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面接に関する素朴な質問(3つ)
Q1.面接で緊張すると、なぜ採用されないのでしょうか? 面接で緊張するタイプって、実は生真面目な性格のタイプが多いと思うのですが、 真面目で誠実な人ほど欲しい人材なら、なぜ、緊張することは不利になるのでしょうか? Q2.面接で不合格の場合、その後社内で慎重に審議して、、、という文面が送られてきますが、面接の場こそ直ぐに合否を決める場ではないのでしょうか?スキルや今後のポテンシャルにミスマッチがあれば、職務経歴書ではじくはずだと思うのですが。 Q3.面接で不採用の場合、理由を教えてくれても良いかと思うのですが、理由を教えないことで企業にとってメリットはありますか? お願いします。
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35歳転職1回 Q.1 緊張しても言いたい事が言えているなら落ちた理由はほかにあるのだと思いますよ。 客商売となると緊張がマイナスになる事もありますが・・・ レベルの低い会社ならあれですが、中の中レベルくらいの会社以上なら 人事もそれで食べているプロなので緊張していてもその人の人となりを見抜くものです。 Q.2 何パターンかあります。 同時期の採用数目標があるなら、全員の面接をして相対評価をしなければならないので、すべての面接が終わらないと合否は出ません。 決定権者が面接に出ているとは限りません・・・っというかよっぽど小さい会社じゃない限り居ないでしょう。 ただハンコをもらうだけの儀式かもしれませんが、採用担当だけで会社の意向(つまり合否)を決定する事はありません。 ちなみに私の会社は一次面接を通ると、人事担当が人が欲しいと言っている各部長あてに「こういう人間が来ていて、人事のパスは通りました。どうですか?」とセリにかけられ、欲しいと手を挙げた部長が居たら一次面接合格の連絡がきて二次面接をします。なので一次面接で「一次面接OKです」なんて言えませんよね。だれも手をあげないかもしれないから。 ちなみに三次まで有りましたが、三次はその場で採用を言われました。 フローは会社で様々ですよね。 Q.3 教えない事でメリットというか、教える事にメリットが無いです。デメリットだけ。 貴方は不採用を喰らい、それまでよりその会社に対して印象を悪くしている。落ちた理由はもちろんマイナス要素があったから。ポジティブな人なら参考にするだけかもしれませんが、ネガティブな人ならさらにその会社に対して印象を悪くします。世間は広いので貴方がその会社のお客様になるかもしれません。会社はあえて敵を作るような事はしません。 それにネットで面接の観点を流されて準備された日には、会社からしたらたまったものではないですね。
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- hue2011
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緊張はかまわないのです。生身の人間ですから。 どんなに図太く見える人材でも緊張はするものです。 ただ、緊張した結果どう見えるかというのは話は別です。 自信がなさそうにみえたらマイナスになるのは当たりまえです。 想定外の質問を受けてわっという顔をされたら、そもそも何も考えていないのではと疑います。 それを見せないようにしてうまく立ち回るというのが社会人力です。 これは仕事についた場合お客様に不安を感じさせないようにするという基本的要請から来ています。 人をひとり雇うと、可能性がうまく開く場合もあります。 そうでない場合もあります。 役員たちは個々の経験上思い出すことがいろいろありますので、いい場合悪い場合を思い出し、危険の度合いを考えます。 その役員たちが面接現場に全員同席しているということは普通ありません。 試験結果面接報告を読んで判断します。これを稟議といいますね。 経営者ひとりしかいない会社なら面接現場で結果は出せますが、通常役員は数人いますので決済までには時間がかかります。 ちなみに言っておきますが、人事権は社長ひとりにしかありません。 この人物を雇いたいという希望を聞き、社長が印をついてくれるつまり決済するという流れがルールです。 面接現場で即採用になるというのは社長がその面接場に同席している場合以外ありえません。 内部では、どの部署が引き受けるかの相談があります。 どういう人材がほしいかという細かい要望は各部署がそれぞれ持っています。 今かかえているプロジェクトなどの状況がかかわった判断であるということです。 特別にある能力の人がほしい場合もあって、その場合それに合致していない人材には縁が生じない場合があります。 この考慮の経緯は、会社の事業自体と密接に関係しています。 何をどう開発しようとしているか、どういう営業をしようとしているかと表裏一体なのです。 ですから、不採用の場合に教えてかまわない項目には当たりません。 教えないことにメリットがあるのではなく、教えたらデメリットになるのです。 したがって、不採用理由は通常お教えしません。
- yosifuji20
