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間接金融から直接金融への移行
メーンバンク制を中心とした間接金融依存の時代から直接金融重視へなぜシフトしてきたのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。
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まず、日本の戦後金融市場における 間接金融が でかすぎたという前提があります。 太平洋戦争の結果、日本のメーカーが慢性的に資産がない状況がありましたので、自分の資産で金を借りてくると言うこと(=直接金融)が不可能でした。 大きく言えば、アメリカ基準のグローバルスタンダード化が進んでいるとも言えます。 メーカーが直接金融が可能なほど資産を持ったことと、銀行がBISによって、過剰に金を貸すことが出来なくなったことも背景になるかと考えます。
お礼
勉強不足の者にわざわざ教えていただきましてありがとうございました。