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自分のことを自分の名前で呼ぶこと

自分のことを「僕」「私」などではなくて自分の名前で呼ぶ人ってたまに見かけますが、それはどういったニャンスや雰囲気がありますか? 最近までは、女の人が甘えるための言い方だと思ってたんですけど、科学者さんもそう呼んでるのを聞いてびっくりしました。(ヴォイニッチの科学書のおびおさん、http://science-podcast.jp/voynich.html) どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えていただければ嬉しいです。 ちなみに、英語では自分のことを自分の名前で呼ぶことはふざける場合意外はほぼあり得ないです。

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回答No.1

子供は言語を習得し始める時、周囲の者が自分のことを「何々ちゃん」とか「何々」とか呼ぶので、自分のことを示す語と認識して、同じ語を使うそうです。これは英語圏でも世界中で同じでしょ? そして、自我が芽生えるに従って、一人称の「私」とか「僕」に変更されて行く。独立心に欠け、いつまでも子供でいたい、周囲に甘えたい欲求の強い大人は、いつまでも自分のことを自分の名前で呼ぶ。その様に理解しております。 あと日本では、「不肖、何々は」と言って、謙遜を表す時も使いますね。 その科学者さんは上記2つの何れだったのでしょう?後者だったのではありませんか?

その他の回答 (2)

  • TANUHACHI
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回答No.3

 日常的な会話の中で、自らを自らの名前で呼ぶことは、稚拙で幼稚な表現といえます。おバカなタレントや女子児童そして女子生徒などに見られる特有の現象ともいえます。これは決してセクハラなどの意味ではありませんが、憂慮すべき現実ともいえます。  けれどもそれが、小説などの文学作品で使われる場合には、別なニュアンスもあります。その言葉を発した人間が自らを対象化して観察するなどのケースに使われもします。  英語を含めドイツ語そしてフランス語といった外国語には須く人称代名詞があり、その人称代名詞を如何に使い分けるかによってその文章の性質を示すかとの問題もあります。  日本語でも「自身のこと」を「僕(やつがれ)」や「身共(みども)」「己(おの)」などと呼ぶ「一人称表現」があります。

回答No.2

時折そんなふうに自分の名前で第一人称を表示する女の子がいますね。 女性というより女の子ですね。 まぁロマンロランのジャンクリストフで、ジャンクリストフが『クリストフは・・・』という表現をしているところがありますね。 自己の第三者化、客観化の表現なんでしょう。 著書などでは引用典拠では自己も名前で出すこともありますね。

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