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きれいな日本語で書かれた本、教えてください。
こんばんは。 本を読むのが子供の頃から大好きで、母親になった今では子供を二人連れて書店と図書館に通う日々を過ごしております。 子供達の本を吟味しつつ、かつ大急ぎで選び(なかなかじっとはしていてくれません^^;)、速攻で出てくるため、自分の本をじっくり探す余裕がありません。 また、読む時間も限られてくるため、本がハズレだと本当にがっかりです。 ここしばらく、海外の作家作品を読む機会が多かったため、今は特に『きれいな日本語』で書かれた本が読みたいな・・・と思っています。 これ、よかったよ!って本、ないでしょうか? また、読後、「ああ、この本は本当によかった・・・」というようなとっておきならば、新既刊は問わず、国内外、ジャンルも問わず、児童文学や絵本もあり・・・で教えていただければと思うのですが・・・。 よろしくお願いします。
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友人に指摘されて始めてそう認識したのですが、宮沢賢治さんの作品ってとても素朴と言うか朴訥でありながら、優しい文体でかかれていると思います。 でも本が好きならもう読まれているかもしれませんが、参考までに。ワタシもいわれるまで宮沢賢治の優しい文体に気付かなかったでしょう。銀河鉄道の夜とか大好きです。 あとこの宮沢さんの影響があるといわれている長野まゆみさんも良いと思います。 なんというか他の作家さんが『ビロード』と表記するところを『ビロゥド』とか書く感じです。なんか説明が抽象的でかつ、主観的ですが (^^ゞ 星進一さんという作家さんを個人的にはオススメします。よくSFのジャンルに属す方ですが、SFという感じはせず、とっぴな設定も突飛と感じさせずに、分かりやすく簡潔な文章で使えたいことを伝えるという技量は凄いと思います。 『ショートショート』というジャンルを確立した方で、その名の通り話自体は文庫本2ページくらいのものなので、飽きることがありません。電車通学の際にお供にしていました。多分に寓話的で、かつ斬新な世界の堪能にはもってこいです。 あと絵本で好きなのは『すてきな三人組』です。絵も非常に印象的で、大人も楽しめると思います。この本に出会ったのは小学校4年のときですが、絵本、まさしく絵と本だと思いました。これは友人にリサーチをかけたら3人くらい知ってました。有名ではあるかもしれません。
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- komomomo
- ベストアンサー率22% (25/113)
きれいな日本語、と聞いて真っ先に思い出した作家が、幸田 文さんです。無駄がなくて気品があって。きっと声に出して読んでもきれいな音してるんだろうな、と思うような文を書かれています。内容にも深みがあって、読者を放しません。 これが日本語のホントの力の現れなんだな、と読むたび思います☆ 内容の無いことを飾りたてて書いてある文を読むと悲しくなります。 是非一度読んでみて欲しい作家さんです!