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Q1.面接で緊張すると、なぜ採用されないのでしょうか? それは緊張の度合いにもよります。 私は面s津を何回もしましたが、明らかに緊張している人には気楽に話せるような工夫をしました。緊張で正常に話ができない場合は話題を変えてリラックスできるようにもしました。 要はその人の話や態度の総合であって、緊張だけがマイナスとは思いません。 Q2.面接で不合格の場合、その後社内で慎重に審議して、、、という文面が送られてきますが、面接の場こそ直ぐに合否を決める場ではないのでしょうか?スキルや今後のポテンシャルにミスマッチがあれば、職務経歴書ではじくはずだと思うのですが。 人の採用は書類だけでできる部分とお目にかからないとわからない部分があります。 人間性に関する部分は書類ではわかりません。 またこちらの質問への反応の仕方も本人の能力を示す重要な手がかりです。 ということで一時の審査は書類でできても、それだけで最終決定は無理です。 Q3.面接で不採用の場合、理由を教えてくれても良いかと思うのですが、理由を教えないことで企業にとってメリットはありますか? これは教えられない部分もあるからです。聞いて本人が喜ぶ理由ばかりではありません。社長が顔が気に入らないからといって不採用ということもあります。 また不用意に発表すると内容によっては相手に訴えられる恐れもあります。 ということで会社にとって教えるメリットはないと思います。
- 0wooo
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>Q1.面接で緊張すると、なぜ採用されないのでしょうか? 緊張するのは当たり前とも思っています。 また緊張する=真面目な性格、と言う判断基準はありませんし、真面目で誠実=欲しい人材という事にも直結しません。欲しいと思う人材は面接の中で総合的に判断しますし、緊張していてもこの会社に入りたいという意志は伝わってくるものです。 業務を考えると、過度の緊張をコントロールできないと仕事上で心配だな、と思う部署もあります。 >Q2.面接で不合格の場合、その後社内で慎重に審議して、 面接者が少人数の場合は、その場で合否を伝えても良いと思いますが、その場で知りたいですか?そうすると >面接で不採用の場合、理由を教えてくれても良いかと思う の質問と同じように、理由を聞かれるのも嫌ですから。 面接者が多数の場合は、面接結果を持ち寄って判断するので、直ぐには回答が無理です。 また、不採用になった場合の理由は、面接者を総合的に判断しますので、ペーパーテストの合否のように単純ではなく、その他の面接者との比較等の項目も多いので、簡単には説明できませんし、会社側には説明するメリットは有りませんので、行いません。
- munetaro
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数社で採用に関わった経験と、数社に勤務するためにその分の面接を受けた経験からですが… Q1について これは、職種によります。 営業などではマイナスに取られることが多いかと思います。 広報や採用担当などでもそうです。 エンジニアや事務系はあまり問題がないケースが多いはずです。 ただ、別の見方をすると、質問者様が書いていらっしゃる以外の『緊張するタイプ』の特徴があります。 自分に自信がない方は緊張しがちな傾向にあります。 この場合はどの職種でもネガティブな印象を与えるのではないでしょうか。 面接対象の年齢が第二新卒くらいであれば、今後経験を積んでもらえばいいかという捉え方もできますが、ある程度の年齢で人と話すのに緊張してしまうことや、履歴書上でのキャリアを期待して面接をしているにも拘らず、何やらやたらと緊張している人にはあまりいい印象は受けない面接担当者が多いでしょう。 まぁ、緊張しつつも的確に対応できているのであればいいのかもしれませんが、緊張しすぎている方は会話が成り立たないこともあるので、どの程度の緊張なのかというのも人によって違うと思います。 Q2について 合否についてはその場で不採用と判断される場合も当然あります。 ですが、他の方と比較してその結果で不採用になる場合もしばしばあります。 企業には予算があります。 雇用した場合の人件費もそうですが、採用単価的な呼び方をされる採用広告費にも予算がありますし時間的な制約もあります。 企業としては効率的に安く採用基準に達した人を採用したいというのが本音なので、以下のようなパターンがあります。 1・書類選考⇒不採用 2・書類選考⇒面接⇒不採用 3・書類選考⇒面接⇒内定 (例外・広告を何回か打っても応募がない…⇒取り敢えず来たから面接⇒これ以上広告にお金を掛けたくないから採用) 簡単に3つに分けましたが、1の段階で10人以上対応しなくてはいけないとなると、丁寧な対応をしていたら相当な時間が掛かります。 一つの求人に対して100以上の応募が来ることもあります。 それを効率的に対応するには一定の基準や採用担当の好みで書類選考をして、不採用の人には一斉にテンプレートのメールを送ることになります。 2についてもそうです。 不採用の人にはテンプレートのメールを送ります。 これは求人サイトなどが例文として用意しているので、同じような文章が送られてくることもあるかと思われます。 また、面接をしたうえでの不採用は、履歴書に記載される以外の要素で不採用になっているか、他の人と比較をされた上で不採用になっているかだと思われます。 正直、会ってみないと分からないものは多々あるので… Q3について 理由を教える、説明することに時間を掛ける価値があれば不採用の理由を教えてくれるでしょうが… 基本的にレアなケースだと思われます。 不採用の連絡にテンプレートのメールを送ってくる時代ですので。 理由を教えないメリットというがあるかないかというよりは、理由を教えることにメリットがあるかどうかだと思います。 ただ、聞けば教えてくれることはあると思います。 そうする人は少ないですが…