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プロ野球 助っ人
プロ野球の助っ人はいらないのでは? 助っ人を獲得するメリット ・チームが強くなる 助っ人を獲得するデメリット ・数年しか在籍しない助っ人の影響で日本人選手の出場機会が減る 長い目で見れば助っ人はいらないと思います。 あくまでも個人的な意見です。 皆様の考えを教えて下さい。
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#6です。 >外国人の選手がわざわざ、日本に来るのはなぜでしょうか? プロスポーツ選手として仕事を求めてのことです。プロスポーツ選手である以上、その競技でメシを食いたいと思うのは自然なことでしょう。 >日本人がメジャーに行くのは、ハイレベルな環境でプレイしたいからですが 日本人が外国に行くのはメジャーばかりではありません。韓国プロ野球や台湾プロ野球に「助っ人」として渡った日本人選手が何人もいます。 プロ野球以外でも、タイや東欧や南米のチームに所属する日本人サッカー選手なんてのもいます。給与面も含めて待遇は日本のJリーグのほうが良くてもあえてそういう国々で活躍することを望む人もいます。 例えばサッカーで、日本に比べるとタイは弱い国です。タイにはプロリーグもあります。やっぱり最終的に目指すところはワールドカップ出場ですよね。ではそのタイが少なくともアジアで日本や韓国と対等の勝負ができるようにするためにはどうすればいいでしょうか? 自分たちのプロリーグから外国人をすべて排除して、自国選手だけを起用したら強くなりますか?むしろ逆ではないでしょうかね。国籍を問わず自分たちよりレベルが高い選手を呼んで、その選手たちと日々切磋琢磨することでレベルが上がってゆくものではないでしょうか。 質問者さんのご意向に近いことをやっているのが、相撲界です。かつて相撲界も外国人枠はありませんでした。だけどどんどん外国出身力士が出てくるので、1992年に各部屋に2人までと制限しました。後にそれは各部屋に1人までとなり、今は更に制限されて帰化した人も含めて外国人出身の人は各部屋に1人だけとなっています。それで「日本人の育成」を優先することとしたのです。 で、結果はどうでしょうか。今や日本人で横綱になれそうな人は皆無といっていい状態です。久しぶりの日本人横綱となった稀勢の里(現荒磯親方)はほとんどずーっと休んで終わりました。大関さえ四苦八苦です。 話を「外国人」だけじゃなくて例えばもっと狭い範囲で考えてみるといいと思いますよ。「秋田出身じゃない人を排除して、秋田は秋田出身の人間で固めれば秋田人のレベルが上がる」なんて言い出す人がいたらアホかこいつは、って思いますでしょ?
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- yaasan
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>理想は助っ人0人が良いということですか? そうですね。助っ人と位置づけされているのですから、かつてはどこかの球界でそれなりに成功した選手を日本球界にマッチすれば、と高額で雇ってきているのですから、その選手を雇わないで済むなら、日本で育成する選手を増やますし、ある程度以上の成功が約束されれば、助っ人を雇わずとも優勝を目指せるチームになるというサイクルが完全に回るので、理想中の理想かと思います。 現に昨年リーグ優勝した巨人と西武は助っ人が中心となっておらず、どちらかというと育成や補強で強かったチームかと思います。それでも一切助っ人がいなくて成り立つところまではいってないのが現状かと。 これはあくまで外国人枠というものを設置している事を前提にお話しているので、枠を撤廃すれば、日本人・外国人関係なく、育成と補強を考えて、ありとあらゆる方法で優勝を狙っていっていいと思いますよ。
- eroero4649
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確かに、選手育成は野球に限らず全てのプロスポーツチームにとって重要なテーマです。そこに異論はありません。 しかし、今こそすべての日本人に問います。「なぜ、選手育成をするのですか?」と。 その答えは明白ですね。「チームを強くするため」です。ではチームを強くして何を目指すのですかといえば、それもまたいうまでもなく「優勝」です。 すべてのプロスポーツチームの最終目標は「優勝」です。今は万年最下位のチームも強化は必ずしますが、なぜ強化するのかと聞かれれば優勝できるチームにしたいからです。 では、その優勝のためにプロ野球においては外国人助っ人選手は重要なのか?