お礼
★ずいぶん以前にgooの質問にご回答頂いたものです。その節はありがとうございました。 コンピューターが壊れた所から、引越しその他、私の身辺がかなり変化し、その後も本は相変わらず読んでいたので、気にはなりつつ、ほったらかしになってしまっていました。 幸田文さんの本をご紹介いただき、図書館に置いてあるものを片端から読んでみました。背筋が伸びるような、それでいてゆったり読めるような魅力のある本ですね。私もとても好きになりました。いずれはお父上の作品も読んでみたいと思っています。 komomomoさんがまだこのgooを利用されているといいのですが。お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
補足
締め切りとポイントにつきまして タイムカプセルの開封のごとくになってしまい、申し訳ありません。回答を締め切り、ポイントをどなたかにということでした。今思うと、この質問自体がみなさんの宝箱を見せてください!という、図々しいお願いであり、順位などつけられるものではありません。よくよく考えて、長らくお待たせした順に、一番初めの方と二番目の方につけさせていただくことしました。 皆様のお陰で随分読書の幅を広げることが出来ました。本当にありがとうございました。
- smdm
- ベストアンサー率36% (24/65)
絵本なのですが、大人もはまってしまうほど奥深いのでお勧めします…。 絵本作家/島田ゆかさんの『バムとケロ…』と『ガラゴ』シリーズです。 『バムとケロのにちようび』『バムとケロのさむいあさ』『バムとケロのそらのたび』『バムとケロのおかいもの』『かばんうりのガラゴ』『うちにかえったガラゴ』(以上、文渓堂)があります。 それぞれ、微妙に話がつながっていて、色々なキャラクターもページ進むごとに変化があり、ソレを発見したりするのが楽しく子供達にも大人気です。 保育士している友達は園児達に大人気なので人形劇したらしいです。 きれいな日本語かどうかは(?_?)ですが、ぜんぶひらがななのでじっくり読めるしお子さんも集中すると思いますよ(^^ゞ たかが絵本と思って子供に読み聞かせしながら親の方がはまってしまうほど夢中にさせる何かがあります(^▽^) バムとケロのホームページ↓↓
- 参考URL:
- http://www.bamkero.com/
お礼
★ずいぶん以前にgooの質問にご回答頂いたものです。その節はありがとうございました。 コンピューターが壊れた所から、引越しその他、私の身辺がかなり変化し、その後も本は相変わらず読んでいたので、気にはなりつつ、ほったらかしになってしまっていました。 ご紹介いただいた『バムとケロ』『ガラコ』シリーズ、何度読んでもまた新しい発見があり、大変、楽しいですね。私も子どもと一緒におじぎちゃん?探しにはまりました。 smdmさんがまだこのgooを利用されているといいのですが。お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
- frogg
- ベストアンサー率28% (7/25)
日本語で書かれた、私のとっておきは、小林秀雄氏の 「本居宣長」です・・・・、ねぇ~。 もう、20年くらい、読み続けています。 言葉と言葉の間の余韻、さらに、内容的にも、再読、三 読に十二分に応える著書だと、思います。 「きれいな日本語」か、どうか、それは、わかりません が、『海外の作家作品を読む機会が多かったため、』と ありましたので、敢えてこの大著をお奨めします。 それと、辻邦生氏の「回廊にて」。・・・・・、こちら は小説ですが、ことばが洗練されていて、一人の人間の 実存と生き方(主人公は女性画家)を見つめていく、真摯な眼差しと、それをつつみこむ永遠への志向が、緊張 した関係を崩すことなく、美しく溶け合っていると思い ます。 ・・・お子さんといっしょに図書館、それに、書店によ く行かれるとの由、そうですねぇ、忙しいですよね。 なかなか、自分自身の本を選べないというのは、私もよ く分かります。 何度も何度も読んでも、その度に新鮮な味わいのある、自分にしっくりと来る本が、幾冊かあると、いいですよ ね。 hanananaomiさんが、そういう本と、これからさらにまた、出会えますように・・・! 以上、私見まで。
お礼
★ずいぶん以前にgooの質問にご回答頂いたものです。その節はありがとうございました。 コンピューターが壊れた所から、引越しその他、私の身辺がかなり変化し、その後も本は相変わらず読んでいたので、気にはなりつつ、ほったらかしになってしまっていました。 ご紹介いただいた『本居宣長』、未だに手が出ませんが、頑張ってみようと思います。 froggさんがまだこのgooを利用されているといいのですが。お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
