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男性看護師は現実的ではない?

彼氏が看護師を目指しているのですが 調べてみると現実的ではない気がしました 現在の方の意見が欲しいです。 下記は政府統計資料によるものです。 ★退学率 養成所(性別)/入学者数→卒業者数=退学率 -------------------------------------------------- 大学4年(全体)/11955人→12219人=約0% 正看3年(全体)/22962人→20128人=約12% 準看2年(全体)/11905人→10274人=約14% 大学4年(女子)/10711人→11064人=0% 正看3年(女子)/20302人→17974人=約11% 準看2年(女子)/ 9589人→ 8348人=約13% 大学4年(男子)/ 1244人→ 1155人=約8% 正看3年(男子)/ 2660人→ 2154人=約19% 準看2年(男子)/ 2316人→ 1926人=約17% ★留年率(1年留年者のみ) 養成所(性別)/入学者数→卒業延期者数=留年率 -------------------------------------------------- 大学4年(全体)/11955人→ 696人=約6% 正看3年(全体)/22962人→ 2013人=約9% 準看2年(全体)/11905人→ 579人=約5% 大学4年(女子)/10711人→ 524人=約5% 正看3年(女子)/20302人→ 1661人=約8% 準看2年(女子)/ 9589人→ 440人=約5% 大学4年(男子)/ 1244人→ 172人=約14% 正看3年(男子)/ 2660人→ 352人=約13% 準看2年(男子)/ 2316人→ 139人=約6% まとめ:3年制、看護専門学校男子の留年・退学率平均:32% なんと実に3割以上が留年、退学をしています。注目すべきなのは留年は1留年だけの数値です。2留以降もあわせると4割が留年・退学をしているのではないでしょうか。 何故、正看だけがこのように男子の留年率、退学率が多いのでしょうか? 男子は女子と違って一体何が違うのでしょうか? 男子のほとんどは一般入試で、狭き門の激戦の中に入ってきた人達なので、女子よりも優秀な方が多いと思います。 しかし、このように留年、退学が多いのは何か差別があるのでしょうか? 男子が看護師を目指そうとする場合は留年・退学率が0%に近い国公立の大学しか選択肢がなくなるのでしょうか?

みんなの回答

  • masa0237
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.8

看護学生です。 学力も重要な要素ですが、学校の体質にも注意を払った方が良いかと思います。 座学で良い成績をおさめていても実習であっさり留年が確定してしまったりします。 実習初日にあんたには単位をやるつもりはないと宣言されてしまうケースもあるようです。私も1年の最初の実習で落とされてしまいました。学年そのものは進級できていますが、実習に参加できないため留年が確定しています。 私の学校に実習を二度落とされてしまった先輩がいらっしゃいます。特に学力が低いわけではなくとても努力なさっている方です。あすはわが身かという恐怖から、再就職も視野に入れています。 安全策を取るのであれば、大学特に国公立をお勧めいたします。非常に高いハードルかとは思いますが…。 こちらのブログも大変参考になるかと思いますのでリンクを張っておきます。 http://s.ameblo.jp//kango-kouryaku/

回答No.7

学校内での人間関係がすべてでしょうね。 そもそも男性看護師自体に需要が少ないから入学人数が少ない だからマイノリティとなって肩身が狭い思いをする 男集団の中に混じった女のようにチヤホヤされる事もない。 メンタル的に強いか社交的でないと生き残れないんでしょうね。

