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中1と小5の孫に勉強への興味を持たせたいが。

中1と小5の孫がおります。二人とも(男)勉強の意味が分かっていないらしく進学にも興味を示しません。この時代に「中卒でいいや。」などと言っています。 私自身は苦学して大学を出て人並みの成功をしましたので、息子にはしっかりした人間になってほしいと、家庭教師をつけるなどできるだけ教育してきたつもりです。 「勉強は嫌い。」と言って家庭教師をすっぽかし続け、悪い仲間に入り、犯罪スレスレのことをしていました。当然市内の高校受験もしません。 なんとか立ち直らせようと説得して、規律が厳しい全寮制の地方の高校を受けさせ、やっと合格。 安心していたところ、夏休みに帰ってきて「やっぱり勉強はイヤなので退学する。」と言い、中学時代の悪仲間とふたたびつるんで、ついには逮捕、家出、やくざのパシリまでやり、再び逮捕、審判、補導とお決まりの転落コース。 その結果、厚生施設に預けられ、そこの先生が懸命に補導してくださったおかげで、立ち直って今では職人の親方として会社を立ち上げ、頑張っています。 ところが、自分の子供(先に書いた私の孫)の教育に関して、「オレは中卒でもこうしてちゃんとやっていけてる。子供の教育はオレが判断する。」と言って全く私の意見を聞き入れず、余裕があるにもかかわらず塾にも行かせず、放任しています。 やっていけているのは私の援助などがあったためでもあるのですが、自分の実力だけでこうなったと思い込んでいるようで、子供たちも中卒で結構と公言しています。 当然、孫たちはのんびり。最低の成績でも気にせずボーっと過ごしているような状態で、このままでは次の世代には最近よく言われている「教育格差、貧困の連鎖」に陥ってしまうのでないかと心配しています。 どのように息子を説得するのがよいのか?どのように孫たちの気持ちを前向きに導いていけばよいのか? いろいろな情報をあさっていますが、これといって私が納得できるものがありません。 どなたかアドバイスを頂きたいと思います。

みんなの回答

回答No.13

追加です。 NO1・NO4さんへのお礼で 「このサイトは必ずお礼を書くものだとの認識がなかったので失礼しました。」と書いてありますが、私がそんなことを言いましたか?必ずお礼を書けとは言っていません。また、このサイトでのルールを縛ったつもりはありません。 NO11で私は「あなた」個人が教育を訴えるのであれば、自身が私的に欲して質問したことに回答してくださった人に、何らかの形で返答をするぐらいの姿勢は示せ、そのような義理だけは通せ、そうでなければあなたの言動にどれだけの説得力があるのか、と言ったのです。 「あなた」だから、「あなた」の今回の質問内容や態度があったから、そこから判断して、私は「お礼でも補足でも返答すべきではないのですか?」と説いたのです。それを、自身の勝手な解釈で「このサイトは必ず」と意見をあらぬ方向に捻じ曲げないでください。

