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地震の遅れについて

関東大震災の時期がずいぶん遅れてる ようですが、こんな考えは的ハズレなのでしょうか? 昔に比べて地表上の建築物が多くなり 重くなったためプレートの跳ね上がりが 抑えられている・・・・ 自論ですが。東京の建造物などは地球規模で みるとたいしたことはないのでしょうか? 富士山一個分に対応するビルの本数?は どれぐらいなんでしょうか?

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  • jun1038
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回答No.1

こんばんは。 少し厳密な議論をしようとすると、 いろいろ調べなければならなくなりそうなので、 桁(オーダー)くらいのレベルで考えてみたいと思います。 プレートの厚さは、 充分に発達した海洋性プレートの場合、 およそ100km程度と考えられています。 その平均の密度は、鉄筋コンクリートの密度と そう大差ないと思います。 さて、東京都全域「だけでなく」、 ユーラシア・北米両プレートの日本付近の太平洋側が 「相当な範囲」でビルディングに埋め尽くされているとします。 その平均の高さを、例えば「100m」としましょう。 これは25階くらいの高さでしょうか。 でも、これは鉄筋コンクリートが100mの厚さという訳ではありません。 ビルディングには住空間としてのすきまがありますので、 実際にはみための厚さのせいぜい「20%」くらいの体積しかないのではないでしょうか。 (ダイナマイトなどによるビル解体現場などでは  驚くくらいガレキの山は小さいですよね。) とすれば、プレートの厚さの増加分は20mくらい、 密度を同程度とすれば、それは100kmの厚さのプレートの0.02%程度です。 以上の見積もりでは、「相当な範囲」で、 「ビッシリと高さ100mのビル」という かなり大きめの仮定を用いたので、 実際にはもっともっと小さい増加と思われます。 ですから、人間が建てたビル群の重さというのは ほとんど無視しても構わないのではないでしょうか。 それでは。

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その他の回答 (1)

  • jun1038
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回答No.2

すみません。 日本が乗っているプレートは、 海洋性プレートではなく、大陸性プレートですよね。 でも、大陸性プレートはもともと100kmくらいの厚さはあります。 密度は、海洋性プレートよりは小さいですが、 それにしても鉄筋コンクリートと比較して 著しく低いということはないと思います。 むしろプレートの下部では、上からの圧力で 鉄筋コンクリートより高密度になっていると思います。 では。

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