その答えも明白にイエスです。プロ野球で優勝するためには「当たりの外国人選手」は絶対に必要なのです。 また仮に選手育成という面からいっても、それも「必ずしも日本人に限る必要はない」はずです。「選手育成」なら、大きく伸びる可能性がある若者を育てればいいのです。3割バッターを狙える選手、ホームラン王を狙える選手。そういった選手を育成したほうがいいに決まっています。 そういう点から考えると、日本人よりもパワーがある黒人の若者なんかを育成したほうが期待できる伸びしろは大きいです。 質問者さんのいう「選手育成」は、あくまで「日本人限定」です。そうですよね?だって外国人起用の反対理由が「日本人選手の出場機会が減る」からです。 でもそれは明らかな差別じゃないですか。実力で選ばれるのではなく、国籍で選ばれるのです。質問者さんのいう「日本人選手」に楽天のオコエ瑠偉選手のような外国人の血が入った人は含まれますか。あるいは、日本国籍を持つ在日のような人はどうですか。もし「日本国籍があるならルーツを問わない」なら、ただの国籍差別です。 もし「純粋な日本人だけが限定で、ルーツが外国にあるならそいつは日本人ではない」というのなら、それなら質問者さんはレイシストです。
お礼
返信遅れてすみません。 国籍差別との意見ですが、外国人の選手がわざわざ、日本に来るのはなぜでしょうか? 日本人がメジャーに行くのは、ハイレベルな環境でプレイしたいからですが、外国人の場合、わざわざ日本に来るメリットはないのでは? 偏った意見かもしれません。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
>目先の優勝よりも選手育成では? 目先の優勝も選手育成も何もかも不必要なものはありません。全てを同時に押し進めてこそのプロスポーツです。そして、育成もそうですが、必ず成功するわけではありません。成功するつもりで計画してきたことが失敗することによって、軌道修正を余儀なくされるのですが、その時に外国人の力を借りることも必要になってくるのが現状です。
お礼
返信遅れてすみません。 では、理想は助っ人0人が良いということですか?
- 2332tutu
- ベストアンサー率25% (108/426)
日本的な考えですね。 僕はむしろ外国人枠なんか取っ払って、フリーにした方がいいと思います。 外国人ばかりのチームがあってもいいじゃないですか。人気が出るか強いかは別にして、日本野球の発展に大きく寄与すると思います。 もし助っ人を廃止するなら、日本人メジャーリーガーも全員帰国するべきです。
お礼
日本人選手の出場機会が減ります。出場することで成長することがあると思います。
助っ人という考え方が日本的で プロスポーツは「優勝」これしかありません 長い目で見ることなどできません 即戦力で使えるかどうかです。 そのためには即戦力で使える選手は必須です。
お礼
助っ人にお金を使うなら、施設の充実などにお金を使ったほうがいいのでは? 助っ人はその場しのぎです。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
日本の野球は進化しています。 これには外国人選手の影響もあると思いますが。
お礼
外国人選手の影響とはどんな影響ですか?
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
野球をする人数は9人ですが、プロ野球で年間戦って優勝を目指すのに必要な人数は 投手以外の各ポジションのレギュラー8人+控え捕手1人+守備固め2人+代走要員1人+代打要員2人+不調や怪我での入れ替え選手4人+先発型投手6人+リリーフ3人+抑えの切り札1人+投手各役割の不調や怪我での入れ替え選手3人 これぐらいの人数は最低必要かと思います。各球団、バッチリ揃ってます、という球団はほぼなく、優勝争いを演じるチームでさえ、不調の選手、怪我した選手という当初の計算ができなかった選手が出るとすぐに足りなくなるぐらいのメンバーで、毎年登録枠とにらめっこしながら、ドラフトなどで新戦力を集めて、理想形を目指しているのです。 そこで、実績が全くといってない新人と外国のものではあるが実績がある外国人を新戦力として比べると入団した年から活躍する可能性は後者の方が確実に高いので、すぐに埋めてしまわなければいけない戦力のポジション(打者でいえばレギュラー、投手でいえば先発など)があると外国人に頼る部分がどうしても出ているということかと思います。 究極の理想は上記下メンバー全員が日本人プレイヤーで埋まることですが、そこまでの戦力を実現するのは難しく、どこかで外国人を起用しないと優勝は厳しくなるのだと思います。
お礼
目先の優勝よりも選手育成では?
お礼
すごい納得しました。ありがとうございます 、