回答No.12

お礼を読みました。また、NO4さんへのお礼も読みました。 勘違いされているようですが、私は必ずしも「お礼」をする必要があるとは思っていません。それでも、補足をつけて返答すべきこともあるのではないですかと言ったまでです。 確かにNO4さんの言葉は返答もしたくなくなるようなものかもしれません。私だって怒りたくなりますよ。それでも、あなたが質問されたことに対してどんな意見だろうと回答してきたのですから、疑問をぶつけるでも、そういった意見は求めていないでも、お伝えすることはあると思うのです。 あなたの中で「他人の意見で気に食わないものがあるなら無視しろ」で済まされるならば、同様に、仮にあなたが息子さんとお孫さんに心の中では信頼を得ていなかったとして、あなたが教育について口出ししようとしたとしても「気に食わないなら無視しろ」とあなたの言動は一蹴されてしまう可能性もあり得るということですよね。あなたが何らかの形でお孫さんの教育に携わりたいと思われるのならば、あなたが先ずは形を示しなさいということを私は言いたかったのです。つまり、言動を聞き入れてほしいのならば、あなたも誰かの言動を一端聞き入れることをされてみることですね。そして、誰かに質問するのであれば、それが納得いく形で返ってこなかったとしても、真っ当に向き合ってみることです。 ただ、「今回のようにこのサイトに質問を掲載し、皆様からのご意見を伺ってみても解決の道には至らないのだということがよく分かりました。」という一文は解せないですね。 あなたの仰る通り、あなたの家族の歴史などを私たちは正確に知ることは出来ませんが、一通りの回答の中で、多くの回答者様は一様に口を揃えて回答していることにあなたは真摯に目を向けていません。回答の言葉は違えども一様に意見が揃うのは、それだけ多くの人があなたに対して同じような思いを持ったということです。そこをあなたが反省しようという気がなければ、変わることはありませんよと私は言ったのです。それを「解決の道には至らない」と切り捨てましたね。 あなたの仰る「押し付けられることなく、自分から勉強の意義に気づき、人生の糧としての教養を身に着けてもらいたい、そうなるために何かいい知恵はないものか」「人生を有意義に過ごすための教養の大切さくらいは気づいてほしい」という思いはわかります。もう一度言いますが、そういう思いは非常にわかります。 でも、あなたは過去に強制と思われることをしてきて、あなたの言動には何の説得力も持ち合わせていないのです。そしてまた、強制と思われる、いや、思わずにはいられない、あなたの質問・回答上での言動の数々から、あなたにはそんな権利はないと言っているのです。 だからこそ、あなたが変わらなければ教育を受ける側は変わりませんよと最後に言い放ったのです。あなたが解決させようとしている質問にのせた思い・主旨の前に、あなたの思いの在り方を考え直すべきではないのですか?と説いたのです。回答者たちの多くは、端的な言葉ではありましたが、そのようなことを暗に含んでいることに、向き合おうという姿勢が最後の最後まであなたからうかがい知れることは出来ませんでした。 あなたの子や孫を思う気持ちが、ただただ空回りしていくばかりだと懸念せざるを得ません。このようなことを言っても、おそらくあなたの思いの在り処は変わらないでしょう。最後に厳しく言わせて頂ければ、その頑なさが、息子さんたちにとって弊害とならないことを祈るばかりです。

