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ドラフトに於ける「プロ志望届」提出の必要性について

質問です。まず、必要か不必要かどちらだとお考えですか? 提出義務による、選手、プロ球団、高野連、全日本大学野球連盟のメリット、デメリットは何ですか? (高校生は退部届を提出すれば、プロと交渉できた時代には、大学内定選手、社会人野球内定選手の強行指名もありました。入団した例としては、工藤公康(熊谷組内定)、山本昌広(日大内定)、山口幸司(法大内定)、田鎖博美(プリンスホテル内定)など。これは、現在では出来なくなりましたね。 そこで、必要、不必要とメリット、デメリットを質問致します。)

みんなの回答

回答No.3

「退部届け」時代には質問文にもあるようなタンパリングが横行していたので、現在の「プロ志望届け」になったことによってだいぶ改善されています。 しかし時代も変わり、アマ選手が直接MLBと接触するような時代になったため、もうひとつ改善の必要性が出てきています。 例えば大谷選手の場合。あれは完全にMLB球団による実質タンパリングですよね。 日本球団はドラフト会議で指名するまでは交渉はできないのに海外球団はいくらでも交渉ができるのが現状です。これでは明らかに日本の球団は不利です。 大谷選手に関しては日本ハム球団のリスク度外視のギャンブル策によりなんとか説得が成功しましたが、今後もずっと特定の球団がリスクを背負わなければならないのでは大いに問題があります。 一昔前は「高校<大学<社会人<プロ野球」という序列になっていたので、プロ野球に好き放題させないために社会人側がとった策が「プロ志望届け」です。 しかし現在は「高校<大学<社会人<プロ野球<MLB」という序列になっていますので、MLBに好き放題させないためにプロ野球側が何か対策を考えなければならない時期に来ていると思います。

  • yama1998
  • ベストアンサー率41% (1168/2843)
回答No.2

必要でしょう。 プロを希望せず大学や社会人へ内定した選手を強行指名して横取りしたことで、プロアマの関係がなかなか改善しなかった要因でもあるし、何より入団拒否した選手はまるで犯罪者みたいな扱いをマスコミから受けたと語った経験者もいるとか。 まぁ、見る方はこの選手が入ってくれればなど楽しみとか思うでしょうが、選手の立場からすればありがたい制度と言えるでしょう。何故もっと早く導入できなかったのでしょうかね。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.1

学生、特に高野連はプロ野球を金まみれの汚い世界で、純粋無垢な高校生は接触すべきではないなどと考えているふしまであり、ドラフトに関連して高校生が批判されることを極端に嫌います。 志望届を出さない学生に対しては一切その心配が不要になります。 なお、プロ志望届というのはプロ野球(NPB)志望届ではありませんし、プロ側が提出を義務づけたものでもありません。 届自体はNPBとは関係なく、単にドラフトの2週間前までに届を提出した学生は指名される、というだけで、締め切り後やドラフト後でも独立プロやメジャーを希望する選手は届けを提出します。 例えば大谷はドラフト2週間前以降にプロ志望届けを提出していれば、ドラフトで指名されることなくメジャーと交渉でき、あのような騒ぎになる必要はなかったのです。ですから最初から日ハムと間で密約があったと批判されたのは当然だと思います。

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