• 締切済み

自分がまだ絵が好きなのか分かりません。

幼少期からゲームが好きで、兄と一緒によくプレイしていました。途中から説明書のキャラクター紹介に載っている絵を真似して描くようになりましたが、人に絵を描いているところを見られるのが苦手で、一人部屋を持っていなかった私は学校を病気で休み家に誰もいない場合は絵を描いていました。そのために幾度か仮病を使って一日中絵を描いていた記憶もあります。駄目な小学生でした。 中学1年生になりDSで絵を描いて投稿出来るソフトを使えるようになると、暇さえあれば布団に篭って絵を描いて投稿して友達を増やして交流して…という日々を送りました。大きな紙に大きな絵を描いていたことも多々ありました。 しかし、流されて所属していた吹奏楽部や勉強のプレッシャーで、余裕が無くなり絵を一切描かなくなりました。そんな時間は無いし、あったら勉強せねばならないと頭が一杯でした。そのせいか鬱病を患い、学校に通えなくなり何もせずに家に引きこもる生活に。夢や趣味や強い欲求などは持てなくなりました。 中高一貫高のため進学は出来、高校一年生からなんとか復帰して、学校では勉強だけ、家では寝るだけ、という生活を続けて高校二年生になりました。鬱傾向は改善しましたが、元気というよりは、無心と言った方がしっくりきます。 絵には中学二年生の頃を最後に触れておらず、ずっとそのことが引っ掛かっていたため、文化祭では紙芝居の担当になり、仲の良い友人と水彩画を何枚も描きました。強制下校の時刻まで学校に残ったのは初めてで、忙しく苦労もありましたが、人と協力して作品作り上げることのすばらしさを感じました。 それを切っ掛けに少しずつ絵に触れるようになりました。子供の頃のように純粋に楽しむことは出来ていませんが… 私はまだ絵が好きなのでしょうか?過去に縛られているだけですか? 毎日何時間も描いている訳ではありません。でももし明日死ぬと言われたら「ああもっと絵を描いておけば良かった……」と確実に後悔します。 美術系以外の進路を選んでも、一生後悔し続けてしまいそうです。それを知る母親は美大に進学しても良いと言います。しかし、周囲の美大進学を目指す方たち程の強い炎は無く、圧倒されます。それに比べれば私のはロウソクのようなものです。その為に大金を使うのは申し訳無くなってきます。しかしロウソクの小さな火でも、他に何も持っていない私の中では唯一で一番大きなものです。 進路を気持ち良く決め、後悔も言い訳もせず生きるためには、絵をキッパリ諦めるか、覚悟を決めて美術の道を選ぶか、しなければならないのですが…どうしたらよいでしょうか。似たような経験のある方、いらっしゃいませんか。

みんなの回答

回答No.6

会社員をしています。それまではフラフラと油絵をかいたりバイトをしたりしていました。 質問を読んで思ったのは、絵が好きかどうかというより、その環境から逃避するツール が絵を描くことという行動が象徴しているということを率直に感じました。 なにかに所属し、そのストレスの回避として音楽をやったり、絵を描いたりというのは よくある行動のひとつです。 好きなのかどうかは別として、美術系の道に進むというのはあなたの嫌いな何かに 所属するその先が美術そのものということになり、その所属先が絵を描くことそのもの になるということです。 はっきりいってたぶん進んだ先で続けるか、やめるかの二者択一の選択が待っています。 白か黒かの選択でなく逆に絵もやりつつ、ほかの生活の基盤になる何かを見つけるという ほうがあなたにはあっている気がします。 かくゆうわたしも逃避としてのツールが油絵を描くということだったのでシンパシイを感じました。 絵は覚悟を決めなければその世界に進めないものではありません。職業に就くなら別ですが。 自分の精神を安定させる大切なものなら上手に絵と付き合っていくのもひとつの手では ないかと思います。 きつい言い方をすれば予備校の批評であなたの心は粉々に砕けるでしょう。 予備校は過度な自尊心や自意識を壊して指導する場所です。 よいところをスポイルしてまっさらな状態で大学に送り込む機関だということをまずは知ってください。 大学に進んだ先では自分に合った表現方法を突き詰める作業が待っています。 そのストレスをうまく絵を描くことで解消できればいいのですが、できなければキツイと思います。 わたしの持論は絵を描くことは第二の言語であると思っています。 気軽におしゃべりしたい人もいれば、強く訴えたい会話を好む人もいます。 あなたは独り言が好きなタイプのようですね。 それぐらい軽い気持ちで向かっていいと思います。 何かの参考になればよいですが。