回答No.11

回答NO10さんが仰っていますが、未だに回答NO1さんや4さんには補足もつけていませんよね。どんな回答であれ、ご自身が質問されたことへ回答してくださった方に、何の返答もしない非礼な方のしようとすることにどれほどの説得力があるのでしょうか。 また、全ての回答およびそれに対するお礼・補足を拝見しましたが、納得したりしっかり思いを汲んでいるようで、あなたは何も聞いていませんね。 回答NO2さんへのお礼『その反動が現在の状況を作っているのだろうと推察できるのですが、現状はあまりにも放任です。「見守る」のと「放任」とは違うはずで、それに気づいてもらうにはどうするかを悩んでいるのです。』ですが、仰っていることは確かに間違いではないと思います。ですが、回答NO2さんの言葉を借りれば「むしろそこまで反発するのはあなたの過去にあると思います」。あなたが放任してしまうような息子さんに育て上げたのです。お孫さんの心配をされる気持ちは非常にわかります。そして、何らかの手立てを打ちたいという気持ちもわかります。それでも、あなたにはお孫さんの教育を大きく変えようとする権利はありませんし、息子さんが一人の親・大人として自立している以上、息子さんにお任せするしかありません。あなたが息子さんに強いてきたことを疎ましく思っていたからこそ、息子さんは違う形を望んでいるのです。そして、同様にその思いをお孫さんたちも引き継いでいくと思います。あなたが根回しすればするほど、反発します。あなた自身ではなく、あなた以外の方に導いて頂かなければ変わりません。 次に、回答NO3さんへのお礼ですが、これに対しては個人的な意見をぶつけさせてください。『ゲームがうまい。野球のことを知っている。サッカー選手のついて詳しいとか。それらくだらない話題になると目を輝かせ』とありますが、くだらない話題とはなんですか?くだらないとはあなたの主観ですよね?お孫さんにとっては興味の対象であり、そこから派生して違う話題にも繋げられることだってあります。お孫さんにとっては一番共有したい話題であり、そこから人と話す喜び、人と共感する喜びを知っていくのかもしれません。それを『くだらないことで尊敬を得られても意味がないのでは。』とあたかも初めから蔑ろにするような発言。あなたの特定のことに対して蔑むその態度が、過去の息子さんにとって反発の対象ではなかったのでしょうか。 今度は、回答NO5さんへのお礼です。『私を含めて普通「やらなければならない」ことのひとつに「勉強」があるのではないでしょうか?』及び『「できればやりたくない」けど「やらなければならない」ことをあえてやるのが人間としての義務であり、宿命ではないでしょうか。』そうですね、確かにそうかもしれません。ですが、息子さんはそれに納得して勉強しましたか?あなたの教育のもとでは失礼な言い方かもしれませんが、失敗されたのですよね。それを立ち直らせたのは、あなたの質問文を拝見する限り、厚生施設の方々ですよね。あなたが息子さんに植えつけられなかった勉強の意義を、どうしてお孫さんに伝えられるでしょう。再度、回答NO2さんのお言葉を借りれば「好奇心の重要性がわからない、そんな親にあなたが育ててしまったんです」。そして、あなたが出来なかった以上、あなたが再度口をはさんだり何とかしようと策を打つことは息子さんにとってもお孫さんにとっても、傍から見てもおこがましいことこの上ありません。 回答NO6さんへのお礼です。『厚生施設の園長先生は「これだけ足繁く面会に来られる親御さんは珍しい。またこれまでの家裁の調書によると、こんなことになるとは考えられないくらいだ。」とおっしゃっていただきました。』。ご自身で『言い訳めいて恐縮ですが』と前置きはしてありますが、この2文に対して思うことは、だから何ですか?です。厚生施設の先生はそう仰ったかもしれません、家裁の調書でもそう話して頂けたかもしれません。でも、何度も所謂社会の道を外す行為を息子さんはされてきたわけですよね?お礼文中『それほど強制もしないできたつもりです。」...質問文中「家庭教師をつけるなどできるだけ教育してきたつもりです。』『なんとか立ち直らせようと説得して、規律が厳しい全寮制の地方の高校を受けさせ、やっと合格。』、もしかしたらこの行為は正しいかもしれませんが、こういった行為が息子さんにとっては強制だったのではないですか?『息子から「親父はオレの子供たちの教育には黙っててくれ。」といわれています。』と話しているのに、『金言として、いつか機会があれば、孫たちに直接伝えたいと思います。』と仰っているのも何とも。回答NO8さんへの補足では『孫の教育に口出しさせてもらえないのです。』と、孫の教育を口出しできるのが当然とでも言わんばかりの傲慢さ。普通の家庭なら確かに祖父母の口出しもあるのは当たり前の話かもしれませんが、あなたは教育に失敗されているのです。その失敗を繰り返さないようにという思いもあるかもしれませんが、あなたの失敗を受けて口出しして欲しくないという息子さんの気持ちをあなたが汲むことの方が大事だと思います。 再度、言いますが「見守る」と「放任」は違う、これは確かです。息子さんが「放任」なさっているかもしれない、これはネット上では知ることはできません。ですが、あなたは息子さんのその「放任」にもあるいは「見守る」にも口出しはしない、または息子さんの教育の裏でお孫さんたちに手立てを打とうとしない、そのことの方が大事だと思います。 回答NO6さんへのお礼中『「なたの持論を押し付け」てはいないのです』と書いてありますが、回答者目線から見れば、今は押し付けていなくとも過去には息子さんに、そして今度はお孫さんに押し付けようという態度が見て取れるのです。そこをわからないと、決して息子さんの教育方針も、お孫さんの姿勢も変わりません。 最後になりますが、これだけは言わせてください。教育しようとする者が変わらなければ、教育を受ける側は変わりません。この言葉を受けて、あなたは「だから息子を説得して変えようとさせている」ととらえるでしょうか。そうであるならば、それは間違いです。息子さんが反発する限り、あなたが変わらなければいけないのです。

