実像。虚像。

質問

自分自身が苦手な分野でしっくり来ません。本やサイトのほうで確認してるんですが、混乱する状況です。
そこで質問ですが湖面に映る景色はなぜ逆さに見えるのでしょうか？友達に聞いたところ、実像だからだよ。しか言われませんでした。

回答No.2

Teleskope

実像とは：
凸レンズや凹面鏡で、焦点より外に物体がある場合のみ、実像ができます。

虚像とは：
それ以外すべて。

虚像：
虫メガネで大きく見えてる光線の図解がよくあります、眼に入る光線は、「大きな像」からまっすぐ飛んで来たような角度で来ますが、実際はそんな場所は通ってない。「あ、おれおれ」詐欺と同じで受け取る側が あると思ってる像です。

じつは虚像は：
人間の眼にレンズがあるおかげで見える像です。レンズが網膜に「実像」を結んでくれてるから見えてます。我々が見てるのは網膜表面の「実像」です。　例えばレンズなしの写真フィルムやCCDだけでは虫眼鏡の拡大像は映せません。

凹面鏡を遠くから眺めて、
　　焦点内にある物体が拡大して見える ← 虚像です。
　　遠くの光景が倒立して見える ← 実像です。

凸面鏡に映る光景
　　すべて虚像です。

平面鏡で「カガミ越しに」眺める光景
　　これも虚像です。
　　眼に入る光線を逆に延長しても、
　　その先に実体は無いゆえ。
　　凹面鏡の焦点距離が無限大になったとも言えます。

（イミフメな専門用語を多用せずに書いてみました）

回答No.1

foobar

湖面に映るのは、実像でも虚像でもなく、鏡像かと。

簡単のために
A
｜
Ｂ　　　　　　人
｜
Ｃ　　　　　　
｜
ーーーーーーー湖面
｜
Ｃ’
｜
Ｂ’
｜
Ａ’

で考えてみます。
光が湖面で反射するとき、入射角=反射角です
Ａ-湖面-人　と　Ｃ-湖面-人　を比べると
Ａ-湖面-人のほうが湖面での反射点が人に近い側になり、かつ、人から見下ろす角度が深く、あたかも湖面から深い位置Ａ’から来た光を見ているかのようになります。

てなところでいかがでしょうか。