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中古マンションの購入か賃貸の暮らしを続けるか
- 大阪北摂での賃貸生活を続けるか、中古マンションを購入するか迷っています。
- 現在の住居は築40年以上の物件ですが、駅前で買い物や施設に不満はなく、近所の人も良くしてくれています。
- 将来のことを考えると中古マンションの購入も検討していますが、貯金状況や家族の収入にも考慮しなければなりません。
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質問者が選んだベストアンサー
私は持ち家派ですが、「子どものため」「将来のため」に家を、特にマンション、しかも中古を購入というのはお勧めできません。 持ち家なのか賃貸なのかを先に決定しようとなさる方が多いように思うのですが、 「家」の持ち方を決めるには、まずライフプランと、そのなかで「家」に何を求めるかが先だと思うのです。 そのうえで、自分の用件に合う物件は賃貸の方が多い、購入しないと無理、という結論を出す方が、目論見が狂いません。 質問者さまの場合ですと、場所は北摂エリアと決まっているわけです。 金銭的に言えば、年間負担額が120万くらいまででしょう。 もっとも、これは3割という目安から計算しましたので、ご家庭で住居にかける割合によって変わってくると思います。 とは言っても、これから息子さんが大きくなって学費がかかることを思えば、ここまでに抑えた方がいいでしょうね。 持ち家の場合は、購入ローン以外に固定資産税や共益費といった維持費も必要ですし、固有部分のメンテナンス費用も発生します。購入費用だけで考えていると足が出ます。 必要なスペースでは、少なくとも3K,できれば3LDKが理想でしょうか。 お子さんが息子さんだけになるのか、二人目のお子さんも望んでおられるのか、それによって変わってきます。 欲しい設備として、たとえば音楽が好きだから防音が効いた建物がいいとか、ペットを飼いたいとか、インテリアに凝りたいとか、友人を招いての食事会をよくするとか、そういったライフスタイルによって変わってきます。 リスク対策では、公務員とのことですから、いきなり収入がなくなるということも考えにくいですし、賃貸契約の更新をしてもらえないとか、転居しようとした時に貸し手が見つからないということも考えにくいです。同時に、住宅ローンの審査も通りやすいでしょう。 災害時の安全対策さえ考えれば、それほどリスク対策を考えないでもいいと思います。 さて、ずらずらと挙げましたけれど、こういった条件に合う物件、かつ、日当たりだとか立地条件の良さだとか、そういった具体的な条件に合う物件が、賃貸と販売のどちらに多いかです。 中古マンションを購入なさるにしても、築年数よりも他の要件をよくお考えにならないと、賃貸の方が良かったということになりかねません。 奥さまとじっくりライフプランを相談して結論を出された方がいいと思います。
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- 山田 太郎(@testman199)
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今の実質住居費が月4.5万円 買った場合の固定費が月3万円(管理費・修繕積立金・固定資産税) 差額1.5万円では物件費用になりませんね。 築40年から築20年の新しい物件に住むところに魅力を感じないのであれば買うメリットはありません。
- kofusano
- ベストアンサー率13% (190/1435)
私は19年前に50歳のとき老後のことを考えて一階庭付きマンションを購入しました もし80歳にもなって快く貸してもらえるか不安があったので終の棲家のつもりでした 所が、時代が変わって今では老人用住宅などもかなり出てきました 庭では花を植えたりいろんな野菜を育てたり楽しみましたが歳とともに庭の芝刈り草取りがおっくうになってきました 今になって思えば賃貸の方が気楽で状況次第では気楽に引っ越せて温水器等の備品修理も大家任せで楽だったなと思います 昔は考えられなかった環境の変化です 子供の成長に従って大きな家に移ったり老後二人になれば老人用介護付きの小さな住宅なども考えられます 長い目で考えて下さい
- dogchibi
- ベストアンサー率34% (352/1016)
住居補助の分を差し引くと、実質45000円の家賃ですね。 ・頭金と当初の諸費用、不動産取得税などに計300万を貯金から出して、1000万は手をつけずに残す。 ・ローンが最長でも5年で終わるようにする。 そうすればもしお子さんが私立のブランド小学校を受験することになっても、持ち家なので不合格の不安が減る。 もし公立に進学することになっても、ローンが終わっていれば習い事や学習塾に費用をかけられる。