- mikedon
- ベストアンサー率31% (122/391)
こんにちは。 少しご質問の路線から外れてしまうかもしれませんが、私のおすすめは向田邦子さんの一連のエッセイです。きっと図書館で文庫があると思うのですが…。 『父の遺言』『夜中の薔薇』など向田さん御自身の幼少の頃からのご家族( 特にお父様 )との様々なエピソードが描写されているのですが、美しい日本語、その一言一言選び抜かれた言葉に向田邦子さんの文筆への意気込みが感じられて、ただただ感動です。私は向田さんよりかなり後の世代ですが、それでも何故か郷愁を覚えます。 私は今まで何人かの作家さんのエッセイを読みましたが、向田邦子さんのエッセイほど熱のこもった全力投球で書かれたものを他に知りません。 向田邦子さんの書かれた小説もいくつか読みましたが、私はエッセイの方が好きです。 一度読書時のお箸休めのつもりで読んでみてください。
お礼
★ずいぶん以前にgooの質問にご回答頂いたものです。その節はありがとうございました。 コンピューターが壊れた所から、引越しその他、私の身辺がかなり変化し、その後も本は相変わらず読んでいたので、気にはなりつつ、ほったらかしになってしまっていました。向田邦子さん、『父の遺言』読ませていただきました。 mikedonさんがまだこのgooを利用されているといいのですが。お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
- mihuyu
- ベストアンサー率18% (2/11)
美しい日本語。 いいですねー。「そう、そうなのよ!」って思う名作が多々ありますね。 嬉しくなって投稿しました。 美しい日本語に重点をおくと どうしても、最近の作品は少なくなりますね。 まだ挙げられていない作家を。 梶井基次郎さんです。 作家ではないのですが、 ちくま文学の森をすすめます。 これは、美しい恋の物語・恐ろしい話・賭けと人生などなど 古今東西のすばらしい短編をテーマごとにあつめたもので すでに回答されている作品もおおくおさめられていますし、 わたしはこれを高校生のとき読んだおかげでとても読書の幅が ひろがりました。 図書館ならたいていおいてあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 梶井基次郎さん・・・作家名で検索していたら、新潮社のHPで短編集を掲載しており、最初に載っていた『檸檬』のさわりを少し立ち読みしてきました。 ちゃんと読んでみようと思います(^・^)。 『ちくま文学の森』・・・全集、すごく欲しいです^^;。 先にご回答頂いたものから少しずつ、何冊かは買い(お値段が高めの、全集など)、何冊かは借りてきて読んでいるところです。 ・・・が、読むことの時間があまり取れないということ、ひとつひとつの言葉を大事に読んでいくと、図書館の本は期限内に読みきれそうもないのです(;_:)。 (特に短編はいくつか集まって『○○集』となっているもので) 少しづつ集めようかしら・・・・・・。 ありがとうございました。
- mambo
- ベストアンサー率54% (110/202)
私も子育て中ですが、本を読むのが好きで、去年ぐらいから、やっと読書するゆとりができました。 今まで読んだ中で、「日本語ってこんなに美しいんだなあ」と思った本は、1年くらい前に読んだ、宮本輝の「錦繍(きんしゅう)」です。一組の男女の往復書簡から成っている小説なのですが、ふたりの文章のきれいなこと。最後は、余韻が残り、心が浄化されます。ぜひお読みください。 幸田文のエッセイも美しい日本語で書かれていますので、日本語の持つ響きを味わうことができるかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼の投稿が遅くなり、申しわけありません。 先日、図書館へ行ったとき、宮本輝作品を探してみました。残念ながら、ご紹介いただいた『錦繍』はなく、他を借りた後だったので、どれも借りれなかったのですが、興味をそそられる作品が色々ありました(文庫でもたくさん出ているのですね)。是非、読んでみたいと思います。 幸田文・・・一体どんな作家さんなのだろうと、アマゾンで調べてみたのですが、幸田露伴の娘さんなのですね。が、知ったところで、きっと、今回ご紹介いただかなければ、検索することも、手に取る事もなかったと思います。これは面白そうという作品、沢山ありました。 ありがとうございました。
- miruma
- ベストアンサー率53% (7/13)
