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医療事務算定、治癒について
現在内科のクリニックで働いています。急性の病名を治癒させるやり方を教えて下さい。急性気管支喘息で先月上旬(1月6日)に来院された患者さまで通院は一日だけでした。PL顆粒、ロキソニンなどが処方で処方日数は5日。先輩が二人いますが二人とも意見が違っていて、一人は5日処方なので1月12日に治癒。もう一人の先輩は1月31日と言っており新人としては迷ってしまいます。それと、治癒にした後(1月レセを出した後)にもし患者さんが同じ病名で2月来院した場合は一度治癒にしているので、また来院した日で急性気管支喘息とつけるのでしょうか?それとも継続として来院日につけるのでしょうか?教えて下さいお願い致します。
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急性気管支炎は風邪の類ですので、初診時に薬を処方されてしばらく来なければ、患者本人が任意に中止している扱いになりますので、治癒とみなしていいと思います。 が、6日に来院して5日分処方されたからと言って、同じ症状で12日以降に再度来院しないとも限りませんよね。その場合、12日に治癒と転帰しても再度初診料を算定できない訳ですから、レセプト的にも31日転帰とした方が好ましいので、先輩はそう言っているのだと思いますよ。 また、同じ急性気管支炎で2月に来院した場合には、2月の病名も急性気管支炎となりますが、歴月で1か月以内の受診であれば初診料は算定できません。歴月で1か月以上経過していれば、先にも述べましたが、本人理由で中止している訳ですので、再度同じ病名で初診料を算定できるはずです。 いずれにしましても、病名を付けるのは事務方ではなく医師ですので、医師の付けた病名をレセプトに記載してください。
お礼
昨日レセプトチェックが終わりました。先輩たちは、月末と処方日数で治癒に交互にしていました。あまり月末ばかりだといけないらしく。。内科は本当に難しいですね!毎日が勉強です。丁寧なご回答本当にありがとうございました!感謝します。