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- Tann3
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回答No.2
物理基礎のそのまた基礎として、「物体にはたらく力は、質量と加速度の積に等しい」ということです。(ニュートンの運動法方程式) F=m×a F:物体にはたらく力(ニュートン=kg・m/s^2) m:物体の質量(kg) a:物体にはたらく加速度(m/s^2) ここで求めたいのはFで、mは3kg、aは重力加速度(9.8m/s^2)の斜面方向(斜め45°方向)の成分ということから求まります。 題目のとおり、「物理基礎」ですよ。運動方程式そのものですよ。 物体にはたらく力Fにもかかわらず、物体が糸で引っ張られて下に落ちないのは、糸が同じ力で上に引っ張っているからです。 それが糸の張力です。
- gohtraw
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回答No.1
物体に働く重力の、斜面に平行な成分は 3*g*cos45°(kg・m/s^2)で与えられます。 斜面に平行な方向の力のつり合いを考えると 糸の張力で上記の力と同じ力で引っ張り上げないと いけません。よって張力も 3*g*cos45° (kg/m/s^2) となります。 gは重力加速度(≒9.8 m/s^2)のことです。