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大学院進学の希望が叶わないかもしれない理由と対応策
- 有名大学に通う3年生が大学院進学を希望しているが、教授のゼミで研究をしたいと伝えたところ、教授がサバティカル制度を利用する可能性があり、内部進学が受け入れられない可能性があると言われた。
- 希望する大学院に進学できない場合、他の大学院も検討すべきか、教授のサバティカル制度が終わるまで修士入学を待つべきか迷っている。
- 教授は新たな道を探すように暗に示しており、自分の研究室に招待されたが、状況が変わり途方にくれている。
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その長期休暇がどの程度になるのかというのも。 あなたが指導を受けたい教授(A教授としましょう)のA研究室に「所属している」ことにして、サバティカル中は別のB教授のB研究室でというのはダメなんでしょうか。同じ研究はしていなくとも「類似分野」を扱ってる研究室はあると思うのですが・・・。A教授の下に准教授や助教がいればその方が残れば少なくとも1年程度であればどうにかなるはずです。 あくまでサバティカルは長期休暇ですから、A教授はその大学に籍を置き続けるはずですよね。サバティカル中は所属員を置かないとかそういうポリシーがA教授や大学にあるなら別ですけど、どうしてもA教授の下で研究がしたいということなら、学生課や学務課あたりを巻き込んでA教授と話し合ってみてはいかがでしょうか。 あなたが言うとおり、サバティカル終了後に修士として入学してもいいですし、Mはその分野の別の大学院研究室(同じ大学である必要はない)をA教授から紹介してもらい、DでA教授の研究室に戻る方法もあります。 かえって、大学の残り1年でその分野の研究をじっくり行って、Mから海外に留学するような手もあるんじゃないでしょうか。(もちろんA教授に紹介してもらって・・・相当優秀じゃないとだめでしょうけど) 教授が高齢とかなら、自分ではなく別の先生に付きなさいと言っているのかもしれません。 いずれにせよサバティカル期間中は指導教員として指導ができませんから、その責任は負えないというのが考えだと思います。 あなたにとってその1年ないし2年という「教授のサバティカル期間」をどう使うのかというのも鍵です。無為に1年を過ごせば、それだけ研究からは取り残されるわけですから、現役生との「Mの席を奪い合う」ことができないでしょうし、そもそも一度卒業してから再度大学院へと考えているなら、これは内部進学の扱いにもなりません。(大学が規定していれば別ですが) 指導教員を選ぶというのも大事ですけど、結局のところあなたの進路、将来の研究職に就くときに指導教員がA教授か、B教授かというのはコネクション以外は関係ありません。 A教授の専門分野がどうしてもあなたの研究に必要だというのであれば待てばいい。 あなたの研究に必要なことを別の研究室・別の大学でやっているならそちらに行ってもいいでしょう。 あなたがどうしたいかをはっきりさせた上で、A教授に時間をいただいて話し合いをしてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 サバティカルは1年間だそうです。 そして教授は大学に籍を置くと思います。 確かに回答者様がおっしゃるように、サバティカル期間だけ、似通った研究を行っているB教授の研究室にいるのもありですよね。 似ている研究をしていらっしゃる教授はいます。 そして、自分が何をしたいか何を研究したいのかも、回答者様曰く重要だと思いました。 一度、それを考えたうえで、学生課に相談したいと思います。