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自民党は票を買うためにどれだけ税金を使っているの
名護市の市長選挙で500億円をエサにして自民党候補を勝たせようとしましたが、衆議院や参議院の選挙、地方選挙など、自民党が勝つために、一体、トータルでどのぐらいの税金を使っているのでしょうか。自民党が自民党のために税金を使いすぎるから国の借金が膨大に膨らんでしまったのでしょうか。
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自民党は俗に「土建政党」と呼ばれますね。 それだけ土建屋と密接に結びついているということです。 自民党の地方議員は、地元に橋や道路やトンネルや、あるいは新幹線を地元に持ってくることで、見返りに票をもらって当選し続けます。 要は、土建屋の票とバーターで公共事業を持ってくることで、長年生きながらえてきた政党です。 総理大臣を数多く輩出した群馬県に新幹線の駅が多いのも、四国に3つも橋がかかっているのも、すべて利権誘導で票に化けた結果です。 その中には少なからず無駄遣いがありましたが、作ってしまえば終わり・・・議員も当選すれば責任を取りませんから、結果的に莫大な借金が残ったということです。 かつて田中角栄が“国土の均衡ある発展”を唱えましたが、それを国是のごとく実行しているのが自民党と言えます。
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- rokometto
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田んぼに票を植えるという減反政策、投票権のない子どもへは福祉予算の7%しか当てない、投票に行かない若い世代の支援は放置。 国家予算の大半が票集めと言っても過言ではないですね。 若い世代が高齢者を超える投票率と意欲を見せれば変わるかもしれませんが。 よくわからないとか言ってヘラヘラ笑ってるマヌケが多い現状無理ですかね。
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若者の無関心にも原因があるんですね。
- hekiyu
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”自民党が自民党のために税金を使いすぎるから国の借金が膨大に膨らんでしまったのでしょうか。” ↑ ハイ、それはある程度当たっています。 現在の財政赤字は、自民党の田中角栄内閣がその端緒を 造りました。 農村票に偏った自民党の、長期凋落傾向を止めるために 年金支給額を含めた福祉の大判振る舞いをやりました。 マスコミはこれを「福祉元年」と賞賛しました。 結果、自民党は票を伸ばしたのですが、福祉予算は 一度増やすと減らせません。 減らせば票が減るからです。 これを「福祉の不可逆性」といいます。 日本経済が、うなぎ登りのときは、これでも良かった のです。 しかしその後低成長時代に入り、バブルも発生し 日本経済は長期低迷期に入りました。 しかし、福祉予算は減らせません。 かくて、官僚の運用ミスも重なって現在の膨大な赤字 財政になったのです。 これは自民党の責任というよりも、ある意味、民主制の 宿命でもあるのです。 だから福祉の発達している先進国はどこも赤字です。 これはイカンと、英国のサッチャーが新自由主義に基づく 政策を打ち出し、ある程度成功しました。 米国のレーガン政権もこれに倣い、やはりそれなりの 成果を出すことができました。 日本では中曽根さんがやろうとして、国鉄などの民営化 を行い、その後も小泉さんが郵政民営化などを実施しましたが、 評価は分かれています。
お礼
最近は年金が削られたり何かと増税が行われていますが、公共事業だけはまた増えていきそうですね。
お礼
安倍政権で国土強靭化と言っているのは先祖帰りなのですね。