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お薦めの本を教えてください
いつも評価が確実な作品ばかり読んでいるので 勢いのある作家さんや、今読んでおくといい新刊本を教えてください。 どんなジャンルでもかまいせん。 読後感がよいものがいいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私も少し前までkutuwamushiさんと同じような読書傾向でした。 ネットでいろいろなところの書評を読んで、好みに合いそうなものを探した結果、少し読書の幅を広げることが出来たようです。 お勧めは・・・ ・『博士の愛した数式』小川洋子 ・『クライマーズ・ハイ』横山秀夫 この2冊は『本の雑誌』の<本屋大賞>の1位・2位です。大当たりでした。 どちらも昨年発売ですが・・・ (3位の『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎 は丁度これから読むところです。) <本屋大賞 結果発表> http://best1.webdokusho.com/hontai2004.html 『WEB本の雑誌』の<今月の新刊採点>も結構参考になります。 http://www.webdokusho.com/ 作家さんとしては・・・(勢いがあるかどうかわかりませんが、個人的にお勧めです。) ・梨木香歩 ・帚木蓬生 いま読んでおいた方が・・・という事ですと、若い芥川賞コンビ ・綿矢りさ ・金原ひとみ なんて、如何でしょう? 私は、肌に合わなかったのですが、旬という点では、読まれてもみるのも良いかも知れません。 新刊の注目本なら『Yahoo!books』の<本の雑誌『ダ・ヴィンチ』より>のコーナーが参考になりますよ。 http://books.yahoo.co.jp/ 書評なら『bk1』が充実しています。 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3e6ef826c73140101f94?aid=p-mahiro07726 私も、まだまだ・・・という感じなので、大してご紹介出来ませんが、少しでもご参考になれば幸いです。
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- hideyuki523
- ベストアンサー率50% (1/2)
最近店頭でひょいと手に取った 村山由佳著「すべての雲は銀の・・・」(上下巻、講談社文庫) はまだ読んでいる最中ですが、大変良い感じです。 この作者さんの本を読むのは初めてですがいろいろと他にも出しているようです。 あとは勢いに乗りすぎてしまったかもしれませんが 江國香織の「流しの下の骨」(新潮文庫) も良かったです。 恩田陸さんや梨木香歩さんも最近、どんどん出版され勢いがある気が致します。 例: 恩田陸著「光の帝国」集英社文庫 梨木香歩「からくりからくさ」新潮文庫
お礼
最近は男性作家の冒険小説ばかり読んでいたので、 女性作家の柔らかな小説を久しぶりに読みたくなりました。 ありがとうございました。
- onatsumin
- ベストアンサー率9% (27/272)
今なら断然、横山秀夫でしょう。動機、陰の季節、他にも名作多数あり。また、勢いなら天童新太。家族狩りは読むべき。
お礼
横山秀夫さんは本当に今、一番の作家さんかもしれませんね。 読んでみます。 天童新太さんは読んでいて辛くなりそうなので読んでいません。 ありがとうございました。
- Hyoutan
- ベストアンサー率25% (69/266)
>いつも評価が確実な作品ばかり読んでいるので ということで,売れ筋は駄目なのですね? >勢いのある作家さんや、今読んでおくといい新刊本を教えてください。 「勢いのある」というのは.本を出すたびに販売数が増えているという意味でしょうか. >今読んでおくといい新刊本を教えてください この「今」は,若いうちにという意味でしょうか. >読後感がよいものがいいです。 ということですが,革新的なのは読後感が複雑です. どんなジャンルでもかまいせん。 読後感がよいものがいいです。
補足
夏目漱石や村上春樹のようにはずれがない(と思われている)作家の何年も前に出た作品ばかり読んでいるので、 2004年の今、店頭に新刊本として並んでいる本を読んでみたいと思いました。 できれば今年中に読んだほうが新鮮味を感じられる作品、 新刊が出るのを楽しみに出来る作家を知りたいと思いました。 だから、売れててもかまわないし、革新的でなくてもいいです。
- Ikeyoshi
- ベストアンサー率21% (14/65)
せめて、年齢と性別くらい書いていただかないとこたえようがありません。
お礼
本屋大賞は本好きの本屋さんが選んだということでとても参考になります。 ネットで書評を読むのも本を読むのに負けないくらい面白いですね。 帚木蓬生さんはちょうど気になっていたところなんです読んでみたいと思います。 ありがとうございました。