iruka1811
質問者

お礼

他の方のご意見や私からのお礼、補足について細部に亘ってのご意見やご見解、ご回答ありがとうございます。 多分に参考になりました。ただ、今回のようにこのサイトに質問を掲載し、皆様からのご意見を伺ってみても解決の道には至らないのだということがよく分かりました。皮肉ではなく、質問文では家族の歴史や微妙な関係、過去のこまごまとした時系列なできごと、あるいは私の「教育の大切さ」についての信念など、筆の拙さも手伝って十分には表現できていなかったと思えます。 No.4さんのおっしゃる犯罪者にならないように叩き込めというようなご意見は無責任で腹立たしく感じました。本当はお礼どころではありません。そんなことから、お礼も補足も書く気持ちになれなかったということをご理解ください。 私にとっては息子も孫も可愛いのです。立派な人間になってほしいと思わない父、祖父はいないでしょう。そのためにするべき重要なことのひとつとして教育は挙げられると思うのです。教育、教養のある人間に育ってもらいたい。押し付けられることなく、自分から勉強の意義に気づき、人生の糧としての教養を身に着けてもらいたい、そうなるために何かいい知恵はないものかとの一心でこのような質問をしてみました。 仕事についてからの息子は私に反発しているわけではありません。教えを請うてくることもしばしばです。時が経ち、社会にもまれるにつれて、あの荒れた日々のことを後悔している様子も見られます。私が言っていたことの意味が分かってきているようですが、基本的なズレが生じてしまいます。例えば、「教育格差の連鎖」という話題がマスコミなどで言われていますが、理解できない、興味もない、自分たちとは違う世界の話と感じているのです。決して収入の差ばかりを言っているわけではありませんが、人生を有意義に過ごすための教養の大切さくらいは気づいてほしいものです。意識のズレ、それは取り戻せない細かい時間の積み重ねによって瘡のようにいまさら取り除くことができないようなものなのでしょう。本質的に分かり合えない部分となってしまっているのかもしれません。親子で趣味が違うようなものです。 どうか私の心情をもご理解いただきたいとの思いをお伝えしてお礼の言葉とさせていただきます。

noname#190055
noname#190055
回答No.10

 社会でちゃんとやっていきたいなら勉強しろ、と言っても通じないようですね。しかし中卒でなれる職業は限られているでしょう。そういう当たり前のことをお孫さんには伝えましたか。  ところで一切のお礼を書き込んでいませんが、これは何か意図があってのことなのでしょうか。マナーを説くなら、ご自分が率先しないと説得力がないと思います。

iruka1811
質問者

お礼

ありがとうございます。ご意見の内容には承服しかねますが、「お礼を」していないのはマナー違反とのご指摘ですので一応のご挨拶はいたしておきます。 ご意見の「中卒でなれる職業は限られている。そういう当たり前のこと」は息子に常に言って聞かせていましたし、孫たちにも言ってきました。そのうえでの現状に悩んでいるです。