回答No.6

男性看護師として十年以上総合病院で働いてきました。 女性に対する援助は問題があることもありますが、 男性看護師が求められているのは事実であり、もっと増えてほしいと考えられています。 昔は、精神科や整形外科などが多かったですが、今は婦人科系以外は何処にでもいます。 給与面では、看護師が高給というのは嘘です。夜勤をしなければOLの方が高給です。 そして40歳程度で昇給が止まる事も多いため、壮年になれば、民間企業のほうが結局多くなります。 この問題は男性看護師が増えることで解決してゆくと思いますが.......。 ただ、リストラ問題がなく、転職しやすい、また、社会的身分が高いため、 住宅ローンなどの契約がしやすかったり、金利が低くなる等のメリットもあります。 さて質問に対する個人的な意見ですが、 男性が看護学校に入学する場合、面接では社会状況や物珍しさ等で有利に働いているようです。 ですので、女性より優秀というわけではありません。 私が入学した頃は、急に男性が増えた時期でクラスに男性は4人、学年では20人以上いました。 しかし、入学半年で半分は退学し、5人は留年、最終的に卒業したのは5人でした。 留年組は、ほとんど再留年しその後は知りません。 何故、退学するのか? 結局、女性との関係構築が一番の問題だと思います。 女性軍団に嫌われれば、いじめられ、 好かれれば、恋愛、二股三股、自殺、精神病など、ドラマのような世界。 留年組は女性と遊びすぎで、勉強せずに留年みたいな人達でした。 (大学とは比べ物にならないくらいカリキュラムが厳しいです) 卒業したのは、社会人経験のある人や、すでに妻子持ちなど、後のない人達です。 私は、授業で女性と口論し、それでいじめ対象へ。(私も後のないグループ) 男子は精神的に強くないと看護学校は乗り切れません。 女子に持てると思い込んでいる不順な連中もいますので、 女性よりもしっかりとした『看護師になる』という思いが必要だと思われます。 ですので、大学のほうが色んな意味で卒業しやすいと思います。 卒業しても、結局女性社会で働くため、上司も女性、指導者も女性です。 それに耐えられない人もいますし、女性社会は男性が妄想している以上に凄いものがあります。 生々しい人間関係は、男性とは別物です。それらと微妙な距離を維持できるかどうかだと思います。  女性社会に放り込まれる男子!!これが最大の問題だと感じます。

  • tm33
  • ベストアンサー率50% (75/148)
回答No.5

女性の中で肩身の狭い思いをするようですよ。 現在、看護師5年目の娘がいますが 彼女が看護学生の時にクラス(40名)に3名男子がいたそうです。 そのうち1人は留年(病気で)した人でした。 男子3人は 優しく行動的で気さくだったので 女子も受け入れやすかったのでしょうね。 でも、はじめは3人いつも一緒に行動し なかなか打ち解けることができなかったそうです。 文化祭などの学校行事などを経て変わっていったとか。 はじき出されず 孤立しないような環境と 女子の集団に物怖じせず関わっていけるタフな精神があれば きっと留年や退学はないと思います。 それと、どんなことがあっても心折れない強い意志も。 各病棟には、必ず男性看護師がいるそうですが とても頼りになり活躍されているそうです。 特に救命救急病棟で勤務していた時に 体力面や力仕事の時などは本当に助かったと言っていました。 男性看護師は必要とされていると思いますよ。

  • yuklamho
  • ベストアンサー率26% (305/1156)
回答No.4

なぜ、彼氏が看護師を目指しているのか解りませんが、看護師になること自体は易しくはないけれどかといってむちゃくちゃ難しいわけでもないと思います。行くなら専門学校ではなく大学の方がこれからの時代にはいいのではないでしょうか。私は10年くらい前に看護学校の非常勤講師をしていたことがあるのですが、その時は30人のクラスに1,2人男性がいました。他の先生から聞いた話では、男性看護師はたいてい整形外科か精神科(心療内科)に配属になる。どちらも患者さんを抑える力仕事要員?ということでしょうか。今はどうなっているのか分りません。それと、基本的には女性の職場(上司や同僚が女性)です。これは時には結構男性にはつらいものがあります。 でも、あなたが付いているのなら大丈夫かもしれません。質問文を見て、とてもしっかりしているなと感じました。 留年率や退学率のことですが、想像ですが、クラスの女子学生とうまくコミュニケーションが取れるか取れないかとかあるのかもしれません。定期試験の時など過去問やその他の資料(実習のレポートなど)が多勢の女子学生とコミュニケーションがないと少数の男だけで集めるのはきつい?(専門学校とかだと寮の先輩から資料が回ってくる)

