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ヘッドホンのについて
ヘッドホンによくかかれている再生周波数帯域(Hz) って言うのはどんな意味なのですか?例大きければ音質がいいとか、、、 あと出力音圧レベルって言うのもどのような意味か教えてください。 お願いします
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まず、言葉の定義から。 ・再生周波数帯域 これは、そのヘッドホンが発生できる周波数を表します。そもそも音波とは空気の疎密が生み出す波ですが、数字が大きいほど、この密度が高いことを表します。つまり、60Hzとは1秒間に60回の振幅があることを意味し、1000Hz(=1kHz)は1秒間に1000回の振幅があることを意味します。 よって、16Hz~22kHzと書かれたヘッドホンの場合、1秒間に16回の振幅から22,000回の振幅までを音として再生できることになります。ただし、その範囲外ではいっさい音が出ないという意味ではなく、またその範囲内ならどの周波数でも同じ音量が得られるという意味でもありません。「一定の範囲の音量が得られる周波数帯域」という意味で表示されるのが通常です。 人間の耳の場合、音波として聴覚が音程をとらえられるのは、およそ20Hz~20,000Hzまでとされていますが、これを超えて音程を判別できる人もいますし、音程を感じずとも空気の振動を肌で感じることは可能です(例えばパイプオルガンの最低音は16Hzですが、耳で感じるというよりは腹に振動を感じてその音を認識できます)。 また、20,000Hzを超える、いわゆる超高域でも、自然界に存在する音の要素としては欠くことができません。楽器の音色でも、実際にはこの超高域が非常に重要で、たとえば25kHzの音単独では全く耳に聞こえなくても、より低い数kHzの音と一緒にならすことで、より深みのある音として感じることが可能です。 CDの記録できる周波数帯域はおよそ数Hz~22kHz程度ですが、超高域の重要性が認識されてきて、この帯域まで記録再生できるSACDやDVD-Audioが注目されています。また、CDよりLPレコードの方が良いという意見も、実はこの超高域に原因があるのではないかといわれています。 したがって、再生周波数帯域の上限は、低いよりは高い方が望ましいといえます。もっとも、上記の通り、記載の数値以上まで鳴ることは鳴っていますから、よほど低くない限り(10数kHzまでとか)あまり気にする必要はありませんし、高い音まで再生できる=音が良いという等式は成り立ちませんから、実際に耳にして音が良ければそれで良いともいえます。(数字だけご立派で音は聴くに堪えないという製品は、ヘッドホンに限らず、オーディオ全般によくある話です。) ・出力音圧レベル 音圧とは、音量を表す指標の一つです。単位はdB(デシベル)で表すのが通常で、これが大きいほど、より大きな音を得ることができると考えてください。具体的には、ある数値に対して+6dBで約2倍の音量、+10dBで約3倍、+20dBで約10倍となります。ちなみに、人間の耳は、まったく無音と感じる音量を基準として、そ以上音量を上げても上がったと知覚できないと感じる音量まで、約120dB、約100万倍の幅があるとされているようです。 こちらも、小さいよりは大きい方が、同じ電力で再生できる音量が大きくなるため、アンプの負担を軽減でき、より開放的で明るい音になる傾向があるようです。ただし、あまりに大きすぎると音量調整に苦心します(小さい音にできない)。
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- uke1919
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再生周波数帯域は、そのヘッドホンが再生できる音程の幅をいいますが、これが広いことと音質は全く関係ありません。 犬にしか聞こえない高い周波数を再生できても、聴くのは人間ですから、20Kもあれば十分です。低音の方も5Hzを再生できるヘッドホンがありますが、誰も聴くことができません。40Hz以下だと耳より体で聴く音です。 たいていのヘッドホンは人間が聞こえる帯域はカバーしています。 出力音圧レベルは、たいてい1mWの入力に対して何デシベル(=ホン)の音が出せるかという目安です。すなわち、ヘッドホンの再生能率を表します。 この値が大きいと、小さなボリュームでも大きな音が聞こえます。ただ、この数値が大きすぎると、アンプなどの再生機械の持っているホワイトノイズを拾ってしまうことがあります。 どちらの数値も音質を表すモノではありませんので、価格comなどでの評価をご覧になった方がよろしいかと思います。
- shinkun0114
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私もたいして詳しくないですが^^; ・再生周波数 周波数とは音の高さを表すものです。 数字が小さいものは低い音、大きいものは高い音です。 周波数が倍になると、1オクターブ上がります。 一般に、人間の耳は20Hzの低い音から、20,000Hz(20kHz) までが聞き分けられると言われています。 帯域ですので、低い音はどこまで、高い音はどこまで出せるか、 というような意味合いです。
- arvent
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再生周波数帯域:表現できる音の幅。例えば20Hz(低い音)~20000Hz(高い音)まで。 出力音圧:音の大きさです。単位はdB(デシベル)。よく聞きますよね。 帯域が大きいと音質がよい、というのは違います。あくまで幅です。広い範囲の音が再生出来る、という事です。音質というのはかなり嗜好の要素が入るので、数値化は難しいと思います。 大体人間の耳が聞き取れる周波数(可聴周波数)は20Hz~20000Hzだそうです。ですから、この範囲を超える再生周波数帯域(例えば10Hz~30000Hzとか)は一般的には不要、と言われます。 でも全ての人が20~20000しか聞こえない、という訳ではないですし、聞こえなくても原音に忠実な音が欲しいという方もいるでしょうし、可聴周波数帯域を越えたスピーカー(再生装置)もあるようです。 蛇足ですが、CDに録音されている音も、一般的な可聴範囲の音以外は取り除かれていて、これがデジタルっぽくて嫌い、という方もいて、CDよりも録音されている周波数帯域が広いSACD(スーパーオーディオCD)の方が好き、という方もいるみたいです。
- moonmist
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もっと詳しい人は居ると思いますが、簡単に。 一言で言うと、 再生周波数:音域→低音・高音が良くなる 出力音圧レベル:音の大きさ でしょうか。 ま、私のような素人では、聞き分けられませんけど。。。