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notの修飾される範囲

Whenever the meaning is not obviously clear and undisputed, it should not be used. 上記の文、「意味が明確でなく、議論の余地がないのでなければ、それは使われるべきではない」という意味だと思います。 この場合、undisputedは is not undiputed というように、notが修飾されているものだと思います。 is not A and B という場合は、Aでなく、Bでない、という意味になるのが普通なのでしょうか? AでなくB、という取り方もできてしまうように思っています。

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noname#195146
noname#195146
回答No.2

>Whenever the meaning is not obviously clear and undisputed, it should not be used.  これの、the meaning is not obviously clear and undisputed,の部分ですね。それが、 1.The meaning is not obviously clear. The meaning is not obviously undisputed. なのか、 2.The meaning is not obviously clear. The meaning is obviously undisputed. なのかが曖昧だということでしょうか。確かに曖昧ではあります。これを会話で言ったとして、少し間をおいて以下のようだとします(間はカンマで表してみます)。  the meaning is not obviously clear, and undisputed,  こうなると、ここまで言った時点では、2であると受け取られる確率が高くなります。ただ、clearとundisputedは意味が近い語です。それで、いや1だな、と思い直すことが多いでしょう。しかも、書かれた元の文ではカンマなしのandです(会話なら一気に言う)。それなら、clearとundisputedは強く結び付けられているニュアンスが生じ、1だと受け取ることがほとんどでしょう。  もし意味が逆の言葉を用いて、the meaning is not obviously clear and obscure,だと、たいていは2のように解することがほとんどになると思われます。ただし、意味が明快な書き方、言い方ではないでしょう。  意味が似た複数の単語をandで結べば、その前にあるnotはどの単語も否定するように解しておくのが無難でしょう(意地悪クイズみたいな場合は別ですが)。  意味に頼らずに曖昧さをなくしておくなら、以下のように書くといいのではないかと思います(obviouslyを2回使わず、別の同義語を使うほうがいいかもしれませんが、それはまた別の工夫の話)。  Whenever the meaning is not obviously clear and is not obviously undisputed, it should not be used.  このスタイルで対義語を使うなら、以下のようになります。  Whenever the meaning is not obviously clear and is obscure, it should not be used.  しかし、どちらもくどい感じにはなります。文脈的にあまり紛れがないなら、類義語ならお示しのように、対義語ならせいぜいnot obviously clear but obscureなどでいいかと思います。

flex1101
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 話す場合にも注意が必要なのですね。 回答いただきましたように is not A and is not B や is not A and is B のようにする方が、間違いを少なくしそうに思いますので、今後使うとしたら、このように使おうかと思います。 勉強になりまりした。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#195836
noname#195836
回答No.3

「clear and undisputed」という連語での慣用表現をごぞんじでしたか? 日本語の訳はネットで出てこないようなので意外と知られてないのかもしれませんが、わたしのつたない日本語でなら、「明瞭明白」ってかんじです。にたような対になる表現には「clear and present」(ハリソン・フォードの映画「Clear and Present Danger 」は有名かな)などですが、「clear and undisputed」の場合は、対照的な意味の言葉が対になってるのではなく、むしろ同じ意味を2つかさねて言いたいことを強調するためのもので、「loud and clear」(はっきり明瞭)みたいなものです。 これがわかっていれば、意味に迷いはないと思いますが、知らないで文章を読むと、そうもいかないかもしれませんね。 でも耳で聞いたら、「clear and undisputed」はそこだけみょうにハキハキ言うか、一語にまとめたふうに聞こえるようにするかだと思うので、それを聞けば、「not+(obviously)+(clear and undisputed)」という構造だと理解できると思います。 なので、notで修飾される範囲は英語をふだん話すひとなら明瞭明白(文字通り「clear and undisputed」)のはずで、言い換えは特に必要にならないと思います。

flex1101
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 clear and disputedが連語になっているというのは知りませんでした。 実際にalcの英辞郎や持っている辞書では見つかりませんでした。 おっしゃるとおり、話し言葉で使うときは、「clear and disputed」を一語にまとめて言う、というような注意が必要でしょうね。 勉強になりました。 ありがとうございます。

回答No.1

AでなくB は not A but B です。 and はとにかく、clear and undisputed をつなぎます。 not clear で、undisputed は not でない、というふうに and で切れることはありません。 本来、A でも B でもない、というのは数学の論理で考えてもわかるように、 I don't have any brothers or sisters. というふうに not A or B となります。 今回の clear と undisputed の場合、A でも B でもない、 というより、clear and undisputed で「明確だから議論の余地のない」 という1つのまとまりで、それを not で否定しています。 both の否定は部分否定であるように、not A and B というのは、 A かつ B の否定となるのですが、今回の場合、「だから」とつながって否定であって、 片方だけ肯定となり得るような部分否定とはなりません。

flex1101
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こういう場合は、部分否定とはならないのですね。clear and undisputedが一塊となり、それに対してnotが修飾されるということなのですね。 勉強になりました。 ありがとうございます。

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