イヤホンのスペックについて。。。どれくらいの違いが実感できるの?
新しいイヤホンを買う際の参考にしたいと思い、質問させていただきます。
毎日のように音楽を聴くので、予備を含めて手元に二つのイヤホンがあります。説明書を見ると、以下のように微妙にスペックが違うのですが、これは、人間の耳にとっては、どの程度の違いなのでしょうか?
【A】
再生周波数帯域:10Hz~24,000Hz
出力音圧レベル:103dB/1mW
最大許容入力:150mW(IEC)
【B】
再生周波数帯域:6Hz~23,000Hz
音圧感度:100dB/mW
入力:100mW(IEC)
プレーヤーはiPod nano、曲はCDから普通に取り込んだものを聴いています。
二つのイヤホンで同じ曲を聞き比べてみて、微妙に違う感じ(Aは高音が綺麗に響いて、Bは低音の迫力がある感じ)がしたので、説明書を見ると、上記のようになっていました。再生周波数帯域を見ると、確かにそんな違いがありそうですが、我ながら、気のせいじゃないの!?と思ってしまいます。イヤーピースの形状が違うので、そのせいかもしれません。
また、出力音圧レベルと最大許容入力に関しては、どんな違いが生じるのか見当もつきません。
ちなみに私は、子供の頃にピアノを習っており、その時に絶対音感を身につける訓練をしていた(らしい・・・)ので、素人にしては、まあまあ耳がいい方だと思います。
音楽やオーディオ機器に関してはまったくの素人ですが、回答を宜しくお願いいたします。
お礼
とても専門的な詳細、ありがとうございます! >>> スタジオ用・DJ用 // >騒音の中でもビートを聞き取りやすいように低音が(不自然に)強調されている傾向があります。 そうなんですか。 音楽のジャンル(ヒップホップなど)も関連があるんでしょうか? >もっとも、カタログを眺めても実際の音色・音質は全く分かりません >スペックだけから機種選びをするのもナンセンスな話ということになります。 そうなりますよね。 靴と同じ、やはり実際に触れてみて選びたいと思います! 大変参考になりました。