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他県の公務員を目指す場合

私は社会人3年目の25歳で、地方公務員に転職したいと考えています。 働きながら勉強はしてきましたが、教養科目はともかく、学生時代に関わりの薄かった専門科目等は参考書を読んだだけではどうしても理解が難しく、退職して素直に1年間公務員の講座を受けることにしました。 私は現在、地元の県で仕事をしているのですが、将来は大学時にいた他県の公務員になりたいと考えています。(地元ではなく、他県を希望する理由に関してはきちんと説明できるよう対策をしようと思っています。) そして今、予備校に通う場合、(1)地元の予備校に通うべきか(2)将来働きたい県の予備校に通うべきかで悩んでいます。 (1)の場合のメリット ・他県で一人暮らしするよりは経済的に余裕がある。 ・大学、社会人としばらく一人暮らしだったので、1年間家族と過ごしながら家族孝行もしたい。(親もそれを勧めている) ・一人暮らしだと甘えが出てしまう可能性もあるが、家族の目があると、嫌でも引き締まる。 (2)の場合のメリット ・その地域のニュースや情報が入りやすい。 ・実際に住んでみないと地域の取組や問題点がイメージしにくい。 ・試験を受ける際、行動の本拠地がその県の方が動きやすい。 メリットデメリットはそれぞれありますが、結局は「合格して、他県の公務員になりたい」の一心です。 この目標を最優先とする場合、私はどちらの選択をすべきでしょうか。 ご意見、アドバイスよろしくお願いします。

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回答No.1

 地方公務員は結構コネが強い(田舎な県ほど)ので、県外は相当なことがないと厳しいと思います。  私の姉は、県外の大学に行き(結構有名大学)、そこの県の公務員試験を受けました。姉は頭は良いので、筆記試験は簡単に合格しましたが、面接で不合格。内容を聞くと、どうも「あなたは○○県が地元なのに・・・。」みたいな話は散々されたそうです。  それでも姉は切り替えしたと思うのですが、不合格という結果でした。  大学卒業した後も大学の県に残り、バイトをしながら、何年もそこの県の公務員試験を受けました。毎回筆記は簡単に受かるのですが、面接で落とされました。  面接官も何年も面接までくる姉のことは覚えている様子だったそうですが、聞くことは毎回同じ(地元は○○県なのにねぇ・・・みたいな)。挙句に年も重なると「結婚や出産」のことまで出してきて、「結婚して地元の○○県に戻るんでしょ?」とか勝手に決め付けられるような話をされ、姉は大学の県が地元の人とお付き合いしていたので、戻ることはないのに、地元に戻るような話もされたようです。  質問者様は男性なので、そういうことはないかもしれませんが、田舎の地方公務員ほど地元優先が強いので・・・厳しい道だと思います。  でも質問者様もその県外の地方公務員を諦められないのなら、1・2度試験を受けてみたらいいと思います。そこでどういう試験か把握できたら、対策が考えられるし、もしかすると「地元のほうがいいな。」と思うかもしれません。  私の姉みたいに、県外出身者でそこの県に数年住んでいても、出身が県外というだけで厳しい面接をされたけれども、地元にいるとそういうことを言われかねないので、勤めたいの県で勉強されたほうがいいと思います。

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