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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本人の謙虚さについて)

日本人の謙虚さについて

このQ&Aのポイント
  • 日本人の謙虚さについて
  • 日本文化では謙遜が美徳とされており、日常生活でも謙虚な態度が重要視されています。具体的な謙遜の方法や自己紹介における適切な表現方法について知りたいと思っています。また、逆に自慢や自己アピールをすることが受け入れられる場合とその方法についても知りたいです。
  • 謙虚は日本文化の一環として重要視されており、日本人は能力や経歴の自慢を抑えることが求められます。しかし、例外的な場合や異文化の中では自己アピールが求められることもあります。日本人の皆さんのご意見や経験をお聞きしたいです。また、質問文の日本語におかしい点があれば修正もお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

丁寧なお礼をいただきました。 日本語の先生をされているとのことですので、少し細かい点を指摘させていただきます。 >いちいちご訂正をいただきまして、誠に感謝いたします。 「いちいち」は不要な事を細かく指摘する様を形容します。 例:いちいち細かい指図をする嫌な上司 お礼文としては、 「具体的にご指導をいただきまして、」または「細部にわたりご指導いただきまして、、」が良いと思います。 >誠に感謝いたします。 × 誠にありがとうございます。 ○ 深く感謝いたします。 ○ なぜかわかりませんが「誠に感謝します」とは言いません。コロケーションでしょうね。 >いつもご説明どうもありがとうございました。 × いつもご説明どうもありがとうございます。 ○ 何度もご説明どうもありがとうございました。 ○ 「いつも」がつくと過去形ではなくて、現在進行形(文法的には現在系)がふさわしい表現となります。 過去形で結びたければ「何度も」など、現在進行形を予想させない表現が良いと思います。 既に上級の日本語使いでいらっしゃいますが、今後もますますご研鑽されることと思います。 2014年もどうそよろしくお願いいたします。

sakurafuko
質問者

お礼

本当にうれしいです!同じ質問ですけど、二回も「細部にわたりご指導いただきまして」、深く感謝いたします。「いつもご説明どうもありがとうございます。」ですね。日本人の優しさに感激いたします。ご指摘のように、日本語の微妙なニュアンスには、外国人としてぴんとこない場合が多いのです。たとえば、「いちいち」は外国人にとっては、一つずつと言う風に理解しているので、そのほか「不要」と言う語感は感じていません。そのため、誤解されたり、叱られたりですね。でもこれも語学の勉強の仕方ないことですね。逆に言えば、叱られて初めて語感の違いに気づくことができます。いい勉強にもなります。語学の勉強は方法がいろいろありますね。 まわりには日本人の方がいらっしゃいませんので、ここの相談箱を利用して、日本人の方と交流をして、日本語上達と日本文化理解を進めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 2014年も日本人と一緒に頑張っていきます。

sakurafuko
質問者

補足

ほかの方のご感想も外国人の私にとってとても大事な勉強内容です。そのため、一つだけのベストアンサー選定は私に辛い感じです。皆さんからのご返事はいろいろな面において皆私の日本文化への理解のご助言です。日本人の皆さん、どうもありがとうございました。

その他の回答 (8)

回答No.9

1,2のような方はいらっしゃらないと思います。 そういうふうにしたらとても嫌だと思います。 沈黙は金です。自慢はするものではありません。 アピールと自慢は違いますよ。

sakurafuko
質問者

お礼

ご返事どうもありがとうございます。 あけまして、2014年の新年おめでとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