  • tago8874
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.9

25歳男です。 私は自営業を営む父と専業主婦の母の下に生まれました。 家が海沿いの田舎町で、周りに気性の荒い人や子供が多いのを心配したのか、幼稚園は地元の公立でなく車で20分かかる市街地の私立に行かされました。 また幼い時から過保護に育てられ、スポーツの習い事はなし、中学進学にあたっても上下関係がきつい地元公立に行かせたくなかったようで、親に言われるがままに小4の時から塾に通い、自宅からバスで1時間近くかかる中高一貫の私立に入学しました。 高校では日頃の勉強をそれなりにこなし、推薦入試で関関同立に入学しました。 しかし、大学でやりたいことが見つからず、積極的になれなかったのです。 ただひたすら大学・バイト先と下宿先を往復する毎日。 中学入学後友人関係がうまくいかず、失敗や傷つくことをおそれ、人と接することが怖くなっていったのです。 当然ですが友人もできず、就職活動も失敗しました。 現在は大学時代のアルバイト先を経て、父の自営業を手伝っています。 親に言われるがまま、自分の将来を問われないまま従順に従った結果はこんな感じです。 もちろん育ててくれた両親には感謝していますし、今の仕事にもやりがいを感じていますが、もし幼い時から色んなことを経験させてくれていたら、、もし中学進学時に公立か私立か選択肢を与えてくれていたら、違った人生を歩んでいたかもしれません。 靴ひもの結び方を教えられず、高校生になってから自分で調べてできるようになったくらいですから(笑) 私の場合もそうですが、父親の影響力や強制が強すぎると、子供にとっては逆効果なのだと思います。 また、勉強することはそれ自体が目的ではなく、なりたい職業に就くため、選択肢を拡げるため、人生でしたいことを果たすために勉強するわけで、基本的に勉強は手段でしかないと感じます。 勉強のための勉強、定期テストで良い点数を取るための勉強をしていても、役立たずしか作れません。 就職活動で企業が学生に対し、コミュニケーション力や様々な人生経験を求めるのは、そういった背景があるわけです。 お孫さんが心配なのはよく分かります。 大工さんや色々な職人さん、道路作業員さんや清掃員さんも高卒がゴロゴロいる時代ですからね。 ただ、お祖父さんにあれこれ言われて嫌々高校に行ったとしても、結局良い方向には行かないのではと思います。 勉強や受験を強制され嫌々やるのは、勉強したい人が労働を強制されるのと表裏一体です。 勉強は自分の意志で自発的にやらなければほとんど意味がないと身をもって感じています。 その動機は何でもいいんです。 極端な話、校則が緩いあの高校に行って適当にだらけたいとか、女の子なら化粧やミニスカートOKのあの高校に入りたいとか、そんな理由でもいいんじゃないでしょうか? お孫さんには勉強する動機があまりないようなので、それは仕方ないのかなと思います。 教育の所得格差や階層の固定化は私も関心があり、何とかそういった差を縮められたら良いなと考えています。 ただそれは子供含めた国民の誰もが高校大学に行けるようにするのではなく、「学ぶ意欲がある者なら誰でも」であるべきです。 学ぶ意欲や動機が無いのに学校に行くくらいなら、中卒でも技能を身に付け仕事に就いたほうが絶対に合理的です。 私の仕事も中卒でも普通にできますし、世の中の仕事の半分は中卒でも大卒でもできるものだと考えています。 高卒の資格は欲しくなったら後からいくらでも取れますし。 お祖父様がなされることとすれば、勉強の意味を説くより、薬物や重大な犯罪に手を染めないようにする、息子さんのように中卒でもまっとうな生き方をしてもらうように導くことではないでしょうか? 勉強する意味というのは、子供自身で見出だし、理解するものだと思います。 それはお孫さんもいつかは受け止め、自分から学ぶか子供の教育に注力するはずです。 息子さんがあまり口出しして欲しくないのも、そういったことを考えているからではないでしょうか? 若輩者が長々と生意気な文章を連ね申し訳ありません。 僅かでも参考になれば幸いです。

iruka1811
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 地方都市で私が育ったころ、周りに大学生といえばほんの数えるほどで、ほとんどが中卒か高卒。そんな中で切磋琢磨して人生を切り開いて生きている大人たちを見てきました。私もそんなものだと考えて、親の言うまま「自分が本当にやりたいこと」を抑えて高卒で社会に出ました。そこは日本を代表するような大企業で、大卒だらけの世界でした。高度成長期のハシリだったので、そのような大企業でも全国から高卒を集め、中堅社員に育てようとしていたのでしょう。でも、そこで見たものは、学歴社会の縮図でした。 そこではじめて、私は自分の志す道にもう一度挑戦しようと、会社を止め、浪人しながらバイトで金を貯め、目指す国立大に入り現在に至っています。「人はそうあるべきだ」という自分の尺度があり、なぜ、そういった考えにならないのか?がわからないのです。今すぐでなくてもいいので、孫たちに「志」を持つ人間になってもらうにはどうするか?そこで、悩んでいます。 その方法ひとつが勉強への興味や意欲を持たせることなのです。

noname#227653
noname#227653
回答No.8

そこまで子育てに失敗しているにも関わらず孫の教育にまで口出ししたがるあなたの気持ちがまったくわからないのですが。お子さんにとってはさぞかし嫌なお父さんだったのでしょうし、このままではお孫さんたちにも煙たがられそう、というかもうすでにそうなっていそうです。

iruka1811
質問者

補足

息子に言われています。「オレの子供たちなんだから、おやじは一切、子供の育て方に口出ししないでくれ」と。 私は、息子が小さいときから常々「勉強は高校や大学にいくためではない。見栄で学歴を追いかけてもしょうがない。勉強は視野を拡げ、人生の選択肢をひとつでも多く持つことなんだ。」と言ってきました。が、こうなってしまいました。 今の私は、孫たちに勉強しろとは一切言ったことはありません。「塾に行かせなさい」とは嫁にも息子にも言ったことがないのです。孫の教育に口出しさせてもらえないのです。でもこのままでは、どうなっていくのかが気になってなりません。

