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センター評論を全文を読まずに解く??
友人に評論で漢字しか間違えない人がいます。 そいつは傍線部の段落だけを読み、問題の選択肢の文を2つにわけ、そこを照らし合わせながら解くというやり方をしています。 これって才能か何かでしょうか? 記述の評論は全然できてませんが、センターの評論はいつも羨ましいほどできています。
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「多くの人に可能な」 「実行可能な」 「明確な方法論と」 「そのトレーニング方法」 無しにやっていることは、才能以外の何物でもありません。 現代文は天才が居る科目です。 凡人は、天才の真似をしてはいけません。 出口の教材などで、基礎的な解法を身に付けなければなりません。
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- akeshigsb
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元塾講師です。 たしかにセンターの現代文(評論)に関しては、段落内で解答が決められる場合が多く、ある程度の問題の対策方法としては真っ当です。ただ、これででは最後の方の問題(全体を踏まえる・構造等)ができない場合があり、そこは何となくや勘の可能性があります。 国語全体で時間が足りず、現代文で最後の方は取れなくてもいいというのであれば戦術としては十分有意義です。また、文書をよむ能力がある場合、後半も全体をそこまで読めなくても高確率で当てることもできます。問題の傍線部の半分以上は段落の結論部分であり、その理由や具体例を解答根拠とする場合があります。それを意識すると、「問題に関わっているところをつなぎ合わせると文章全体の内容が分かる」ことが多く、文章全体を読まなくても最後の部分も解答できるようになります。しかしそうした能力は今から培うのは無理で(今度の土日がセンターの場合)、また来年度以降でもある程度の才能が必要です。また、他の問題をつなぎ合わせただけで選択肢を絞り込めないよう工夫をして(大抵2つに絞れて、その中から1つに絞る時に今までの問を頼りにすると間違うようにしています、そこもトラップとして超える意識が必要です)いるので注意が必要です。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます
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