1、出題する機関が過去に出した問題ですよ。同じ問題は出ないとはいえ傾向が似てるのは当然ではないでしょうか。採用試験は入試以上に毎年パターンは似てると思いますが。
2、1番使ってる人が多いのは個人的には時事通信の「教職教養の頻出問題」「一般教養の頻出問題」2冊です。これは問題の後の解説が参考書としてそのまま使えます。あとは参考書と問題集は別になっている東京アカデミーのもありますが参考書5冊、問題集3冊とちょっとお金がかかります。一ツ橋のランナーもサブノート形式で人気があります。このあたりは好みの問題もありますから本屋さんで見てご自身で決めるほうがよろしいかと思います。なお、協同出版だけは絶対にやめましょう。誤字、誤出題だらけです。
3、それは受験する都道府県によります。兵庫県のように一般教養しか出題しないというとこもありますからね。実際としてはほとんどの自治体が両方出してきます。ただ一般教養はいくら勉強してもキリがないと思いますので、出題内容がある程度限られている。教職教養を優先すべきということでしょうね。
4、間違っていると思います。むしろ受験する自治体の公立高校の入試問題の方がいいかもしれません。同じく教育委員会がかかわってますからね。
5、論文は問題集というより自分なりに練習が必要でしょうね。当然見てもらう人(or通信添削)が必要になりますが。専門教養は当然必要です。なお教科の千音知識だけでなく、学習指導要領や指導法も出題されます。