  • olololol
  • ベストアンサー率29% (80/273)
回答No.7

自分のお子さんをうまく育てられなかった方(失礼をすみません)が、お孫さんをうまく育てられるわけがありません。 ほっとくべきです。 お子さんは、大人になって働き出して色々気がついて自分でなんとかするでしょう。 今は、通信の高校だってあります。これなら勉強ができなくても進学できますし。 私の父親は関関同立のどれかを出ていますけど、プーでした。母親は定時制高校卒業でしたが自慢の母でした。 学校なんて無関係です。

iruka1811
質問者

補足

質問6の方、7の方に補足でご返事したとおり、私の経歴が学歴偏重主義でないことはお分かりいただけると思いますので、そちらをご覧くだされば幸いです。

  • ruck
  • ベストアンサー率44% (589/1321)
回答No.6

お孫さんの事、ご心配ですね。 ですが息子さんを説得する以前に、どうして息子さんが転落コースを たどってしまったのか、よく考えるべきではないでしょうか。 「逮捕、家出、やくざのパシリまでやり、再び逮捕、審判、補導」 よほどのことがなければ、普通そんな道には踏み込みません。 親に対して強い反発があったとか、顔を見れば勉強勉強と言われ、 家が安らげる場所ではなかったとか、何か理由があるはずです。 もちろんあなたなりに息子さんを思ってのことだとは思いますが、 無理やり家庭教師を付け、規律が厳しい全寮制の地方の高校を受けさせ、 とにかく勉強、とにかく進学と、息子さんを追い詰めたのではありませんか? 勉強を嫌ったり、家庭教師をすっぽかした時点で、 息子さんの悩みを聞いたり、一緒に「じゃあどうしようか。」と 将来のことを考えたりしてあげましたか? 立ち直ったのも、厚生施設の先生のおかげで、親の為ではないようです。 あなたの言う「人並みの成功」がどういうものを指すかわかりませんが、 職人の親方として頑張っている息子さんは、人並みではありませんか? 息子さんやお孫さんにあなたの考えを押し付けないで。 このままあなたの持論を押し付けるだけでは、お孫さんも息子さんの二の舞です。 「中卒で結構」というなら、ただ遊びたいから中卒でいいと思っているのか、 その先どうするのか、やりたいことがあるのか、よく話を聞いてあげて下さい。 もしかしたら父親の背中を見て、自分たちも職人になりたいと思っているかもしれません。 なければどんな進路や職業があるのか、一緒に悩んで考えてあげて下さい。 うちは子供たちに、「将来やりたいことやなりたいものが見つかった時、 やれる力、なれる力を付けておきなさい。」と言っていますよ。

iruka1811
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 言い訳めいて恐縮ですが、息子に対しては私たち親夫婦はできるだけのことをしてきたし、それほど強制もしないできたつもりです。厚生施設の園長先生は「これだけ足繁く面会に来られる親御さんは珍しい。またこれまでの家裁の調書によると、こんなことになるとは考えられないくらいだ。」とおっしゃっていただきました。中学生のころ、そこは全国的にももっとも荒れた中学校で、いわゆるワル仲間の結束が篤く、今でも仲良く付き合っているくらいでして、その絆に引っ張られていったと思っています。親に対する反発というものは感じませんでした。が、息子にはそうなるべき、理由があったのだと反省しながら、15年経った今も釈然としません。 また、「なたの持論を押し付け」てはいないのです。そっと脇から見ていてハラハラしているのです。無教養と貧困の連鎖を恐れているのです。なにしろ、息子から「親父はオレの子供たちの教育には黙っててくれ。」といわれています。 ご意見の最終に、「将来やりたいことやなりたいものが見つかった時、やれる力、なれる力を付けておきなさい。」は金言として、いつか機会があれば、孫たちに直接伝えたいと思います。

