がわかりません。何と何を比較してどういう点が同じだというのでしょうか?

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回答No.5

日本語には英語の比較級とか、相対的意味を明確に出す語形というものはなく、 「同じ年」とか、「同じくらいの背の高さ」のように、名詞的に訳す手法はあります。 あと、as as の後の as は接続詞としてつなぐものですが、 最初の as が「同じくらい」という意味で、ready についています。 比較表現は必ず、原級・比較級・最上級となる形容詞・副詞について用いられますから、 ここではもちろん、ready さについての比較に決まっています。 数は関係ありません。 「同じくらいすすんで~する」で訳としては問題ないと思います。 積極的にほめる人がいるのと同様に、積極的に避難する人たちがいるのだった (find fault は「あら探しする」という以上に「避難する」でした) のように「同様に」にするとまだ自然かもしれません。 praise は基本他動詞なので、find fault with ~の with ~、praise ~の目的語を 省略しているような感覚に思います。 対比表現だから許される、いや、jealous of the discoverer の of の目的語である、 the discoverer が共通の目的語として意識されるのでしょうか。

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  • KappNets
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回答No.4

as xxx as yyy において最初の (and) as はとりあえずないものとして読みます。 there were some who were jealous of the discoverer, (and) ready to find fault (were) ready の主語はsome who です:{some were ready to find fault}。 第二の接続詞 as の後ろには主語術語をもった文章 others were to praise が置かれています (主語術語を完備しない省略的な文章の場合もあります)。ここの to は ready to find fault の to に呼応していますので ready to praise と読みます。 従って比較は some were ready to find fault 対 others were (ready) to praise の間で行われ、その二つが同程度だと言っています。何が同程度かというと「文脈」から判断して「発言者の人数」だとか「発言の勢い」だとかだと判断出来ます。

回答No.3

同じくらい、ready なわけですが、 (Some were) ready to find fault と Others were ready to praise 中には発見者をねたむものがいて、 そういう人たちは、他の人たちがすすんでほめるのと同じくらいすすんであらさがしをする。 すすんでするという、be ready to ~の具合が同じくらい。 ただ、一方の主語は some、もう一方は others と別。 some の方はほめ、others の方はあらさがしする。 その ready「すすんでする」程度が同じくらい。

moo_a3123
質問者

お礼

構造はよくわかりました。 ただ、日本語に訳す場合はどうすればいいのでしょう? marble さんのでいいとは思うのですが、もう少し自然な日本語で表現できないでしょうか? このような比較は日本語でしないので、やはり日本語に訳してしまうと、不自然さはしかたがないのでしょうか? どなたか、いい訳をお願い致します。 discoverer というのはコロンブスのことです。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.2

しかし、発見者をねたむ、いくばくかの人たちがいて、そして、それ(その人たち)は、他の人が(発見者を)称賛するのと同じくらいの(大きな相反する)過ちを見つける支度(用意)ができていました。 as ready to find fault as others were to praise は訳したものから抜き取ると、 他の人が(発見者を)称賛するのと同じくらいの(大きな相反する)過ちを見つける支度(用意) 。。。のあたりに相当すると思います。 ※賞賛を打ち消すに値する(同じような)発見者の過ちを見つけようとしたのか、既に目当てがあるような状態と思います。

  • marbleshit
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回答No.1

STAP細胞の小保方さんの一件を彷彿とさせますね。 as ready to find fault as others were (ready) to praise 『他者が賞賛を行うのに匹敵する迅速さでもって粗探しをした』

moo_a3123
質問者

お礼

なるほど、(ready)が隠されていたのですね。were to praise は be to V だと思っていました。ありがとうございます。