回答No.5

グラフィックデザイナーです。とは言っても、私はあなたのお母さんより年上だと思いますが。 私も小さな頃から鍵っ子で、家に誰もいない時も多く自然と絵が好きというかそれしかやる事が無くて描いたものです。 絵を描く事が好きだったけれども、中学に入ると運動系の部活に入ってしまい、全く絵を描く事をしなくなりました。 そして時が流れて高校3年生の時に自分の進路を考えた時に、一つだけ残ったのが「絵が好きだった」という事でした。 当時の私は、絵が好きだったから絵にかかわる仕事につきたい。それしか思い浮かびませんでした。 ところが美術の先生に相談に行くと、美大受験はもう遅いので諦めるようにと言われました。 どんなに遅くとも中学に入ったと同時に最低限、美術部に入らねばならなかったとのことでした。 両親はというと、家を購入したばかりでお金など全く無く、美大受験の費用すら無く諦めざるおえない状況になりました。 そして泣く泣く怒る両親を説得し、デザインの専門学校へ入り現在の職業につきました。 さて、質問者様の事なのですが、私から見ますととても羨ましい環境にあります。 通常美大受験には、努力も必要ですがそれ以上に美大受験の為の予備校などにも通わなければならない等の 金銭面での負担をご両親がすんなり受け入れるとおっしゃって下さる環境が羨ましいですよ。 恐らく美大受験は、相当なる努力がなければまず受からないと思います。 幸運にも受かったら大学で進路を考えれば良いのではと思います。 また美大は無理だと思うなら、専門学校へという具合に道は開けるものですよ。 絵の方向へお進みください。 人生なるようにしかなりませんし、どんなに才能ある画家でも成功を納める人なんてごくわずかです。 絵=美術だけとは限りません。イラストレーター、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、ファッションデザイナー WEBデザイナーなど様々な職業へ枝分かれしています。 その源は、全員「絵が好き」から始まるのです。 一生後悔するくらいなら、失敗を恐れずにやれるだけやってみてはいかがでしょうか。 一番良いのは美術の先生に相談に行かれる事をお勧めします。

noname#209756
noname#209756
回答No.4

これを見て、新たな質問を思いつきました。ぜひ参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q8508799.html (好きで極めるという夢と仕事などの現実)

noname#209756
noname#209756
回答No.3

私がいった講習で、イラストなど仕事をしている講師で、長時間労働で好きだからしているんだろうなみたいな感じでした。 やはり仕事はきついんじゃないでしょうか? 仕事にしたいからかただ極めたいからか美大へ行く理由をはっきりしたほうがいいかもしれないですね。 仕事をしたいという場合はただ金銭目的でも中途半端かと思いますし、極めたいからといっても技能はあってもそれを生かした仕事にあってない可能性もあります。 スポーツ心理学でどうも引退を想定した人格を形成するようです。 若いとき、何かにあこがれをもって、極めた気持ちはわかります。 多分、あなたは絵が好きなのは事実かと思います。 打ち込むのを計算的にやめてしまうか、もしくはやってうまくいかなくてもその経験は大事になるか。 あまり打算で動くと自己表現力が悪くなりますし、かといってもし生計で考えているなら現実も大事です。 今の私はその心理的解決は知りませんが、難しい問題なのかと思います。

  • oignies
  • ベストアンサー率20% (673/3354)
回答No.2

絵なんかいつでもかけます。仕事があろうが、学校にかよっていようが しかし絵の道でたべていくのはむずかしいことです。 その区別がついていれば、美大にかよってもよいのではないでしょうか。

  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.1

>私はまだ絵が好きなのでしょうか? 好きだと思います。 そうでなければ、強制下校の時間まで残って水彩画を描き続けられるはずはありません。 ただ、絵を描くこと以外のことに忙殺されて、そちらの方へ頭が向いているだけでしょうね。 といって、今は美大に進み将来的に絶対これで生活していくという強い思いもない。 ならば、「どうしても描きたい」って、心の底から思えるときに描けばいいんじゃないですか。 絵って、自己表現です。 自分の「描きたい」っていう思いがあって描けるんです。 絵をキッパリ諦める必要なんかまったくありません。 美大じゃない大学を出て、普通に就職して、その間好きなときに描き続けて、結局そっちが本業になってしまうことだってあるんです。 自分の気持ちに正直になりましょう。 絵はあなたにとって、子供の時からのお友達です。 いつでもべったりくっついてるのがお友達じゃないですよ。

yroxtr
質問者

お礼

美大を出なくとも絵を続けていればチャンスはありますよね。仕事にしなければ絵を描けないわけでも無いです。失念していました。 美大へ行けなきゃ未練が、というのは美大での生活への憧れが強いだけなのかもしれません。(ひたすら美術を追求することや同じ志を持った仲間との切磋琢磨や協力等々…) >絵はあなたにとって、子供の時からのお友達です。 >いつでもべったりくっついてるのがお友達じゃないですよ。 とてもしっくりきました。ありがとうございます。