hanananaomiさま こんにちは。 お子さんの年齢にもよると思いますが、ことばの印象が強いと言えば、私も「宮沢賢治」作品をオススメします。なかでも「銀河鉄道の夜」「猫の事務所」などは読みどころかな…と。あと、「龍の子太郎」など松谷みよ子さんの作品もオススメです。 ほかにも図書館によく置いてある中からだと、 石井桃子著「ノンちゃん雲に乗る」 C.S.ルイス「ナルニア国ものがたり(1)-(7)」 森絵都さん、たつみや章さんの作品などいかがでしょうか? 公共図書館に立ち寄られるのなら、司書と呼ばれる人がおそらくいらっしゃると思います。どんな本を読んだらいいか迷ったときには、遠慮なく司書に尋ねてみるのも一つの方法です。きっと、その図書館にある本の中から、年齢や発達段階に応じた本を紹介していただけるはずです(^.^) 参考までに、日本児童図書出版協会に子どもの本の紹介があります。↓リンクから関係団体へも飛べますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼の投稿が遅くなり、申しわけありません。子供と一緒に私まで夏休みペースになってしまっております^^;。 「ノンちゃん雲に乗る」 ・・・あーこれは! 松谷みよ子さんの「モモちゃんシリーズ」と並んで姉の”お気に入り”で、姉の本棚に入っていた一冊です。「汚すといけないからダメ」と貸してもらえなかった思い出が・・・。もう20年以上前の話ですが、確かブックカバーはうす青だった、と記憶しています。今度こそ、買って読もうと思います(子供に、と言うよりは私が、です)。 「ナルニア国物語」・・・家の子供は年長さんなのですが、『ハリー・ポッター』を読み上げ、『ネバーエンディングストーリー』をくり返し観、(これはビデオ)、今は幼い子供向の『西遊記』シリーズを読んでいます。「ナルニア国」、喜びそうです(^・^)。 森絵都さんの作品は評判がすごくいいですよね・・・って、未読です。そのあまりの評判の良さゆえに、というのもあるのですが(ヘソ曲がりでしょうか^^;)。ここはひとつお勧めに乗ってみます。・・・はまってしまうかも^^;。 たつみや章さん、作家名すら知りませんでした^^;。早速、調べてみようと思います。 リンク、参考にさせていただきますね。ありがとうございました。
- suzusiro
- ベストアンサー率14% (1/7)
新潮社から出ている小川未明童話集(赤いろうそくと人魚)は文庫でお手軽で、なおかつすごく楽しめるとい思います。きれいな日本語で本当に買ってよかったと私は思いました。 あと、坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」はとても良いです。あと、金子みすずなんかがいいんじゃないかと思います。
お礼
★ご回答ありがとうございます。 『赤いろうそくと人魚』、私は絵本で読んだ気がします(それともNHKのお話のくにだったかも。無論、作家の名前とは結びついてなかったのですが^^;、かなしいながら印象深いお話でした。・・・童話集があるのですか。是非、探してみます! 坂口安吾、まともに読んだのは『白痴』くらいです。郷土の作家だというのに^^;。 (今は他に住んでいますが、私は新潟出身なのです) ご紹介いただいた2作品、読んでみたいと思います。 金子みすずさんという人はまるで知りませんでした。検索をかけてみようと思います。
- hokuto_ds
- ベストアンサー率45% (106/233)
児童書なら、上橋奈穂子さんの「精霊の守人」「闇の守人」「花の守人」「虚空の旅人」のシリーズがおすすめです! 日本の児童書って子供をなめてかかってるものが多くて文章も妙に単純だったりすることがあるんですが(すべてではないです;)、この文章はじつにみごとで、身にせまってくるような美しさがあります。「美文」「名文」というより「見事」な言葉です。(話もすごくいいんです~。うちでは、小説をあまり読まない母親も「おもしろいね!」とはまってました) その他、毛色のちがうところでやや古文がかったものなら橋本治の「窯変 源氏物語」と「双調 平家物語」。どちらもえらびぬいた艶のある言葉をこれでもかと縦横に織りなした、美しく読みごたえのある本です。(源氏の性格がすっごく悪いので、源氏の方は好き嫌いがでるようです。平家はまだ完結してないと思いますが、大化の改新のころからの歴史模様がうつくしく、読みながら酔います) 冊数もあり、中も濃いので、ちょっと歯ごたえありますが。でもほかに比類の無い本です。 講談調の名文の山田風太郎氏なども、今となっては失われてしまった美しく流れるような文章の持ち主でしたが、中身がかなりエログロバイオレンスだったりするので‥;女性にはおすすめしづらい;;でもそのあたりが平気な人ならば、たのしく一気に読めます。なにせ話が荒唐無稽でめちゃめちゃおもしろい!
