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コンデンサーの音の違い
- コンデンサーの音の違いについて、アンプの回路図を作成した際に抵抗の数値を変えた結果、高音にクセがあると感じた。コンデンサーの交換でクセを抑えることは可能か。
- コンデンサーの交換によってアンプのクセを抑えることはできるのか。コンデンサーの選び方についても知りたい。
- オーディオショップの方に勧められたコンデンサーもあるが、万が一気に食わなかった場合に戻すのが難しいため、自分で持ち込むことを考えている。どのようなコンデンサーがおすすめか。
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再び、iBook-2001です♪ スピーカーのネットワークにおけるコンデンサーも、確かに音への影響が有ります。 ただ、どこまでコダワッテ、どこまで費用をつぎ込むか、、、 私はスピーカー工作の方が主体なのですが、いろいろと違うサウンドを楽しむという方向なので、安価な物を沢山造っては手を加え、という楽しみ方をしています。 過去に、ディナオーディオのウーファーとスキャンスピークスのツイーターを組み合わせた「ユニウェーブスピーカー」という作例を真似て造った事が有ります、この時は記事に有った高価なコンデンサーも入手し、さすがに音の品位が違うもんだ、と納得した事は間違い有りませんでした。 しかし、コンデンサー容量をどの程度にするか、など、自分で設計した場合はとにかくとっかえひっかえ、トライ&エラーを繰り返しますし、その為にはパーツは安物でも数が多い方が色々実験が出来る、という面も有るので、あまり高価なコンデンサー等は持っていないのです(笑) スピーカー側のネットワーク回路であれば、ハンダを用いずに、というケースも見聞きしますし、人それぞれの考え方やポリシーで良いと思います。 しかし、アンプ内部に関しては「ハンダ付け」が標準的な手法ですので、特に事情があるのなら別ですが、通常通り、ハンダ利用をお勧め致します。 どのコンデンサーを使うか、ほんと、個人の自由ですよ。 http://www.kaijin-musen.jp/52.html http://www.pandcamp.com/condenser/condenser.htm http://www.iar.co.jp/asc.htm スピーカーのネットワークに利用する場合、容量だけで、耐圧は考えなくとも良い。 (さすがに16Vまで、なんていう特殊な低圧用は除外しますが。)
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アンプには量の多少の違いは有りますが、周波数特性が平坦に、なる様に 負帰還が掛けられています。 負帰還回路内の部品を交換しても、負帰還回路で吸収されてしまいます。 交換されるのであれば、その辺を要確認ですね。 大量生産品と音質に留意して作られたコンデンサーでは、確かに音質の 違いは出ますね、スピーカーのネットワークで実感されている方が多いのでは? 色々、試してみるのも、オーディオの楽しみの一つなので、財布の中味と相談の 上、試されるのも、亦、楽しからずやですね・・・ 質問の主旨からは外れますが、温度管理機能が付いた半田籠手が5000円で 買える時代になりました。 半田の種類に合わせて温度設定してやれば、半田付け作業は容易に出来ますよ。 http://amazon.jp/dp/B001PR1KLK
お礼
やっぱりコンデンサーで音は変わるものですか・・・。 アンプの場合「比較視聴」っということができないので、前の音よりも、好みの音になったか、好みの音じゃなくなったか、判断に迷いそうです。 今は、温度が調整できるハンダごてがあるのですか。 5000円くらいなら持っていたほうがいいですね。 2000円のものは持っていることはもっているのですが、もうかなり使ってないですね・・・。 親切な回答ありがというございます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ オーディオにおいて、ケーブルとかコンデンサーや抵抗なのどパーツにコダワルのでしたら、自分で交換出来る位の事は身につけて下さい。 確かに、回路内の一部では、コンデンサーの交換で音の印象がかなり変化する場合は存在します。 ほとんど変わらん、という場所も有りますが、、、、 大きく、音が変わったとしても、利用する個人が好む音の方向に変化するか、好まない方向に変化するかは、経験値が高く、在る程度以上のレベルの人の判断でしかない、とも言えます。 300Bは非常に人気が有る管種ですが、音には個性が有ります。 人気が高い理由として、この「個性的な音」を好む人が多い、というのも事実です。 個性をクセと感じたら、300Bは使うべきでは有りません、コンデンサーで個性を多少は抑えられる場合も有るかもしれませんが、それは300Bの魅力も抑えてしまう、とも言えるでしょう。 コンデンサーの中には、確かに音の雑味感が付帯して、好ましい音が得にくい、という場合も在る。 その場合には、チョイト音響的にグレードが高いと言われる、工業的には低スペックな高価なパーツに入れ替える事で、雑味感が減る、というケースは少なくありません。 ただ、間違っては困るのですが、コンデンサーが音を出す訳でも、コンデンサーだけが音を買えるw家では無い、という現実です。 比較的、信号系や電源に直結される部分において、コンデンサーの変更により、音の変化が他の受動素子に比べれば、影響度が多少大きい、という事です。 電気回路上では、回路の電圧に対して十分な余裕度が在る高耐圧で、同じ容量のコンデンサーであれば、有極性と無極性を間違えない限り、基本的にはドコのメーカーのどのシリーズ品でも交換は可能です。 実際の音は、組み合わせたスピーカーを、自分の部屋で聴いた時に、どのように感じられるか、という個人的評価をするしか有りません。 私自身は、アンプの設計制作なんて出来ませんが、半田コテを持って、パーツ交換くらいなら小学生の頃から行なっています(もちろん、中には壊した事も有れば、ヤケドをしたり、という経験もある。爆笑) 既製品をそのまま使うという人と、中に手を加えようという人、それぞれですが、中に手を加える為に業者を頼るのはオーディオと言う趣味の世界としては、とても残念な状況だと思えます。 (もっとも、特殊な事情により自分で手を加える事が出来ないけれど、非常に興味が有るという様なケースはあるかもしれませんね。まぁそういう場合は、手を加えてくれる人、あるいは業者との相互信頼が最も重要でしょう。) 自分で出来るなら、自分でやれ、出来ないなら、手を出すな、ネット上ではあれこれと情報過多なので技量や経験をともなったレベルじゃないのに惑わされて失敗する人がどれだけ多いか、、、 (そして、失敗した人はネット上に失敗報告は殆どしない、、、、一部の成功例だけが全てじゃないのですよぉ。) 換えてみたいのであれば、換えてみるのが良い。ただ、基本的な安全圏(耐圧と容量)の部分は理解した上です、自分で出来るようにしてください。 (まぁ、特殊なチューニング製品で、100万と言える程の300Bシングルなら、一般業者もパーツ変更なんて言い出さないはず、、少なくとも良識が在る業者ならば。 おそらく、せいぜい20~30万程度のアンプ状態なんじゃないかな?と想像致します。数百円から数千円程度のコンデンサーに、どんどん付け替えてみて、音を聞きながら自分で好きなサウンドが得られる物を見つけ出せば良いと思いますよ。)
お礼
確かにそのとおりですね。自分でそれくらいやったほうが楽しいですよね。言い訳はしません。 ネットワークも作れない作れない。っと思いながら、今は自分でネットワークをつくっていますし・・・。半田は使ってませんが。 お礼を書いているうちに、ネットワークのコンデンサーも質問すればよかったと今更ながら思っています。 ネットワークの方が影響が大きいような気がしてきました。
お礼
URLありがとうございます。 見た目だけだと、古くてゴツイものに魅力を感じてしまいます。 アンプの前にネットワークかな・・・っという気持ちになってきました。 ツィーター側のコンデンサーを2000円~4000円程度のものに変えたらバランスがどうなるかなぁ。っと興味深々です。