noname#194086
noname#194086
回答No.3

地域・在宅の現場で主に働いてきた看護職なので、現在の病院現場については疎いですが・・質問者さんのデータを読んで、「(二十数年前と比べると)看護師を目指す男性の割合が増えたなあ」というのが率直な感想です。4年生大学看護師の退学率が少ないのは、就職先が、大学病院や中核的病院が中心を占めるので、賃金・労働条件や卒後研修の充実など関係しているかもしれません。 地域医療、在宅看護、公衆衛生、産業保健、学校保健など、看護の現場は様々ですが、進学先によっては、他大学に編入しないと、保健師などの国試受験資格が取れないところもあります。資格を取っても、自治体の正職員採用は狭き門ですが。 看護師の実務経験5年あれば、介護支援専門員の受験資格が取得できたり、緩和ケアなど専門ナースとして、関心のある分野を深めていく方もおられるようです。 かなり昔、新卒後、内科系の病棟で一緒に働いていた同僚に、男性看護師が一人いましたが、肉体労働の面では男性のほうが有利かもと感じました。ただ、女性ばかりの職場に、男性一人というのは、かなり気を遣うようでしたけど。学生実習では、精神科に男性看護師が複数人いて、看護師長も男性でした。在宅支援で、男性看護師長の訪問看護ステーションにお世話になったことがありますが、内外部全体を見回しながらの公平な視点を持たれて連携しやすかったです。女性ばかりの職場で、調整に気苦労はあったかもしれませんが。 個人的には、看護職に従事する男性がもっと増えればいいなと思います。 医療現場を希望されるなら、理学療法士・作業療法士・言語療法士といった他職種もあるので、もう少し幅広く検討してみるのもいいと思います。看護師の仕事幅と比べると狭くはなりますが、領域部分に専門性のある対人的な仕事です。求人は看護師は多いし、少子高齢化で、右肩上がりな経済成長は望みにくい情勢なので、強みのある職種だと感じていますが・・ 看護実習はハードですし、向き・不向きがあるので、実際、職場体験をしたり現場の話を聞くのもいいと思います。看護協会主催で、体験的な催しをしている行事もあるので、問い合わせてみるといいかもしれません。 http://www.nurse.or.jp/home/event/simin/fureai/index.html

  • momotan3
  • ベストアンサー率45% (58/128)
回答No.2

一番は女社会についていけないというのが大きいでしょうね。 前の方が回答された通り。 大学のリタイヤの割合が少ないのは、編入(特に3年次)の関係もあるのでは? まあ、大学の方が少ないのは確かにあるとは思いますが 専門学校卒業後、看護学士、保健師、助産師、養護教諭取得の為に頑張る学生は 編入後のリタイヤって余りいないような気がするのですが。

  • fanny09
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回答No.1

看護学校、病棟勤務時代に男性看護師と接してきました。 一般的に、学業成績や身体的能力では男性の方が女性よりも優れていると思います。 しかし、看護師ってほとんどのスタッフが女であり、仕事は日常生活援助。 優れているだけではやっていけない部分もあります。 一般的には男性のほとんどが、男の方が女よりもえらい、と感じているそうです。 口に出さなくても、そう思い込んでいる男性の方が多いんでしょうね。 なので、女の上司や先輩、また実習中は看護師に偉そうな口調で注意されるのに我慢がならないのではないでしょうか。 それに、看護師というと専門職でバリバリ働いているというイメージがあります。 しかし、実際に仕事を始めてみると、もちろん専門的なこともありますが、日常生活援助も多いです。 オムツ交換、トイレ介助、入浴・清拭・歯磨き、夜中にはお布団かけてあげたりなどなど、介護と変わらない現実も。 また、看護師は一般的に始めは高給取りです。 一般企業に就職した同級生と比べ、圧倒的に給料が多いです。 しかし、昇給率が悪いと言われています。 10年20年と経過し、結婚、子供の子育て、マイホーム購入とだんだんお金が入用になる年代になるにつれ、周囲との差が気になりだします。 女性であれば、収入は良い方となるのかも知れませんが、一家の大黒柱の収入と考えたら不満に感じるかも知れません。 相談者様の彼は女性とうまく接することができる方でしょうか? 相談者様の友達(女性)の集まりに嫌がらずに参加し、楽しそうにできる方であれば、女性の職場は問題ないのではないでしょうか? また、看護師といっても、病棟や介護施設、クリニックの仕事ばかりではないでしょうから、国公立の良い大学をでて、目標をきちっと持ち、更に専門的な分野を目指すのであれば良いのではないでしょうか? 私は個人的には、職場に男性が居てくれたほうが、いろいろと頼りになるので賛成ですけどね。

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