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「形容詞+that」についての質問
- 形容詞+thatについての質問です。
- 文中のthatは接続詞ではなく関係代名詞ではありません。
- 形容詞にかかるthat節は確実なことを述べる際に使用されます。
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質問者が選んだベストアンサー
こういう形容詞に続く that は接続詞です。 先行詞となる名詞があるわけではないので、もちろん、関係代名詞ではありません。 形容詞にかかるわけだから副詞節と考える人が多いでしょうし、私も学生時代はそう思っていました。 その後、専門的な本で、be afraid/sure/certain/sorry の後の that 節を名詞節とする立場もあると知って、 それって日本語的に「きっと~だと思う」と訳すからで、日本語的な発想じゃないの?と思いました。 さらにその後、sure of it that のような形式目的語、sure of the fact のような英語から前置詞部分が省略されたという考えでいい と思うようになりました。 つまり、文法的に前置詞の後に that 節は来ないという制約があるだけのことで 名詞節に違いはない。 that 節は名詞節として統一で問題ない。 逆に、so ~ that のように副詞節としか考えられないものもあるのだから、という反論もあるでしょう。 sure などの理由を表す副詞節。 私としては、so that を日本人が勝手に「とても~なので~」と訳しているだけで that 節で理由なんかない、と感じ、 今では名詞節とするのがいいと思っています。
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- wind-sky-wind
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(2) の回答になるかどうかわかりませんが、 be sure/certain/afraid など確信、恐れの後 be sorry/glad/sad/surprised/angry などの後に来て 「~ということを、~について、~なので」 のような意味になります。 こういう形がすべて。 形容詞にかかるから副詞節というのが簡潔ではあります。 ジーニアスでは意見の分かれを考慮してか、何節とは書いてません。 ランダムハウスには、sure などは形容詞の目的語となる名詞節 glad などは感情の原因を表す副詞節としています。 不定詞の副詞的用法と合致してわかりやすいとは思います。 形容詞の目的語というのは、ちょっと難しいでしょうね。
お礼
再度ありがとうございました。 もう一つthatの解釈について疑問に思っていることがございます。新たに質問させていただきたく思います。もしよろしければご解説いただけないでしょうか。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お礼
今回も早々とお教え頂きありがとうございました。 関係代名詞かどうかは先行詞となる名詞があるかどうかを確認すればいいのですね。有益な学びです。 wind-sky-windさんのご解説で得た知識をもとにわたくし自身調べみました。その結果、「表現のためのロイヤル英文法」にははっきり、、名詞節と書かれていました。certainもbe certain ofなのですね。その前置詞ofが省略さているのですね。 取り急ぎお礼まで