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ルーティンですら辛いと感じた時の打開策
弱音を吐かせていただきます。 僕は理系大学生です。人生全体の中で非常に時間のある時期だと思います。 それなのにしんどいと感じます。 毎日todoリストに追われ、勉強とたまの息抜きの繰り返し。 かといってtodoリストをマストなもの以外消去して気楽に生きようとすれば、怠けてしまう性分で、マストなもの以外を先送りし、大失敗を犯しかねない状況になる。 前者の生活に慣れる必要があるのだと思いますが、ルーティンそのものにしんどさを感じて、生きるのってつらいなあとしみじみ感じたりします。 この状況を打破する方法をもし思いつきましたら、ご回答お願いします。
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- blazin
- ベストアンサー率50% (20252/40150)
自分が「心地良く」履行していける習慣=ルーティンなんだよ。 今の貴方には、 ルーティンに対する心地良さという部分が足りていない。 その分辛いんだよ。 貴方は、 自分の「傾向」を分かっている人。 だからこそ、 自らの傾向に「対策」を考えようとする。 その目線から大切にしていきたいのがルーティンでしょ? その場その場で考えて、どうしよっかな~?? それをやっていると、 貴方は場当たりを「回避」する性分なんだよ。 何となく先送り。 何となく面倒臭い。 明日やれば良いじゃん。 毎日一つずつやるよりも、週の終わりに「計7つ」。 何とか帳尻を合わせれば良いじゃん。 貴方はそう考えやすい人なんだよ。 だからこそ、 自らにルーティンを設ける必要がある。 やるかやらないか? その選択を自分に求めない。 それが習慣でしょ? 当たり前のようにやる、当たり前のようにこれ位はこなす。 そういう自分には選択の余地を与えない。 そうする事で、 自分が何かを新たに選択しようとする時には、 既にルーティンとして行われている営みの「上」から考える事が出来る。 ルーティンが準備運動だとするなら、 準備運動(ストレッチやボディーケア)があるからこそ、 じゃあ本格的に運動してみようか?何か興味のある事に触れてみようか? そう思った時にも動きやすいんだよ。 そして、 ルーティンがあるからこそ、 したい事に対して対応していくだけでは無くて。 しなければいけない事にも、 急に向き合う必要性が生じた事にも対応しやすくなる。 いきなり全速力で走れと言われても、 急な負荷は身体に悪いんだよ。 靭帯を切ったり、呼吸器に負荷を掛けたり。 ルーティンの意味は、 自分がより動きやすい状態を創る為。 貴方の言葉で言うなら、 仮に「気軽」に生きるとしても、 その気軽さを「楽しむ」為必要なのもルーティンなんだよ。 自分の日々の最低限の習慣(ほぐし作業)があるからこそ、 仮に楽しむ事に向き合っても脱線はしていない。 貴方のような性格だと、 逆に何もしない(全くオフモードにして過ごす)、 その方がむしろストレスになってしまうんだよ。 怠けた後の罪悪感も激しくなる。 最低限やる事はやっているからこそ踏んばれる。 貴方が言いたい事は何となく分かる。 人生で一番時間がある大学時代。 本来時間がある筈なのに・・・ 自分の時間の使い方、活かし方にはバリエーションが無いんだよ。 毎日やる事があり、それに追われる日々。 大変な勉強を何とかこなしていく。自転車操業の今。 こなす作業に疲れてきたら、少し息抜き。 でも、 全面的に抜いてしまう事も出来ない。 また戻らないといけない。 やる事があるから。やらなければいけない事もあるから。 自分が日々を選んでいるようで、 実は選ぶ事もあまり出来ないのが今の貴方の生活なんだよ。 貴方は今、 少し選びたいな~と思っている。 脱ルーティンだって一つの「選択」でしょ? 日々のやる事に追われる形では無くて、 自分「から」選べるような感覚で過ごしてみたい。 そう思うのは、 大学には入る「前」の貴方のイメージも大きい。 大学とは、 高校とは違って縛りが無い世界なんだ! 自分が好きなように学び、 好きなように動き、好きなように求め、好きなように休み・・・ 貴方はそういう大学生活を理想にしていた。 ところが、 理系故の忙しさは想像した以上だった。 いずれゆとりのある大学生活には辿り着くとしても。 学年が浅いうちは中々選べないんだよ。 やる事をやっているだけでいっぱいいっぱい。 それはそれで、 今の自分の等身大の大学生活なんだけれど。 どこかで大学生活を気軽に謳歌するかのような、 ふんわりとしたイメージも貴方の中にはあるんだよ。 その結果、 別に勉強だってやらされている訳では無いのに。 気持ちがやや受け身になって、窮屈な感覚さえ覚えてしまう。 窮屈な感覚を「つらい」という言葉にさえ置き換えてしまう。 それはまだ、 貴方の中の理想と、現実が折り合っていないから。 「慣れる必要があるんだと思います」 その言葉は、 貴方がまだ慣れて「いない」という事の裏返し。 これが今の自分の生活なんだ。 このリズムで、このスタイルで、 自分なりに何とか楽しみながら進んでいく。 それが今の自分なりの整理整頓なんだ。 比較級では無くて素直にそう思えるようになると、 貴方は打破云々と力まなくても浮上出来るんだよ? 改めて深呼吸を。 自分自身との付き合い方を模索していく時間=大学生活。 そういう意味では、 自分の性分にも向き合おうとしながら、 貴方はちゃんと大学生活に地に足を着けている事になる。 それがこの質問だったりするんだからね? 誰も貴方を追い込んでなんていない、という事。 その当たり前の事実を忘れないようにね☆
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
若者よ、そりゃ逆だ。「ルーティンなのにつらい」のではなく、「ルーティンだからつらい」のだ。 だってさ、ルーティン作業って新たな発見も、ワクワクも、何もないわけでしょ。脳科学的には面白くもなんともないわけですよ、それは。むしろ何か新しいことにチャレンジしてる方が脳としてはワクワクして楽しいのよ。 女の子とデートしたり付き合い始めってのはそれは「新しいこと」だからワクワクして楽しいでしょ。だけどその子と付き合うことになってそれが「ルーティン」になるとデートがかったりくなるわけだよ。そんで、他の女の子にちょっかいを出すとそれは「新しいこと」だからワクワクしちゃうってワケ。 んで、こういうときの対策だけどね。体を動かすことを勧めますよ。人間というのは実は脳が支配しているように見えて脳が支配していないんだな。むしろ筋肉が動き始めることで脳が反応するんですよ。 だから筋肉を動かすと、それで脳が刺激を受けるんですね。脳みそが働かないときは、身体を動かしたほうがいいのです。