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保証協会等への返済について

はじめまして。質問いたします。 私の父が合資会社を廃業することになり残った借金の返済について教えてください。 ・代表社員:父 役員母 ・借金内訳 保証協会850万円 国金350万円 商工ローン100万円 身内4人700万円 廃業にあたり全くお金がないため父母名義の自宅を息子の私が買い取りました。金額は不動産屋に相談し評価価格の500万円で買い取りました。そこでこの500万円で法人税やら消費税やら計理士への支払いやら各業者やらで150万円ほど使い、身内から借りていたお金の一部250万円を返済(身内の結婚資金を借りていたためその返済など)残りが100万円ほどになりました。 両親は今後、銀行に相談し保証協会や国金へ年金の中から返済させてもらうよう交渉すると言っています。ここで質問ですが自宅を買い取った事が問題にならないものでしょうか?(不動産屋の社長とその取引のある銀行の支店長曰く評価額であれば問題ないと言われました) また、500万円の一部を身内に返してしまっていますが、問題ないのでしょうか?(年明けに式場にお金を払うと言っています) こちらの希望としては、とりあえず何とか年金からの小額返済としてもらい、その後、破産又は両親他界後相続を放棄できればと思っております。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ymzimss
  • ベストアンサー率69% (327/469)
回答No.2

保証協会や国金、商工ローンも貸し出す際に、当然法個人の所有資産を調べています。廃業申出時に、資産隠しをしていれば必ず分かります。 本来ならば、債権者に対し廃業申出を行い、商売上の債権・債務と法個人の資産・負債を明確にして、保有する資産は売却処分の上、債権者に対しプロラタ(残高割合に応じた)弁済するものです。100%弁済は難しいでしょうから、配当性向を同等にする考え方です。 不動産業者やその取引先の銀行支店長も取引の裏を含めた全体象を把握しないで問題ないとしているでしょうし、また知っていたとしても金額的に少額でもあり、「知らなかった」で口裏を合わせれば済むと判断したのでしょう。 何れにせよ、特定債権者だけに優先弁済することは問題であり、それに加担した貴方も問題にされるはずです。貴方は少なからず問題と感じておられるからここに質問をされている訳ですし、ご両親もこんな形で廃業することに対し抵抗があるのではないですか。お世話になった金融機関に対し、最後に不義理をして商売を閉じる、こんな終わり方を望んでおられるのでしょうか。 廃業を見据えて、ご両親とどう幕引きをするのかを確りと話合うべきだと思います。廃業日を定めて、逆算して今何をすべきか。これまで支援してくれた取引先や債権者にどう向き合うのか、話合いを通じて自ずと方向性は見えてくると思います。

masu2710
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しっかりと両親と話し合いを行い、誠実な道を選択したいと思います。アドバイスありがとうございました。

回答No.1

難しい問題です。保証協会、国金、商工ローン先が自宅保有を知らなければ問題にならないかも知れません。また、質問者への売却後、数年経過しておれば問題はないと思われますが、売買後、すぐに廃業すれば融資先から詐害行為として詐害行為取り消し権を主張される恐れがあります。詐害行為取り消し権が認められますと、親子間の取引は認められませんので、弁護士と相談して対応することをお勧めします。訴訟になると長期間を要することになり、融資先が訴訟に踏み切るかどうかは判別できません。

masu2710
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自宅保有も売却の事実も知られると思います。しかし身内への支払いは別にしても既に現在の運転資金がショートし致し方なく息子(私)が自宅売却し運転資金の穴埋めに使用しているのは事実です。詐害行為とされてしまうと家を買い取った意味が何もなくなってしまうので、専門家に相談してでも何とかしたいと思っています。 アドバイスありがとうございました。

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