  • supercatt
  • ベストアンサー率48% (106/219)
回答No.5

難しいですよ。 そういう子も教えていました。 高学年ぐらいになると「自我」が出てくるし、親のいう事は効かなくなってきます。そういう意味では5-10歳にどうするか?? が凄く大事なんですが、時期は過ぎてますし。 事実、難しいですよ。生活習慣や地頭は固まってますし。 中卒でいいや、発言は発言の1つだと思えばいいです。 子どもは「中卒VS大卒」のように捉えてますけれど、それ自体が間違った考えですし。 その辺は「言ってるだけ」であることが多いです。 ちゃんと夢があって、ちゃんとそれに向けて努力できる子は少ないですね。 気にしなくていいでしょう。 あとご両親が基本のリーダーになるわけで、あまり外部は言わない方がいいです。 あえて言うなら中学以降は、短期で数学が1番上がりやすいです。 平均点も低いので出来、不出来の差がつく。 反面、国語は年季がいります。 英語はその中間(暗記+文章力=頭の良さ)。 歴史や古文などの暗記科目は大きくライバルと差はつきません。 そういう意味では数学を主な軸に、今のうちに塾などで思い切りやるといいです。 国語は長丁場でやる、 英語はその中間ですね。 あなたにできることは学習機材や、塾代などで支援できると思います。 いまの日本は完璧に大卒が将来保障にはなり得ませんし、子どももそれはうすうすわかってます。 だから目的が先にあって、その為の大学、と言うスタンスで向かわせないとダメですね。 それを「言う」ことよりも「伝える」ことが大事です。 ご両親の影響もあってか、お孫さんがそういうスタンスなのであれば「伝わっていない」わけで、それはそれでしょうがないと思いますよ。 あなたの言葉や行動に力があれば伝わるわけですから。「言ったのにやらない」のはむしろ当たり前ですから。 お孫さんがなんらかの目的が出来た時に、その過程で勉強なり受験が出てくる、そう考えておいたらいいと思います。

iruka1811
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 ただ、私はどの科目をどうやらせるのか?ではなく、勉強をもっと根本的な問題として捉え、勉強に向かわせるにはどのようにすべきかについて悩んでいるのです。勉強大好きな子供が何%いるか分かりません。私を含めて普通「やらなければならない」ことのひとつに「勉強」があるのではないでしょうか?勉強嫌いだった息子が中卒ながらそこそこやっている姿を見ている孫たちが、「それでいい」「あの程度でいいや」と思ってもらってはいけないのです。「できればやりたくない」けど「やらなければならない」ことをあえてやるのが人間としての義務であり、宿命ではないでしょうか。 そういう姿勢になってもらうにはどうするか? なんとかなっている息子にはそのことをどのように伝えればよいのか?悩ましいところです。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

息子さんは,「学歴なんかなくても,むかしワルであっても,おれは社会で成功したんだぞ」という俗物の典型でしょう。会社経営もおいても,「おれが神様だ」というタイプじゃないですか? このとき,「おれは馬鹿で無用の苦労をした」という意識があれば,子供には苦労をさせまいとして「勉強しろ。道を踏み外すな」とうるさく言うんじゃないかと思います。これなら,まだ救われます。しかしそうではないようで,最悪のパターンですね。言及されていませんが,嫁さんは何も苦言を呈しないのですか? 「父ちゃんみたいになっちゃだめだ」と。もし容認して黙っているのなら,割れ鍋に綴じ蓋の似たもの夫婦。もし嫁さんがちょっとはマシな人なら,あなたの味方につけるといいと思います。 お孫さんの幼少期の教育もろくにしていない(脳味噌が正常に発達していない)でしょうし,じじつ小5・中1で落ちこぼれているようですから,もう手遅れだと思います。手に職をつける方向で助言してはどうですか。それから,他人様に迷惑をかけたり,犯罪者になったりしないよう,徹底的にたたき込む。

iruka1811
質問者

お礼

最近回答をよせてくださったNo.11の方からNo.4さんにお礼を言ってないとのご指摘がありました。このサイトは必ずお礼を書くものだとの認識がなかったので失礼しました。ご回答ありがとうございました。「他人様に迷惑をかけたり,犯罪者になったりしないよう,徹底的にたたき込む。」ことにしましょう。

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