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数IIIの証明問題が解けません
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- noname2727
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回答No.2
f(x)=(x+2)e^(-x)とおくと f'(x)=-(x+1)e^(-x) f"(x)=xe^(-x)・・・(✽) となります。平均値の定理から {f(b)-f(a)}/(b-a) =f'(c)=-(c+1)e^(-c) となるa<c<bが存在します。 (✽)からf’(x)は単調増加なので f’(a)<f'(c)<f'(b) よって(a+1)e~(-a)<{f(b)-f(a)}/(b-a)<(b+1)e~(-b) よって題意が成立する。
noname#199771
回答No.1
>多分、平均値の定理だと思うのですが。 その通りです。いい勘してますね。 f(x)=(x+2)e^(-x) と置くと、区間[a,b]について平均値の定理 が使えます。 a<c<bなるcが存在して {f(b)-f(a)}/(b-a)=f'(c) 見やすいようにg(x)=f'(x)と置くと微分法に よりgは区間[a,b]上で単調増加であることが わかります。 [a,b]上gの最小値が左辺、gの最大値が右辺 なので不等式を得ます。