”日本文化では謙遜が美徳とされていますね”     ↑ 人種も文化も同質的ですから、あえて宣伝する 必要も無かったからでしょう。 自分に有利なことを言うのは当たり前で、だから そんなのは信用できません。 それよりも、能力の有無などは自然と判って来ます。 あえてアピールすることもない訳です。 ”自分の能力を人に説明するとき、どういう風にしたら、評価されますか。”     ↑ 自分から積極的に宣伝する、てことはやりません。 そんなのは信用できませんし、人格を疑われます。 相手に聞かれたら、控えめに、遠回しに説明する という手法を用います。 1、日本のある会社がアメリカ駐在員募集をするとします。  ある大学の英語学科の卒業生が応募するとき、「私は英語検定1級の合格者ですので、  通訳なども一流レベルです。私を採用していただければ、  御社のアメリカ業務展開に有利で、販売業績も高まるでしょう。  私としてその自信をもっております」のように自分のことをアピールすることができますか。     ↑ 英検一級です、英語は英米人と同じように使えます、だけで十分です。 それ以上に、一流だとか、会社に有利だとか、業績云々は 不要です、というか有害です。 つまり、事実を端的に伝えればよいのであって、それ以上に 自分で評価する必要はありません。 評価は会社がするのです。 2、人に自分の子供を紹介するとき、「うちの子は東大のエリートで、  英語ばかりかフランス語もぺらぺらですよ。  たくさんの一流大企業からうちへ就職に来てくださいとの誘いをもらっていますが  、いまどうしたらいいかと迷っていますよ。」のように言えますか。        ↑ そういうことを言う人もいますが、そういう人は 嫌われたり、人間が出来ていないと思われます。 そもそも、学歴や収入を話題にするのは下品です。 どうしても自慢したければ、自然とそういう話題に もっていき、相手の質問に答える、という形で 自慢するのです。 他人の口から相手の耳に入れる、というのも一つの 方法です。

sakurafuko
質問者

お礼

あけまして、新年おめでとうございます。 2014年もどうぞよろしくお願いいたします。 いちいちコメントどうもありがとうございました。 お陰様で、日本人の謙遜文化に対する理解が深まりました。 優しい日本人感謝です。

noname#224207
noname#224207
回答No.6

日本人の「謙譲」に関して若干誤解があるかと思います。 日本人が一般に認める謙譲は、質疑応答で応答する場合の言動です。 「自己主張しない日本人」「PR下手の日本}という言葉を聞かれたことはありませんでしょうか。 日本にはアピールという文化が育ちませんでした。 近年「自己主張」とか「個性」というものが盛んに議論されるのは、この為です。 子供のころから自分の意見をはっきり言うことを躾としている、欧米からすれば何を今更、という感じではないのでしょうか。 従って1のような質疑応答は日本の採用面接の現場ではあり得ません。 日本では、採用者側からの質問に対して答える形式が一般的です。 採用側も充分了解していて、答え易い質問や、答えにくい質問を敢えて混在させます。 質問内容以上のことを敢えて言うと失格となるケースが多いのが実情です。 TVのショー番組などで、候補者にあらかじめ自己PRさせてから、質疑応答をする形式は輸入品です。 海外番組の模倣です。 >日本的な自慢はどういう風にしたら日本文化として受けられますか。 「日本的な自慢」とはどのようなイメージでしょうか。 自慢というのは、如何なる場合でも、如何なる表現でも軽蔑、嫌忌されます。 但し、実績と自信は尊重されます。 特に実績が最重要視されます。 議会の議員の選挙運動でも「自分は出来ます」という主旨の発言はほとんどしません。 「自分は○○○をやりました」「自分は△△△をやります」という主旨の発言になります。 日本人が謙譲として認める行為は、ヤンキースに在籍していた松井選手の言動に明確に表れています。 彼は必ずチームの勝敗をまず口にして、自分が貢献できたのもチームメートのお蔭だったと発言します。 「俺が打ったホームランで勝てた」とは絶対に言いませんでした。 「あそこで打てたのがうれしかった」という言い方をしました。 個人的なお付き合いでは非常に判り難いかと思います。 なぜこいつは、いつも自分を卑下ばかりしているのか?と不思議に思われるかもしれません。 謙譲すればするほど自信があるものと見做されます。 「みのるほど頭(こうべ)を下げる稲穂かな」という句が尊重されます。 実が充実すればするほど、稲の穂が垂れ下がってくる情景を、人の行為と重ね合わせて見た句です。

sakurafuko
質問者

お礼

ご説明どうもありがとうございました。お陰様で、日本人の謙遜文化に対する理解が深まりました。 あけまして、新年おめでとうございます。 2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • mk2005
  • ベストアンサー率5% (11/211)
回答No.5

