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ヘッドホンについて

パソコンや携帯の音楽を聞くのにアラウンドイヤーの大きいヘッドホンを探しています。 AKG K550  密閉型 再生周波数帯域:12Hz~28kHz インピーダンス:32Ω 音圧感度:94db SONY MDR-CD900ST 密閉型 再生周波数帯域:5Hz~30kHz インピーダンス:63Ω 音圧感度:106db 上記をパソコンや携帯に繋いだ場合、音が大きく出るのはどっちですか? インピーダンスが大きいと音が小さくなって音圧感度が高いと音が大きいと ネットに書いてありますがよく分かりません。 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

結論から言うと「どっちでもほとんど大差はない」ですね。 ざくっとした計算ですが、インピーダンスがを半分にするとdBは3dB下がります。 なので、インピーダンスを同一にして比較すると AKG;32Ω/94dB SONY:31.5Ω/103dB となります。 同一インピダンスの場合、音圧感度が高い方が音量が取れますから、「理論上は」SONYの方が音が大きく取れます。 但し、携帯のヘッドホン端子のインピダンスは一般的には低インピダンス(高くても4Ω程度)ですから、ヘッドホン側のインピダンスが高ければ高いほど駆動しにくくなり、その部分では音量にデメリットとして効いてきます。 なので、「据置式のきちんとしたアンプで駆動する」のであればSONYの方が音量が取れますが、PCのヘッドホン端子や携帯のヘッドホン端子に直接繋いで聴くのであれば、音圧感度のメリットとインピダンスのデメリットをそれぞれ考慮して考えると、実際にはどちらも似たようなものです。 デザインや価格等、気に入った方を選ばれると良いでしょう。 以上、ご参考まで。

herohg
質問者

お礼

分かりやすいご説明ありがとうございました。 是非、参考にします。

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