お礼
★ご回答ありがとうございます。 私も日本の児童書はハズレが多いかも^^;と思っています。幼稚園児ですらしっかり読み書き出来てしまう時代だというのに。お勧めの上橋奈穂子さんのシリーズ、期待大です。 是非、読んでみようと思います。 『窯変 源氏物語』『双調 平家物語』・・・「どちらもえらびぬいた艶のある言葉をこれでもかと縦横に織りなした、美しく読みごたえのある本」ですか。hokuto_dsさんはお勧め上手・・・言葉の使い方が巧い方ですね。歴史物なんかは長編と相場が決まっていることもあって^^;、ただ面白かったよ、と言われても、恐らく大して興味が湧かないと思うんですが、これは読んでみようか、という気持ちになりました。とりあえず完結しているという『源氏』から読んでみます。 山田風太郎氏の本。勧めづらい、と言われてかえって読みたくなりました。多分、近日中には手許にあると思います(笑)
- fdskdc
- ベストアンサー率30% (20/65)
楽しくて面白い本で思いつくのは北杜生のさびしい王様とかくれよん王国シリーズなんかどうでしょう。 美しい日本語は三島由紀夫ですかね。ほんとうに読後酔います。 中原 中也はどうですか?こどもに音読させてあげるとよいかも。 ぶらーんぶらーんとか子供が好きそうな感じですが・・・
お礼
★ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいた北杜生さんの本、親子で楽しめそうでいいですね(^・^)。夜、子供達を寝かせる時に絵本を読んであげることになっているのですが、毎日少しづつ、耳で聞かせる、というのもイメージが膨らんでいいかも知れませんね。 三島由紀夫、探してみたら我が家の本棚にとりあえず一冊、『女神』が入っていました。他の収録短編も内容ほとんど、忘れてます^^;。まずはこれを読み返してみようと思います。 中原中也の詩は恐らく読んだことがない、と思うのですが、名前に覚えがあるということは、特に意識せず目にしたことはある?のかも(ひどくいい加減ですね^^;)、教科書でしょうか。それにしても詩を読ませる、という感覚は今までなかったので(詩は子供には書かせる前に読ませるべきだとか、聞いたような)、次に図書館に行ったとき、是非探してみます。
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お礼
★早々のご回答をありがとうございました。 私も好きです、宮沢賢治さん・・・と言っても作品の全てを読んだわけではないのですが^^;)。 小学校の教科書(だったと思います)に載っていたのを当時、宮沢賢治さんの作品とは気づかず読んだのが最初ではなかったかと思いますが『やまなし』なども、空気がなんとも心地よく、いいなあと思いませんか(^・^)。 長野まゆみさんの作品は今、刊行されている作品はほとんどを読んだかと思います。『ビロード』を『ビロゥド』と書く感じ・・・わかります、わかります(^・^)。それにさすが美大卒!色彩感覚も研ぎ澄まされている感じ。初期のもの、『天体議会』が一番好きです。(・・・もう読まれたかもしれないのですが、倉橋由美子さんの”桂子さんシリーズ(?)”長野まゆみさんの空気と似ている気がします。他の作品のように重くはないです。気が向かれたら、いかがでしょうか) 星さんの作品は読んだことないです。ジャンルも私的に敬遠しがちなものであったのと、どこから手をつけていいかわからなくて・・・^^;(沢山でてますよね)。 >SFという感じはせず、とっぴな設定も突飛と感じさせずに、分かりやすく簡潔な文章で・・・ 短時間でひとつのストーリーを読みきれるのは、いいかもしれませんね(^・^)。読んでみます! 『すてきな三人組』・・・『世界絵本箱セレクション』というビデオ(アニメーション)で子供が観てたような。私も観てみよう! おっと・・・やっぱり本から入るのが正解ですね^^;。”絵本”であるからには。