1の場合は、会社に対して自分をアピールする場となるので、自分の能力などについて積極的にアピールするというのは良いことだと思います。 ただ、2の場合は、アピールの場ではなく紹介の場で、自分の身内を紹介する場合には、能力の高さをアピールするような発言をすると嫌がられることが多いので、2のような言い方をする人はあまりいません。 なお、場面は異なりますが、日常生活での謙虚さの例としては、相手に贈り物を渡す時に、どんなに素晴らしい品物であっても「つまらない物ですが」と言って渡すことが多いです。

sakurafuko
質問者

お礼

ご説明どうもありがとうございました。1の場合は良いと思う日本人もいるという事ににちょっとびっくりいたしました。お若い方かと思いますが、当たっているのでしょうか。 でも新年の時、わざわざご説明をいただいて、感謝いたします。 2014年も良いお年でありますように。

回答No.4

1、日本のある会社がアメリカ駐在員募集をするとします。ある大学の英語学科の卒業生が応募するときには下記のような表現をするでしょう。 「私は英語を学習中で(=トップでは無い事を示す謙遜)、まだ英語検定1級に合格したばかりですが、通訳なども多少はできます(「多少は」が謙遜、「できます」がアピール)。 私が採用されたら(=受動態)、御社のアメリカ業務展開に参画し(=as a member of the team)、販売業績の達成に貢献したいと思います。(=意思表示)」 このように自分のことをアピールするのが(文化的に)正しいです。 2、人に自分の子供を紹介するとき、「うちの子は東大のエリート で、英語ばかりかフランス語もぺらぺらですよ。たくさんの一流大企業からうちへ就職に来てくださいとの誘いをもらっていますが、いまどうしたらいいかと迷っていますよ。」のように言えますか。 これは言いません。 言ってしまう(=失言する)人もいるでしょうけど、嫌われます。 東大で学んだ人は、東大で教えている人を知っている訳ですし、フランス語が多少出来ると言っても、ソルボンヌ大学の学生に負けてしまうことを自覚しているものです。 謙遜の表現は、自分の能力(の限界)を自覚する事がら始まります。 ですから、子供(=能力の限界は自覚していない)が自慢話をすることは否定されません。 ある程度の年齢になって自分の能力を相対化出来ないに人は、馬鹿にされます。 謙遜の文化は単に言語上のレトリックではなくて、自己の相対化、自己の客観視という文化的背景があると思います。

sakurafuko
質問者

お礼

いちいちご訂正をいただきまして、誠に感謝いたします。お陰様で日本人の謙遜の度合が少し明晰となってきました。 いつもご説明どうもありがとうございました。 あけまして、新年おめでとうございます。 2014年もどうそよろしくお願いいたします。

