コーヒーの淹れ方には
ドリップ式、サイフォン式、浸出法。とあります。
ドリップ式はペーパードリップとネルドリップが代表的で、ネルドリップはドリップの一つです。
ドリップ式はコーヒーの粉と成分が濾過できるような器具に粉をいれ、そこにお湯を注いで粉の成分をお湯で出して粉を液体に混ぜないように濾過してあげます。
で、ペーパードリップとネルドリップの違いはなにかと言うと
ペーパードリップは濾過する器具に陶器やプラスチックや金属てできたような、穴の空いた入れ物に紙つまり濾紙を入れてあげて濾過してあげます。
穴の空いた入れ物をドリッパーといいます。
ネルドリップは片毛のフランネル生地を袋状につくってあげてそこに粉をいれて濾過してあげます。
要は濾過する素材が紙か布かです。
味はペーパーのほうがさっぱりしてます。
紙は水を吸ったときに油を弾きやすい性質があるみたいです。
つまり、紙で濾過した時コーヒーにある油を弾いて液体には入らないようになるみたいです。勿論、0ではないのですが。
対し、布はコーヒーの油も含め色んな成分濾過します。だから、こってりした味になります。
後、ネルのほうが早くコーヒーが作れます。
ある程度、技術がついてくるとお湯のそそぎかたでコーヒーの濃度を調整できるので、ネルドリップはお湯のそそぎかたに味に影響を受けやすいので自分の好きな濃度の味に作れます。
しかし、ネルは管理が面倒です。
新品のネルはコーヒーの出し殻をお湯で煮て出てきた液体を濾過した液体や残した液体を水で割ったようなのを使い、その液体にネルを入れ10分くらい煮てあげます。
煮る理由はネルの糊をとってあげるためです。
コーヒーの液体を使う理由はネルにコーヒーの味を馴染ませるためです。
ネルドリップは最初に入れる前に一変茹でます。
理由は細菌を殺すのと前に入れたコーヒーの成分を抜くためです。
使い終わったら粉を捨てネルについたカスを水洗いしたらまた茹でます。
理由はコーヒーの油と成分を抜くためです。
コーヒーの油は酸化すると凄く臭くなって次に入れるとき臭いコーヒーになるからです。
茹でたら、タッパーとかに水を入れそのなかにネルをいれます。
理由は水にいれれば空気に触れさせずどうしても残ってしまうコーヒーの油の参加を防げるからです。
ネルは半永久品で20回くらい淹れるとネルの繊維の間にコーヒーのカスがどうしてものこってしまい味が重くなりますから新品に変えないといけないです。
それにたいし、ペーパーは淹れたらポイと捨てるから簡単です(笑)
お礼
ありがとうございました。