  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.3

「謙遜」というのは言葉ではありません。 思考回路、考え方のベースととらえると分かりやすいかと思います。 自分の側の優れたところを声高に主張しない、控えめにするものですね。 言葉での表現として「謙譲語」というのが存在しますが、これは自分の側を低く言うことで相手を高めるものです。 したがって、謙遜しながら自分の能力を相手に自分がアピールするというのはありません。 質問者さまのお考えを否定するわけではありませんが、「謙遜は素晴らしい文化」と仰いながら、「日常どういう風に行動しているか」をご存知ないのは矛盾してしまっていませんか? あまりご存知ないことであれば、評価する言葉は入れない方が良いように思います。あきらかに「御世辞」リップサービスであることが明白だと好印象は与えません。 日本語には「慇懃無礼」「馬鹿丁寧」「八方美人」というような言葉もあり、褒めることも慎重になさった方がいいと思います。 1については、謙遜する場面ではありませんから、ストレートにそのままアピールします。 どちらかといえば、「御社のアメリカ業務展開に貢献できると思います」のように、自分中心に話すのではなく、相手を中心に据えて話す、断定を避けるのが一般的というくらいでしょうか。 ただ、英語検定1級のレベルで通訳が一流とは私には思えません。質問者さまは可能だとお考えですか? 実際には無理かもしれないけれど大きく主張しておこう、という考え方は少ないと思います。 「できるかもしれない」レベルのことならアピールする場ですから「できる」と言いますが、「一流です」言いきるのは、本当に一流と言える実績があってです。 ご質問の趣旨からは逸れていますが、英語検定一級程度で実際に通訳を行った経験も挙げずに「一流の通訳」なんて言ったら、誇大アピールの傾向があると取られて採用試験には落ちるケースの方が多そうです。 実績のないものをアピールしない、という姿勢が外国の方には「謙虚」と取れるというケースはあるようです。 2については、文字通り「自慢」であって嫌われます。 同じレベルの人同士で、「そうなのよね、ウチの子も京大首席卒業でドイツ語が達者だから、外資系からのお誘いが多くて」というような会話になるなら問題ありませんが。 例に挙げられている文章で、相手はなんと返すことを想定されていらっしゃいますか? 言われた相手は褒めるか感心するか、どちらかしかないでしょう? 先にも書きましたように、旧来の日本文化では「褒める」ことも遠慮がちです。それだけに、褒めるしかないことを主張するのは見苦しいと感じる人が多いのです。 「日本的な自慢」というのを何をお考えなのか分かりませんが、一般的には「○○さんのお子さん、東大なんでしょう?英語だけじゃなくてフランス語もペラペラ、一流大企業からお誘いを受けているって聞きましたよ。すごいエリートですね」と褒められて、「それほどでもないんですよ、どこにするか決めかねてるみたいですよ、困ったものです」と謙遜するのが一つのパターンです。 以下、文章で気になったところです。 と言いましても、私は学者や教師ではありませんので、こんなことを気にする人もいるレベルにお考え頂ければ、と思います。 >自分の能力を能力以下に表現したのがよろしい これからですから、「した」という過去系ではなく「する」を使います。 また謙遜、謙虚は能力を低く言うのではありません。 その能力をたいしたことがないように、他の人にはもっと素晴らしい点があるように言うものです。 たとえば例に出されているような「東大」つまり学力が高い人であれば、「入れただけですよ」「勉強しかできなくて」「学校の成績がいいだけが取りえで」といったところです。 決して、東大に入ったことを否定したり、東大のレベルを低く言ったりするものではありません。 謙虚な姿勢としては、東大に入ったことを言わないという態度はあります。 >就職に来てください この表現はしません。 会社側が言うなら、ウチで働いてください、来てください。 就職という単語を使うなら、「就職する」です。

sakurafuko
質問者

お礼

まず、日本人にとって一番大事な新年の時、詳しいご説明をいただきまして、感謝の気持ち一杯です。「学者や教師ではありません」とおっしゃっていますが、正しく私の日本語の先生です。お陰様で日本文化への理解がさらに深まりました。 「あまりご存知ないことであれば、評価する言葉は入れない方が良い」にも同感です。日本人の日本語と外国人の日本語では感知の差異がずいぶんずれている気がします。さらに外国人として勉強して日本人の感覚に近づいていきたいです。

  • chikin2
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

日常生活で謙遜する場面としては、 A:「B君のおかげで仕事は大成功に終わったよ。    君がいなければここまではいかなかっただろう。」 B:「いえいえ。私は現場の指示に従っただけです。」 A:「いやいや。そんな謙遜しなくてもいいんだよ。    君の働きっぷりにはいつも感謝しているんだよ。」 みたいな時ですかね。 自分一人だけの力ではない時にこういった言い方をすることが多いと思います。 日本の文化に興味を持って頂けて、日本人として嬉しい限りです。

sakurafuko
質問者

お礼

具体的な例をいただきまして、どうも感謝いたします。海が隔てていますが、日本人の優しさが感じられています。 あけまして、新年おめでとうございます。

  • rolfesann
  • ベストアンサー率7% (21/271)
回答No.1

2なら、「うちの子東大に通ってて、語学勉強をすごく熱心に行っているの。その努力が実ったのか、たくさんの一流企業からお声がかかったんです、ありがたいことに。」 って言ったほうがいいかな・・・。 もしくは、「うちの子、今ありがたいことに沢山の企業から就職先のお声がかかってるの。」程度の紹介にとどめるか・・・。 なんとなくありがたいことに、を入れるのがミソかなって思います。

sakurafuko
質問者

お礼

せっかくの新年の休憩ですが、ご訂正をいただいて、感謝いたします。2014年も日本人の良いお年になりますように!ありがとう、rolfesannさん。

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